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5年目エンジニアに聞いてみた!Vol.3
こんにちは!Earth Technology/広報室の山下です✌️
先日、〈22卒・内定者〉と〈1年目エンジニア〉の記事公開が最終回を迎えましたが…
今回は経験を積んだ先輩エンジニアの記事を公開いたします!
これまでは「入社の経緯」や「1年目の業務と勉強について」などにフォーカスしてきましたが、これからの記事では「業務内のエピソード」などの経験を積んだからこそ聞けることに焦点を置いていきたいと思います!
業務内容も、1年目エンジニアよりも難しい内容になっていますので、比べて読んでみるのも面白いかもしれません…!👀👍
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね😉
〈プロフィール〉
N.Mさん
入社時期 :2018年/中途
出身地 :埼玉県
大学/学部:武蔵野大学/経済学部
趣味 :Netflix(洋画・邦画・アニメなどなんでも見ます♪)
〈業務について〉
―現在の常駐先や携わっている業務内容について教えていただけますか?
N.Mさん:モバイル系の企業で、プロジェクトの立ち上げに携わっています。案件が始動するまでの道を作るのが私の現在の仕事です。具体的には、常駐先企業のお客様が使用するパソコンの設定やトラブル全般をサポートするためのサポートセンターを立ち上げています。「お客様の問い合わせを受ける方法は電話かメールか」や「問い合わせの管理や優先度の決定はどのように行うか」などを検討し、その内容をまとめた資料を作成しています。2021年の10月から携わっているこの業務ですが、来週のプロジェクト始動に向け、現在は5人体制で進めています。
―プロジェクトの始動後は、N.Mさんは何をされるのですか?
N.Mさん:始動するとは言っても、まだ全てのルールが定まっていない状態のため、引き続き時間をかけてプロジェクトを推進し、同時にオペレーションの品質を管理する必要があります。安定してサービス提供をするまでに1年以上はかかる想定です。また、オペレーターの業務が自立するまでは、私も最初は一緒にお客様の対応をしながら、業務の下地を整えなければいけません。
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―1日のスケジュールを教えてください。
N.Mさん:大体、こんな感じです↓
9:00 出社
当日のスケジュール確認、当日中に作成が必要な資料確認
9:15 新規メンバーへ今日のスケジュール共有、その他進捗の確認
9:30 会議資料確認
10:00 お客様との打ち合わせ
12:00 休憩
13:00 資料作成
14:00 打ち合わせ
15:00 新人教育
16:30 打ち合わせ内容の取り込み、資料作成、次の日の対応内容精査
18:00 退社
―現在の業務が昨年(2021年)の10月に始動したとおっしゃっていましたが、その前はどういった業務をされていたんですか?
N.Mさん:前の常駐先ではヘルプセンターで、メールや電話の対応をしていました。PCや携帯の設定などに関するお客様からの問い合わせに対し、検証して回答するといった業務です。自分たちで解決できない問題を海外のエンジニアに問い合わせる際に英語を使っていました。
―現在の常駐先に異動になり、また一から別の業務を始めるのは大変でしたか?
N.Mさん:元々資料を作った経験が少なく、ExcelやPowerPointも大学生レベルでしか扱えなかったため、資料作成がメインになる現在の常駐先ではまずそこに躓きました。もちろん新しい業務に携わることは大変でしたが、前の常駐先で3年働き業務がスムーズにこなせるようになった頃だったので、とても良いタイミングで異動できたと思いますし、自身のステップアップに繋がったと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1685518350859-xNvPi2pBJS.png?width=800)
〈エピソードトーク〉
―では、これまでエンジニアとして働いてきた中で印象に残っているエピソードを教えてください。
N.Mさん:電話やメールでの問い合わせ対応をしていた以前の常駐先は、何十社ものお客様を抱えていて、エンドユーザーは多いところで500名程もいました。その中で障害が発生し、お客様からの連絡が集中してパニックになったことが一番印象に残っています。その場にいた全員で対応し、数時間かけて解決したのですが、現場のメンバーとの団結力の凄さを実感した経験でした。
―想像するだけで達成感と充実感が伝わってきました!これまで業務をされてきて、今のお話のように大変な場面が多くあったかと思いますが、どうやってモチベーションの維持をしてきましたか?
N.Mさん:担当営業や現場の方に言われる「ここを頑張ったら成長になる」という言葉を励みにしています。また、自分も目の前の困難を成長に繋げる自信があるので、全部経験のためだと思ってポジティブに捉えています。「辛いことを乗り越えた先の成長した自分を想像する」というのが、私なりのモチベーション維持方法です。
〈やりがい〉
―エンジニアをやっていて良かったと思う瞬間はどんなときですか?
N.Mさん:問い合わせ対応ではお客様と直接の接点があるので、「ありがとう」や「説明がとてもわかりやすかった」という言葉を聞くと嬉しくなります。インフラエンジニアは生活の当たり前を支え、その存在も目立ちにくい仕事です。日常の当たり前が急に崩れるとイライラしてしまう方もいると思いますが、そんな中で私が対応したことで感謝を伝えられると、この仕事をしていて良かったと思います。
―Earth Technologyで良かったと思うことはありますか?
N.Mさん:私は入社した時からずっとEarth Technologyが好きです。その理由の一つには、業務を通して関わりが多い営業メンバーと良好な関係を築けていることがあります。また、社員の年齢層が若く価値観が似ているため、コミュニケーションがとりやすいです。面接や研修の時にも感じた居心地の良い雰囲気は、Earth Technologyならではだと思います。
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〈将来について〉
―今持っている夢・野望はありますか?
N.Mさん:夢は、いつか海外で仕事をすることです。海外に行けるのであればエンジニアでも、それ以外の職種でも良いと考えていますが、現在のところはエンジニアとしてできる限りの技術を吸収し、英語を使いながら働く中で経験を蓄えていきたいと思っています。
―1年目はキャリアビジョンはありましたか?
N.Mさん:母がエンジニアなのですが、プログラミング業務に携わり技術者として働く姿を見て、私も将来そうなるんだろうとイメージしていました。他にはっきりとしたビジョンは特になく、やはり海外で働きたい思いが強かったので、その前の経験としてエンジニアをやってみようというラフな気持ちでした。なんだかんだと今まで続けてみて、エンジニアと言っても様々な常駐先があり、その中でも現在携わる管理職は自分に合っている実感があるので、とても充実しています。
〈就活生に向けて〉
―では最後に、就活生への応援メッセージをお願いします!
N.Mさん:やりたいことを仕事にしたいけど、自分のやりたいことがはっきりとしていない、と悩む方が多くいると思いますが、漠然としていて当たり前です。私の周りを見ても、入社してからやりたいことが見つかる人もいますし、流れに身を任せることで自分にあった分野に辿り着く人もいます。思い描いていたことと違っても、続けてみると意外と芽が出るかもしれません。そんな新しい発見や経験を得るために、Earth Technologyは一つの良い選択肢だと思います。
今回の記事はいかがでしたか?
入社後のキャリアステップなど、皆さんのイメージが膨らんでいれば嬉しいです🤗
これからも続々と公開になる「○年目エンジニアに聞いてみた!」の記事をどうぞお楽しみに!
「もっとこんなことが聞いてみたい!」というご意見等ございましたら、これから実施するインタビューで参考にさせていただきますので、お気軽にコメントでお知らせくださいね💫
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