見出し画像

私の影    詩

のっとられた体、自分の意志が希薄
だった頃。
求めても助け舟はなかった。
これは自分との戦いだ!自己喪失に陥り影が私を支配していた。
とても苦しくのっとられた肉体の様で
人に受けた害などよけてゆく術を知らなかった。
これは思春期に起きた体の異変。
しゃべっても自分の口じゃなく、何かに支配されて思いもせず事をしゃべっていた。
私の苦しみの関門は若い所か幼き頃から始まっていた。
これは何とゆう病だろう?
名前をつけたって名札にしか過ぎず
思春期は通り過ぎた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?