幸せに働く、幸せに生きるヒント(市川純子)

幸せとは働いて誰かに必要とされること。幸せは普通の日々のなかにあるのに20代だと気がつけていないことが多いのです。起きている時間のほとんどを過ごす会社と仕事の時間が幸せだと人生も輝きます。20代から働くコツをみつけて70代まで元気に働いてください。続けた先に楽しさが必ずあります

幸せに働く、幸せに生きるヒント(市川純子)

幸せとは働いて誰かに必要とされること。幸せは普通の日々のなかにあるのに20代だと気がつけていないことが多いのです。起きている時間のほとんどを過ごす会社と仕事の時間が幸せだと人生も輝きます。20代から働くコツをみつけて70代まで元気に働いてください。続けた先に楽しさが必ずあります

    最近の記事

    昭和平成令和の働き方とその後

    社会に出て初めて入った会社は、電気メーカーのグループ会社。半導体の世界独占企業でした。小さいながらも利益は全国のトップクラスだったらしく、テレビゲームが出たときの任天堂よりも利益が出て納税額が凄かったらしいです。モノ不足で価格が騰がりインフレが起きていました。 私が担当したのはがメモリーという半導体の中心的な部品。世界初のDラムは人類の発展の第一歩だと言われ、出荷第一号のチップを工場に取りに行きました。郊外の工場で白衣を着て検品に立ち会い、それががテレビに紹介されたのを今も

      • 足りないを数える癖をやめて幸せになる

        美人に生まれなかった。体質的に痩せられない。音感がなく並外れた音痴。英語ができない。機械とかパソコンに弱い。手先が普通じゃなく不器用。免許はあるが運転できない。掃除が苦手、金属アレルギーとかいろいろなアレルギーがある。60過ぎてもこんなに人よりダメなことばかり。しかし受け入れているからまるで落ち込んだり恥ずかしいとかはないです。考えても仕方ないからコンプレックスもネタにしています。 若い時は「どうして」「なんで」という答えのない自問自答を繰り返して足りないを数えていました。

        • 前向きな人にしか仕事はこないと心得よ

          今も現役で仕事を続けている75歳の女性と仕事をご一緒させて頂きました。彼女は生涯ほぼフリーまたは経営者的な立場でメディアや代理店、食品会社や医療機関のマーケティングを50年以上サポートされています。 彼女曰く「時代が変わってもどんな仕事でも、年齢に関係なく、前向きな人にしか仕事を頼もうと思わないのが常。だから仕事が来ない人は理由があるのよ」と。彼女の場合は、仕事を受ける基準はお金ではなく人。前向きでない人の仕事は、受けたあとに必ずやっばりと思うので最初から受けないときめてお

          • 仕事ができる人できない人

            若い頃は自分が、役に立っているのか、評価されているのかがわからないから不安になります。経験が足りないので誰かに評価してもらいたいのです。 例えば私たちの業界では月給の3倍の粗利目標達成というのがあります。年収を12で割った月の金額に、健康保険の会社負分を加えて1.2倍。年収360万であれば月30万×1.2で36万。その3倍。月の売上ではなく108万の粗利が目標額になります。例えばアシスタントが1人いてその方が同じ年収であれば2人で月に216万以上粗利確保のゴールのために自分

            アフターコロナのメンタルケアの実践

            先日のNHKスペシャルのテーマは、「アフターコロナ」がテーマでした。そこで報道されていたのは世界的な若い世代の対人恐怖問題でした。 出かけずに、話さずに何年も部屋で1人でいたために対面で人と話せない、人といるのが苦痛、人混みが怖いなどを訴える方が激増しています。世界的な労働人口の減少の原因の一つとも言われています。自分から話しかけにくい、どう話したらいいか思いつかないという感情に支配され日常生活が難しい方とされる方が増加しているそうです。日本でも起こっていると思っています。

            運転免許の自己申告返納を応用して長い人材確保を

            ベビーブーマーの定年は人材不足に直結。最初のベビーブーマーである1949年、昭和24年生まれがピークの団塊世代が70代になり既にリタイアしています。そして次のベビーブーマー。1973年、昭和48年生まれをピークとするの団塊ジュニア世代が今年50歳になります。日本のあらゆる産業で組織の中心になっかいる世代。第一線で活躍されている女性もたくさんいます。一方で60歳を定年にしている会社はベビーブーマーが定年を迎えてあと10年以内でとんでもない人材不足に陥ってしまいます。 昭和48

            時間にこだわり成長曲線を変える

            時間通りにやる人とやらない人の差は割とシンプル。時間通りにやる人は、自分がスケジュールを守る前提だからです。時間を守らないことは仕事に誠意とやる気と正義がないと感じている人です。約束を守れる人です 仕事は在籍年数ではなく経験値。信頼はスケジュールを守ることからスタートするなぁと感じます。信頼されるとチームから仕事を頼まれるチャンスが増えますから経験値が自然に上がります。普段から約束を守るから人間関係がよくなります。仕事場の人間関係がギクシャクするのは実は性格より時間の感覚や

