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未来予言通り、宇宙を制する者が世界を制する、それは中国【更新】

センサーが重装備されたスマートシティ開発で重要なテクノロジーは宇宙衛星局(低軌道衛星)との連携です。
私のコンセプトは、日本企業と日本人には理解出来ない未来、インドネシアでのスマートシティは日米を越えたデジタル社会をグローバルサウスチームを率いて構築する仕組みです。
日本のデジタル社会インフラは、世界で通用しないガラパゴス(内弁慶モデル)で、これでは世界市場に向けたコモディティのデジタル都市開発では勝負にはならないのです。

【宇宙を制する者はやりたい放題】

【リモートセンシング衛星トップの中国】

CSIS


~豊崎評価~
ポイントは米国インテリジェンス機関戦略国際問題研究所(CSIS)はまとめた報告書であるという点です。
中国には北斗衛星システムと中華スマートフォンに搭載されたポジショニング半導体北斗チップが搭載され、世界中で衛星と繋がるのです。

~引用~
リモートセンシング衛星の分野で米中が拮抗しており、分野によっては中国がリードしていることが、米シンクタンク大手、戦略国際問題研究所(CSIS)らがまとめた「Gold Rush: The 2024 Commercial Remote Sensing Global Rankings」
で報告されている。
トータルのメダル数で、中国が1位の14個、米国が2位の12個となった。また、米国は4部門で金メダルを獲得した一方、中国は5部門で金メダルを獲得している。日本はどの分野でもランクインすることはなかった。高い評価を得たリモートセンシング衛星のほぼ半数が2021~2024年に打ち上げられるなど、業界のダイナミックな状況を反映している。

【米国Starlinkの動向】
~引用~
米連邦通信委員会(FCC)は米国時間9月26日、「Starlink」をはじめとする、地球低軌道(LEO)などの静止軌道(GEO)以外を周回する衛星(Non Geostationary Orbit:NGSO)にさらに多くの周波数帯域を解放すると発表した。  FCCによれば、住宅アンテナなど固定地点に提供される衛星通信用にNGSO事業者に対して17.3~17.7GHzの周波数が解放される。NGSO事業者は電力制限やその他の条件を遵守しながら、EchoStarやDirectTVといった静止軌道衛星事業者とこれを共用する必要がある。  17GHz帯域でNGSO事業者が活用する固定衛星通信サービス(Fixed-satellite service:FSS)の宇宙から地上へのダウンリンクは、既存のGEO衛星とプライマリベースで互換性があると決定した。一方で17.7~17.8GHz帯域のNGSO FSSダウンリンクは、既存と将来のFSS事業からの同様の干渉保護を主張することはできないと、公開草案で述べている。 FCCはニュースリリースで「この措置は周波数効率と競争を促進し、衛星通信事業者が未提供地域やサービスが不十分な地域への、高速インターネットサービスを展開する能力を拡大する」と述べている。

【中国国家戦略】

【日本のみちびき】


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