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ドバイ撮影旅 -ザ・ロスト・チェンバーズ水族館-

 ドバイでは年末年始を跨いでの滞在で、1月1日のお正月からも活発に動き出しました。流石にドバイで日本のお正月感は味わえないですが、特別な思い出になりました。

ちなみに年越しは、ドバイの拠点にしていた、「シャングリ・ラ・ホテル ドバイ」の客室で過ごし、異次元のカウントダウンを体感しました。撮影する場所はたくさんあると思うので、何度も撮影したくなる花火イベントですね。年末年始に行く方は是非場所選びも楽しんで欲しいです。

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世界一の高さを誇るブルジュハリファから放たれる無数の花火が凄まじく、これまで経験してきた年越しの中で最も忘れられない瞬間です。

ちなみにバリ島でも年越しを経験しているのですが、ビーチで花火が打ち上がります。といっても、個人が無秩序にバンバン上げるので、綺麗というよりお祭りといった感じでした、、笑

年始に訪れたザ・ロスト・チェンバーズ・水族館

 日本で過ごしていると人気スポットは大抵混む印象があります。加えて、お正月というイベントを加えるとさらに激混みに、、。
これはドバイでも同じことが起きると推測してた私たち夫婦は、ザ・ロスト・チェンバーズ・水族館に行く際に、開門ダッシュを覚悟し朝早くに起床。無事開館前に到着したところ、なんと、誰1人として並んでいない。撮影をしたい我々からするとありがたいのですが、拍子抜けするお正月でした。

中に入ってスタッフと話してみると、どうやら年越しではしゃいだドバイの人々はお正月の朝は遅くまで寝ているとのこと。笑

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アトランティスの失われた古代都市を連想させる水族館として作られており、寒色と暖色をうまく使った内装が美しく、この水族館のイメージカラーとして記憶に残っています。
何ヶ所か撮影スポットがある水族館で充実度が高い水族館でした。多くの海洋生物を展示しているというより、アートに近い展示が多く、これもまた他の水族館とは違う雰囲気です。

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高さがかなりある水族館で、近くだけではなく、遠くからじっくりぼーっと見るのも良いですし、高さを生かした写真も撮れました。

中でも一番インパクトのある写真がこちら。この記事のサムネイルとしても使っていますが、やはり圧巻でした。人が多いと無人での撮影が困難だと思っていましたが、冒頭の通り無人だったので落ち着いて撮影ができました。ダイナミックに撮りたいのであれば、広角レンズは必須ですね。

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混んでいる際はおそらくNGだと思うのですが、この日はほぼお客さんがいなかったこともあり、スタッフの方が三脚を使っての撮影を快くOKしてくれました。水槽内から入る光で多少明るいものの館内は暗いので非常にありがたい。。おかげで夫婦ショットも撮れて嬉しい一枚になりました。日本だとこういう時NGになりそうなので、海外の緩さを感じた一瞬です。

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ドバイは暑い時期が多いので、休憩する時間も非常に大事です。ここ、ザ・ロスト・チェンバーズ水族館は、避暑エリアでもありますし、ドバイ中心部から離れた場所にあるエリアでもあるので、気分転換にもぴったりな場所です。次の記事で紹介する、パームジュメイラやThe View at the Palmも合わせて行けると思うので、まとめて行くとさらに充実した1日になると思います。

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ではまた!

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