            コロナあけで変化したメディアとの距離

            食とヘルスケアの専門代理店としてマーケティングPRを一生の仕事にしたいと思ったのは「自分が自信をもってお勧めしたい企業やブランドを「ここいいよ」と素直に言える」トコロです。コロナがあけて以前のようにリアルイベントが開催されるようになってきました。 記者勉強会や記者発表会は商品やブランドの紹介だけでなく会社の人格やブランドの背景を知って貰うチャンスです。忙しいマスコミの方がわざわざ時間をとって参加したいと思われには「すぐ使えてためになる知識」「困っていたことや不安なこと解決で

            iPhone14プロにしてよかったこと

            YouTubeの準備のためにiPhone14プロの大画面にしました。携帯の機種変更はdocomoショップの方にやって頂いたのですが、店頭で3時間もかかってしまいました。アップルウオッチとiPhone14。60代こそ、新しい機種をもったほうがいいと思います。理由は操作性やセキュリティが高まっていると感じるからです。ハイスペックになっても、残念ながら機能の1000分の1くらいしか使えていませんが、それでも新しい機械ははサクサクと動きます。チャットGPT君。AIと会話もできます。

            なぜnoteを書き続けるのか

            noteをなぜ書いているのかをご質問を頂きます。自分の体験を通し、悩んだ自分を鼓舞するように書いています。20代は周りが見えないので一番不安になりやすい時期。時代が変わっても働く20代の悩みは普遍。 20代は仕事もプライベートも人生で一番変化する世代だからです。ついつい人と比較しては不安になってしまうからです。働きはじめたら、友達や仲間の中の自分から卒業。個人として自分を考えてほしいなと思い書いています。 私はたまたま平社員から社長。派遣やアルバイトから業務委託。大企業か

            成長したければまずは味方になる

            誰からも攻撃されていないのに、勝手に敵対心を持つ。 誰からも悪く注目されていないのに、勝手に萎縮する。 誰からも非難されていないのに、勝手に落ちこむ。 誰からも嫌われていないのに、勝手に孤立してしまう。 誰よりも恵まれているのに、勝手に足りないを数える。 誰よりも周りに愛されているのに、勝手に不安になる。 若いと誰もがこんな気持ちになります。私もそうでした。自分が精一杯やった、頑張っているを主張する一方で、周りや未来が見えないから、いつも私はナニモノと感じてしまいます。

            時代で変化したこと。普遍的なこと

            私の働き始めた40年前。若い世代はモテたいが頑張りの源泉でした。インターネットのない時代は幸せのカタチや人生がシンプル。男性はカッコ良い車を買い、ナンパするために夏は海、冬はスキーに出かけていました。良い会社に入りそこで出世。毎日定時後にお酒かギャンブル。できれば優しい美人と結婚するのが夢。当時は一度入った会社にずっと勤務する終身雇用前提。社宅や寮が完備されている組織も多く、上司と同僚とは24時間いました。マイホームは買い物のゴール。定年を無事に迎え退職金と年金で暮らしていく

            20代は働かない自由も働く自由もあります

            月の自由時間を計算してみてください。平日は会社時間は通勤を入れて10時間。寝るのが8時間。ランチが1時間。残り5時間が自由時間。月に20日で100時間。休みの日は10日だとしたら240時間。なんと340時間の自由時間もあります。平日の朝と休日の過ごし方が大切なんです。時間は平等。ですがいつの時代も20代の働き方や過ごし方が大切なんです。 23歳で社会に出て30歳までの7年間の過ごし方て仕事だけでなくそこから75歳までの45年間が決まります。若いとラクしたい。なるべく目立ちた

            自らユーチューバーになり学び直しをします

            ユーチューバー視聴人口は確実にシニア層が増加しています。私の世代でも懐かしの音楽や懐かしのテレビドラマだけでなく発信系YouTubeを相当視聴しています。テレビが好きな世代なのでむしろ受け入れやすいのです。 しかもYouTubeは関連動画が紹介されるのはとても有難いのです。そして決断しました。以前医学ジャーナリストとしてダイヤモンドオンラインに医療コラムを40回ほど連載していました。それがかなり話題になり、その後お蔭様で書籍化までしました。それをYouTubeで復活させます

            仕事選びは消去法でよい

            人生は食べて寝て働くだけ。毎日ご飯を食べたり、寝るのが当たりまえのように働くことも当たり前になればいいのにと思います。少なくても苦痛でないければといいと思います。好きなことより苦痛じゃないこと、続けられそうなことを考えてください。 私は仕事選びは消去法でよいと思っています。あれもしたいこれもしたいではなく、体力がないから無理。アパレルならば私の場合はサイズが入らないから無理。若くないから無理。英語が苦手だから無理。無理をピックアップするとできるが見えてきます。その先にあるで

            自己肯定感を高める簡単な方法

            同僚や先輩を味方にするか、敵にするかは自分次第。周りにこんなに仕事のできる味方がいてくれて有難いと思うと気持ちが強くなります。この環境をありがたいと思うだけで自己肯定感がガンガンあげられるのです。1人じゃないと感じられます。 一方で周りが凄いから自分だけダメだからどうしようと周りと自分を比較したり、周りから見られているを意識してしまうと萎縮しちゃうだけでなく自分らしく振る舞えないこともあります。そうすると周りが気になり不安になります。周りを味方にするか敵にするかは自分次第。