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海外一人旅は"台湾"がオススメ!

こんにちは!
トラベルフォトグラファーのebi_timesです。

前回の釜山旅に続き、旅のお話をします。
大変ありがたいことに釜山のことについての質問をしてくださる方が多くて、noteのやる意義をすごく感じています。(釜山旅の記事はこちら)
今回は、自分の経験談を交えて海外一人旅におすすめな国の一つ、"台湾"について綴っていきたいと思います。


1.一人で海外撮影旅

 友達と撮影するのもとても楽しいですが、僕は一人で撮影することの楽しさも味わっています。社会人になるとお金に余裕が出てきますが、残念なことに友達と予定が合わないケースも多いですよね。。
 
僕は2019年5月に三連休を使って、2泊3日の台湾撮影旅に行きました。今回はJALのマイルを使って航空券を手に入れたので実際に使った費用は、ホテル代と現地のお金のみでした。海外での撮影が好きな自分としてはこの航空券をマイルを使ってタダで行くことにかなり魅力を感じていて、日々の生活の中でコツコツ貯めています。今後の記事で、旅行好きな方にオススメのマイル貯蓄術を公開したいと思います!

台湾には、大学生の時に友達と行ったことがあったため今回で二回目ですが、撮影では初めてということもあり、かなりワクワクした気分を感じていたのを思い出します。
今回メインで訪れた場所は、

台北市内・九份老街

実は他にも行きたい都市として、高雄、台中や台南などもありますが、今回は王道の都市を周りました。三日間の拠点を市内としていたのでホテルは、

HOTEL PURI TAIPEI STATION BRANCH

こちらを利用しました。星は三つとまずまずな評価だったのですが、普通に綺麗な内装で台北駅や最寄りのMRT(台湾の地下鉄)にへのアクセスも良く、また利用したいと思えるホテルですし、オススメです!(2泊で約14,000円)

2.台湾という国

台湾と聞いてイメージするものって何がありますか?   

台湾料理・タピオカ・夜市・千と千尋

等が思い浮かぶのではないでしょうか?そういったものの中で自分が台湾に対して抱くイメージで最も強いものが、台湾の方が日本に対して親日感情を持ってくれているということです。日本のテレビを観ている人も多いですし、なんなら日本語ペラペラな人も多いですよね!先日、Twitterで #我喜歡的台湾 、こんなタグを見つけました。意味は"私の好きな台湾"という意味らしいです。自分もこのタグを付けて投稿したところたくさんのいいねとリツイートをいただきました。それと同時に台湾の方や台湾好きの方からコメントをいただくことが増えて大変感謝しています。

滞在中も接した台湾の方がすごく優しい対応をしてくれたのを覚えていますし、親日ってだけでなんだか嬉しいです。治安も良いですし、親日ってことだけでもう台湾に遊びに行くべきです!

3.行くべき撮影スポット

台北松山空港

 ここからは実際に自分が撮影したオススメスポットの一部を紹介します。
羽田空港から台湾までは約4時間。実は台北には二つの空港があり今回は台湾桃園国際空港ではなく、台北松山空港に降り立ちました。この空港は市内からかなり近いところにあるので、街と飛行機が融合した写真が撮れるんです! 空港から徒歩で行けるところなのでこの空港を利用した方はぜひ撮ってみてください。


陶朱隠園(タオヂュインユェン)

 ここはかなり有名なスポットです!僕も実際に行ってみました。台北市の東に位置するエリアに高級マンションとしてそびえ立っています。DNAの螺旋のようにギュイーンとねじれていて、こんなマンション見たことないです(笑)ここでは複数の写真を撮りました。

ちょうどいいタイミングでバイクが通ってパシャリ。

マンションの向こうには台北のシンボル"台北101"が見えるんです。
そしてなんといってもここの構図で一番人気なのがこちらではないでしょうか?

すごいですよね!!!台湾に行く前はこんな写真が撮れるのかとワクワクしていたんですが、残念ながら合成だったんです笑 いくら探してもこの構図がなく、現地の方に聞いてみると合成だということが分かり、自分も作成しました。これは半分合成なので、嫌いな人は嫌いかもしれません(泣)
いいねはたくさん来ます(笑)

台北101

台北101は台北随一のランドマークです。
日本でいうところの東京タワーやスカイツリーですね。日本でよく東京タワーも撮っててたくさん構図があるなあーって感じますが、それと同じで台北101にもたくさんの構図がありました。そして夜には毎日色が変わるので毎日楽しめるランドマークです。僕の滞在は3日間だけだったので数枚ですが紹介します。
まずお気に入りなのがこちら、


象山エリアの近くにあるTakemura Izakaya(右の居酒屋)が目印です。裏路地と台北101の融合ですね!昼と夜とで雰囲気が違うので、時間がある方は昼と夜、両方行くのをオススメします!
実はこの夜の写真を撮影する前に、象山にも登りました。この山がほんっとに大変で大汗をかきながら階段を登りました、、。
登るのは大変ですが、俯瞰で撮れる少ないスポットなのでぜひ頑張ってみてください!

ここまである程度距離のあるところからの写真でしたが、最後は麓からの写真も一枚。

続いてオススメしたいのが、

九份老街

ここに関してはオススメされなくてもみんな行きたいですよね(笑)ここは以前にも行ったことがあったので、行き方や土地勘もなんとなくわかっていました。

アクセス                               忠孝復興駅のバス停から金瓜石行きのバスで約1時間30分。

夜になると九份は一気に千と千尋の神隠しの世界へと一変します。

どうしてもこの構図が撮りたくて、物凄い行列を並んでこの高さにあるカフェに入りました。
一人旅をしていると偶然なのか必然なのか、外国の方と少しお話する機会があります。このカフェで隣に座った韓国人の方ともお互い拙い英語でやりとりしたのを覚えています。こういった経験も一人旅ならではなのかなと思うので、一人旅をしたい人にとってはこういった楽しみ方があるので積極的にお話してみては?

4.移動はMRT

 台北市内の移動方法のオススメについても少し触れたいと思います。バスやタクシーなどもありますが、断然オススメなのが、MRTです。日本でいうところの地下鉄ですね。日本の電車や地下鉄ってめちゃくちゃ複雑ですが、台北シンガポールのMRTはすごくシンプルに造られているので助かります。

Suicaの様なeasycardと呼ばれる電子カードをコンビニや駅で発行し、チャージして使うと便利です。料金も日本に比べて安いのでバンバン乗っても気にならないです。このeasycardがあればバスにも乗れるので台北に着いたらまず買いましょう。

5.最後に

台湾に行った時はまだ写真を始めて間もなく、納得いく写真が少ないな、、というのが振り返ってみて思うところです。こうやって振り返ることも成長する上では大事なステップなんだなと記事を書いていて改めて実感します。

写真を撮っているとどうしても「明日はあそこ!」「来週はここへ!」と鼻息荒くして写真撮ってましたが、こういった振り返る時間があることで次に繋がることもあると思うので、良い機会だと感じています。

写真を撮るまではあまり過去にこだわるのは好きではなかったんですが、写真として形に残すことで過去がすごく輝いて思えるし、誇れるなって僕だけじゃなく、フォトグラファーの人は思ってるんじゃないですかね〜。

今回は台湾の割と王道な写真スポットや写真を紹介しました。他にも撮影した写真がInstagramやTwitterに載っているので良ければぜひチェックしてみてください!次台湾にいくことがあれば、違うエリアのニッチな場所で撮影したいなって思っています。


ここまで台湾のお話に付き合ってくださりありがとうございます!他に気になることや聞きたいことがあればいつでも気軽にDMください。

それではまた次回!

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