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潤い 詩
犬の鳴き声もしません。
猫の鳴き声もしません。
小鳥のピーチクパーチクゆう姿も見られないのです。
どれか一匹飼うと潤いになると思い
がまんしてます。
母の病院通いでそれ所じゃないそぶりで父はうなずきません。
こんな時こそ飼えば楽しくなるんです。
自粛ムードで父は制しています。
いずれは飼ってくれると信じてその日
その日を待ってます。
あーこの頃の父は母のつとめの分まで
張り切ってやっています。
その手となり足となり応援するべきで
しょうか?
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