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女性を捨てる   詩

どこまで女性を捨て切るか母の勝負は
貴き女となった。
昇り昇りつめて園長の上司に成り上がった。
幼稚園の先生は女を捨てる職業よと
言い、生きた人として父は頭があがらなかった。
男性的な母は女性なのにマッチョでさばさばした人であった。
太陽も負けそうな明るさは誰にも真似
られないとりえであった。
男性的なカラリとした女になりたい。
私はその遺伝子を受け継いでるだろうか?

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