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遥か彼方    詩

なるならば工場帰りに目当てとされる
良き餌食。その月夜の晩にするお付き合い。喜んで餌食となり見も心も捧げる全くおとぼけな私。車の車種には
うとくて批判できない。人を乗せて動き窓から海などのぞけば、それで良しとする。窓を開けて乱れる髪が気になる様で心地良い。遥か彼方の幼少時
ルルとゆう愛犬は幼稚園から帰っていなかった!祖父母は知らぬ顔でお帰りと言う。責めてもしらを切りお帰りと
言う。胸騒ぎどおり、大人になって
分かった犬の居所。あんな悲しみは
幼児には耐えられず。今時のドライブ
に思いをはせるのであった。
バックの中にひそむくしで髪を整えた。

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