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【大勢と真逆を行く】

新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

早速発信していきます。

今日のテーマは
『大勢と真逆を行く』
についてお伝えしていきます。


初っ端からあえて
非常識モードです。

日本の風習として三が日は
ゆっくりする事が大方
定着しているかもしれません。

もちろん仕事がある方も
おられるので一概に全て
そうとは限らないです。


私も数年前はお正月気分全開で
コタツに入って
みかんを食べながら
テレビや映画を観ていました。

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お餅が好きな事もあり
きな粉餅やぜんざいにして
お腹いっぱいになるまで
食べていた事もありました。

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段々動くのが億劫になり
ゴロゴロしていきます。

その結果何と
体重が3kg以上増えて
余計な脂肪がお腹周りに
付き始めていきます。


典型的な正月太りです。

分かってはいるものの
誘惑に負けてつい
余分に食べてしまいます。

普段頑張っているから
自分へのご褒美として
お正月は贅沢しようと
作話しています。

まさに通説や慣習通りに
当てはめています。


鍼灸整骨院業界時代は
早朝から夜遅くまで
職場に居たので、休日は
家に留まろうとします。

外出して気分転換も
していましたが
どこか落ち着かない状態で
結局家にこもってしまいます。

それゆえに
ダラダラルーティンを
やってしまいがちです。


3年前断酒をしたのがきっかけで
生活習慣も変える事になりました。

お酒を飲んでいた時は
平気で甘いものを並行して
食べていました。

糖分を過剰摂取していたので
ある時体脂肪率が15%を
超えていた事に
衝撃を受けました。

このままでは
肥満と糖尿病に
陥るかもしれない...


人間恐怖を感じると
すぐに動き出すとは
この事だと思いました。

特に命を脅かす状況は
即効性があります。

体重を落とす事以上に
病気の心配が脳内を
駆け巡っていました。


食べ合わせやトレーニングを
継続していくうちに
半年で体脂肪率は10%以下
体重も5kg減量出来ました。

それから特に正月は
ゴロゴロせずに
普段通りのサイクルを
遵守しようと決めました。


世間、常識、風習等に
囚われすぎると
埋没していく事は
身をもって体感しました。

人付き合いもあるので
世俗と完全に断ち切る事は
難しいでしょう。

しかし、時間の使い方は
いくらでも調整出来ます。

スケジュールを逆算して
自分が有効活用する時間を
先に確保しておきます。


完全休養も大切です。
その上で取り組むのです。

イチローさんや大谷翔平選手は
表向きオフシーズンはゆっくり
していると公言しているでしょう。

でもその裏側で1秒を大切に
ひたむきに鍛錬しています。

結果を出す人ほど
一般人と同じように
普通の事はしていません。


当然の事ですが
普通の事をしていたら
普通の結果に終わります。

「人の行く裏に道あり花の山」


ということわざがあります。

相場の格言です。

利益を得るためには
他の市場参加者と
逆の行動をとったり
注目を集めていないことに
注目したりすべき
という教訓のたとえ。


類似の格言として

「友なき方へ行くべし」

「相場師は孤独を愛す」


ウォール街の格言にも

「人が売るときに買い、人が買うときには売れ」
(Buy when others sell; Sell when others buy.)
「株というものは高いときには最上に
 安いときには最低に見えるものだ」


富を築く人(単なるお金持ちではなく)は
常に一般人と真逆の発想で
行動しています。

分かりやすい例が
ロ○チ○○ルド家
ケネディ家です。

※あえて伏せました(笑)


ロ○チ○○ルド家は
1815年
「ワーテルローの戦い」を機に

莫大な利益を得て
ヨーロッパの金融を支配します。

三男のネ○○ン・ロ○チ○○ルドは
ヨーロッパ覇権を狙ったこの戦争で
独自の情報ネットワークを駆使して
周囲と相反する手法で富を築きました。

まさに「大勢と真逆を行く」です。


ここからロ○チ○○ルド家は
イングランド銀行を
支配していきます。

国家を超える位置に
君臨する力を
持つようになったのです。

各国は国債を発行する際に
ロ○チ○○○ド商会に
多額の手数料を支払ったり

資金が必要になれば
ロ○チ○○ルド商会に
借金していました。


現行の金融システムは
ロ○チ○○ルド家が
創ったといっても
過言ではありません。

新たな金融システムを
構築するために
破壊と再生を繰り返す
錬金術師です。

不換紙幣制度も
風の時代に入ると
仕組みが大きく変わる
かもしれません。


またケネディ家も
ケネディ王朝の礎を築いた
ジョセフ・P・ケネディが
大勢と真逆を行くをしています。

※ジョセフ・P・ケネディ
 第35代アメリカ大統領
 ジョン・F・ケネディの父親

靴磨きの少年との会話から
株式暴落を予測して見事に
巨万の富を築きました。

ジョセフ曰く
「靴磨きの少年でも予想のできる株式市場は
 自分のやるべき株式市場ではない」

ジョセフの思惑通り株は大暴落して
他の投資家達が破産している中
大儲けしたのです。


但しジョセフの取引手法は
法律に抵触する方法が
多かったので一概に
良いとは思えません。

法律が施行される前に
大儲けしているので
投資家としての
見極めは凄いです。


どんな事においても
突き抜けた結果を出すには
大勢と真逆を行く事です。

ある意味「非常識」が必要です。

居心地の良さを感じたいために
他者と同じ事をしていては
取り残されるだけです。


居心地の悪いところに
思い切って飛び込む事で
脱皮出来るのです。

他人が休んでいる時に
積極的に仕事する。

他人が遊んでいる時に
学びや気づきを深める。

他人が東に行く時に
あえて西に行く。


何歩も先を進む人は
一般人がくつろいでいる時に
試行錯誤しています。

これも1つの捉え方です。
絶対にこうすべきだ
という事はありません。

自分が望む事を
すれば良いだけです。


お正月にコタツに入って
テレビやドラマを観る事は
メディアの戦略にまんまと
乗せられています。

ゴロゴロさせるように
上手く仕向けています。

こうやってコントロールして
洗脳していくのだなぁと
感心と同時に唖然としました。


とは言えテレビからも
内容によっては学べる事は
あるので使い方次第です。

自分にとってこれは
有益で活かせると思えば
必要なところだけ観れば
良いだけです。

純粋に感動して涙を流す事や
ストーリー構成をストックする等
適材適所に応用させます。


時間は限られています。

自分の人生が心から
有意義なものと感じられるように
お正月の過ごし方を考えても
良いのではないでしょうか。

全て非凡な事をする
必要はありません。


お宝を手に入れるなら
大勢と真逆を行くです。

私は宝探しの旅を楽しみます。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。


追伸
あなたが行った
「真逆の事」を
お聞かせください。

対追伸
姪っ子が来ているので
感情ヒーリングの一環として
子供心全開に一緒に遊びます(笑)。

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