こんなメガネ欲しいかな？　世界が変わるかな

このメガネ欲しい？

山田涼介君が教師？　CEO？もみたかったし、
最近、木南晴夏さん推しで見始めたドラマ「ビリオン❌スクール」。

2話目冒頭で出てきたメガネ
これって需要あるの？

旦那さんの顔を推しに変えたり、奥さんの顔を自分好みのに変えたり…

それ以外に需要あるの？

秘書の木南晴夏さんが、頭の上がらない父親市村正親さん顔で叱責したらかなり慌ててたけど、このメガネ必要かな？

でも、最後の場面で、これを見せたかったのか！

人それぞれ、解釈はいろいろだろうけれど、私が思っていたことの一つなので、この機会に書いておきたいと思います。

正直、このドラマ、スクールカーストとかいじめとか、見ていると気分が悪くなってきて、視聴やめようかなと思っていました。

でも、AI教師の対応もみたいし、生身の加賀美（山田涼介）先生の対応も愛なので、今回どのような対応をするのか見てみたくて最後まで視聴しました。

ここから一部ネタバレ

0組の女の子が、校長の娘をトップとしたグループにいじめられています。

いじめられている女の子（ひめ香）は、さらにいじめられることを恐れ、(言ってもしょうがないと諦めてもいる)、いじめられていることを隠し、自尊心を失い、言いなりになっている。
第一話で社長に助けられ委員長になった西谷君がいじめを止めようと一人乗り込む。

ひめ香は、殴られている委員長を見ても、「関わらないでと言ったでしょ」の一言。

CEOである担任はお金とアイテムを使って現場に乗り込む。

いつでも自殺できるようにお守り代わりにカミソリを持ち歩くひめ香だったが、家具の下敷きになりそうになった時、咄嗟に自分の身を自分で守る行動を取る。

「お前の本心は
お前を守りたがってるということだ。」

やはり、頭ではなく、体の方が本心が出るのだなぁ。

今週、そのことも話してました。

ひめ香が、加賀美先生が拾ってくれたメガネをかけると

殴っている男子も
殴られている委員長も
タチの悪いいじめをしている校長の娘も
その他のグループの面々も

すべて、ひめ香だった。

あー、そうだったんだー

いじめられている私も

暴力を振るう男も
殴られている男の子も
いじめの主犯格の女子も
弱いからいじめをしているあの子もこの子も

みんな私だったんだ

被害者の私を生きることで

実は、加害者も庇護者も

そして傍観者も創り出している世界

観測したものが現れる世界

とも言えるし、

大元の大元は

他人などいなくて、すべて私だった

このメガネは、それが見えてしまうのか

えーと、

ドラマはひめ香は、

「私は自分を守る」
「殺すからね」と言い、

担任、CEOがいじめグループをすべて追跡・録画していることがわかって
いじめグループが退散するのですが。

被害者のゲームはやめましょう

は、もう結構前から言われているけれど

さらに、

すべて私であることを

思い出す人が増えたら

地球はもっとやさしくなるかな。