べか菜って知ってっけ？　じんわり系おかずのすすめ　生産者さんを知ること

こんばんは！　飯塚です。
6月ですね！　今日は水戸は蒸し暑いくらいでした。

タイトルからそのまんまですが、皆さん「べか菜」ってご存知ですか？
私は昨日まで聞いたことがなかったです汗
またの名を山東菜（こっちの方が通じるかもしれません）と言います。

べか菜って？

昨日、茨城町のとある農家さんをお邪魔しました。

「これ知ってっけ？」

と言われて見せていただきました。
サイズはスーパーに並んでいるほうれん草とか小松菜くらい、見た目は白菜のような明るいグリーンです！
白菜の仲間だそう。

いただきました！

食べてみ！（食べてみな）と一袋お土産にいただきました＾＾
素材はバッチリ、あとはあなたの料理の腕次第…ということで

パッケージに書かれていた煮浸しのレシピで作ってみました。
（たまたま油揚げを冷凍していてよかった…）

結構しっかり目に味付けをして煮たのですが、シャキシャキの食感がしっかり残っていて、それでいて白菜のような少し苦くて爽やかな風味がちゃんと味わえて、ご飯にぴったりのおかずになりました！

最近コンビニの揚げ物とかそういうのばかり食べていたので、ジャンキーではない、じんわり染みてくる系の美味しさが嬉しかったです。

生産者さんを知るということ

農家さんには他にもナスの畑を見せていただいたり、栽培についてこんな工夫をしているのよ、というお話を伺ったりしました。

皆さんナスってどんなふうに実るか知ってますか？
ひとつの苗からどのくらい収穫できるかご存知ですか？
どうしたらたくさん実るのか、ナスのトレンドは、人気の調理方法は…？

生産者さんはただ生産するだけでなく、市場を予想したり、それに沿った計画を立てたりと、マーケティングの力も必要です。
はずかしながらこういうこと、全くわかっていなかったんだなと改めて感じました。
農家さんから直接お話を聞けたから気づくことができました。

スーパーに並んでいる食材を眺めているだけでは絶対に得られない喜びです。
知った上で食べるご飯は、ただ食べる時には得られない贅沢も感じられます。

子どもたちにもこういう経験、学びを提供したいです。
生きるに活きる学びだと思っています！

これから暑さも厳しくなりますね。
みなさんもしっかり食べてよく休んで、体調に気をつけて夏を迎えましょう！

飯塚

アーストラベル水戸