昭和の時代のお気楽OLやノンポリビジネスマンじゃ令和の時代は生き残れない

若い時はどうしても自分が一人称になりがち。会社員なのに遊びたい盛り過ぎて仕事のことなんて考える暇がなかったのです。私の脳内は
①会社行きたくない
②満員電車乗りたくない
③お局様に怒られたくない
④同期や先輩との人間関係を良好にする
⑤モーニングどこにいこう→タバコ吸いたい
⑥ランチどこにいこう→タバコ吸いたい
⑦放課後はどこで集まろう→高校の友人と毎日宴会
⑧週末どこにドライブに行こう
⑨会社の社員旅行は何着ていこう
⑩同期の結婚式のお祝いが痛い。どこから出すか

こんなことで占められていました。今と大きく違うのは社会が右肩上がりなので将来の不安ってものが無かった気がします。女子は自宅の子しか採用しないので給与も「遊ぶ金欲しさ」くらいの感覚。手取りが10万を超えないし、お茶くみ＋αくらいの働きしか期待されないので当たり前ですがキャリアとかなんて考えたことがなかったです。子供ができたら家庭に入るのが女は当たり前の時代のことです。あれから４０年。今は働く女性も男性も頑張らなくちゃいけません。

①自分が隣のヒトに役に立っているのか
②誰かのせいにしたり会社のせいにしていないか
③自分にしかできないスキルを身につけられているのか
④仕事のスピードとスケジュールは意識できているのか
⑤経験が収入に伴ってあがっていくのか
⑥自分の暮らしが満足にできる収入か
⑦周りに仕事のできる人はいるのか
⑧排他的な雰囲気が蔓延していないか。倫理観はあるのか
⑨愚痴をいう時間と愚痴を聞く時間を無くす
⑩一人の時間を持てているのか

もっと成功したい場合は下記の5つを加えてください
①会社のデスク周りと自宅をすっきりとさせる
②自分にマイナスになる人間関係をゆるりと断捨離してみる
③孤独に強くなる
④お店やタクシー、バスでありがとうとはっきり言う
⑤身体を鍛える

周りに感謝できたらもう成功したようなものです。私もそうですが20代は遊ぶ金がほしくて会社に行っていた時期もありました。働き過ぎて、何のために働いているのかがわからなくなり、自分で決めていることに気が付いて、人もせいにしなくなったら世の中の見方が全然変わりました。

女性の場合は自分を可愛そうがらないことで周りに優しくできますよ。男性の場合は愚痴っぽい友達の目的のない飲みをやめるだけで自分の時間がもどってきます。過度なタバコ、お酒、スイーツも依存のもと。これらから距離がおくとさらに穏やかになれます。やってみてくださいね。