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ダイアナ強し…

一時期は、アベンジャーズをはじめとしたマーベル・コミックを題材にした映画が盛り上がっていた。
だが、個人的に思う点は、登場人物があまりにも多く覚えるのが大変だったりする。
それとアベンジャーズ・シリーズの中盤辺りから着いて行くのがやっとというか、着いて行けなくなり置いてけぼりを喰らう始末…

わーお!
老いる…SHOCK!!

何よりも、商業的に多くのキャラクターに合った作品を手がけ、中にはアベンジャーズと連動した作品も多数あるので、そりゃぁ置いてけぼりになるわよね。

で、そこでもっと置いてけぼりを食らったのが、ライバルでもあるDCコミック系だろう。
以前に紹介した、邦題「マン・オブ・スティール」はジャスティス・リーグに繋がる第一歩として歩み続けた。
次に同じく邦題「バットマン対スーパーマン ジャスティスの誕生」では明確に本題に移行する作品として上映された。
個人的に、この作品に登場したワンダーウーマンが印象深く残った。

随分昔にテレビ版の「ワンダーウーマン」以来、明確な位置に属する女性戦士は不在だった。
その理由として、DC系が重い腰を上げる様になり、現代に通用するワンダーウーマン像を本気で考えた製作陣は、ガル・ガドットに白羽の矢が立てたのだろう。

そして、満を侍して誕生した女性戦士単独の映画こそ、「ワンダーウーマン」だ。

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前作の「バットマン対スーパーマン ジャスティスの誕生」から観ていたが、率直に言ってガル・ガドット版ワンダーウーマンは美しいのは当然だが、とても合っていると感じた。
彼女が主演する他の映画もよく観てはいたが、ワンダーウーマンほど印象に残る役柄はなかった気がする。
それに、他の出演作に比べ体付きが引き締まった気がする。
そりゃぁそうだよな。
だって、ワンダーウーマンを演じるのだから!
鍛えて当然だよ。

てな具合で、本作の中身を拝見して率直な感想を言うと、実によく出来ている。
CGの恩恵はあるものの、あらすじに無理が感じられない。
因みに物語の舞台は第一次世界大戦である。

人間と経蔵する事なく、女性だけの部族であるアマゾン族が住むセミッシラでワンダーウーマンになる前の幼いダイアナは育つ。
なぜ人間と共存せずに孤立しているのかと言うと、かつて神々が地球を支配していた頃、万能の神ゼウス(男)を誕生させる。
だが、ゼウスの息子アレスは人間を嫌っていた為、人間に嫉妬や憎しみといった感情を与える。
その影響で人間は醜い争いを繰り返し、戦争という名の下、利権や物資を奪い合う結果をもたらす。
この光景を見飽きたゼウスは立ち上がりアレスを封印する。
そこでゼウスは女たちが住む島に「ゴッドキラー」と言われる剣を隠す。
アレスの襲撃に備える為、島の女性たちは厳しい訓練を重ね体を鍛え続けて日々精進するのであった。

ある日、島の上空に見慣れない物体が海に落ちる光景をダイアナが発見する。
物体に近づくと、またも島では見慣れない男性の姿を確認する。
男性は意識を失っていて、ダイアナは男性を抱きかかえ海から島の方へ向かう。

意識を取り戻した男性は周囲を見渡し驚きを隠せない様子だ。
楽園とまでは言わないまでも、男性がこの場所に辿り着くまで混沌とした戦場からやってきたからだ。

島の女性達が男性に近づく。
すると海の方から不可解な物体がまた島に近付いてくる。
その物体は海に落ちた男性を探している様子であった。
更に彼らは武器を所有して攻撃を仕掛けてきたので、島の女性達は交戦する。

交戦の末、女性達は数人の犠牲者を出したものの、島を救う事に成功する。

その後、男性は女性達に尋問を受ける。
その際に使われたものが、隠し事をしても不可能ですぐに本音を吐くという鞭である。

多くの島の女性達は男性に対し好意的ではなかった。
だが、反対に好奇心旺盛なダイアナだけは男性が住む人間界に興味を抱く。

その頃ダイアナは戦士として自立する日を迎える。
以前から気になっていた「ゴッドキラー」が置かれた場所に訪れると、ダイアナは躊躇する事なく剣城を手に収めると、またも迷う事なく男性と共に人間界に渡るのであった。

実際の光景はダイアナにとっては酷い状況だった。
ましてや人間同士が争う事自体、不思議でならない様子だ。
そして二人は仲間を引き連れて更なる厳しい戦地へと向かうのだ。

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後は映画を鑑賞して下さいませ〜♪
物語が進むに連れてワンダーウーマンのアクションに魅了されるのは間違いないはずだ!

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正義感に溢れるダイアナは人々からも尊敬を得る。
自ら戦う事で周囲に勇気を与えたのも事実である。

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行動で示す事も英雄故だろう。
また、コテンパンに男性がやられるシーンは実に圧巻である!
でも、女性なので当然ちょっとしたロマンスも含まれている。

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あっは〜ん♪

てな具合で、この作品は何度も観ているが、これまた飽きる事なく鑑賞できるんだな〜☆

やっぱ、ガル・ガドットは強くてとても美しく眩しいぜ〜☆

因みに続編も裏切らないぜ〜☆

続編のレポートは日を改めて紹介しチャウチャウ犬だわさ。

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Oh〜, please〜 stay〜 by me, Diana〜♪

きら〜ん☆  てか〜☆

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