飯舟(いいぶな)

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  • Rimworld日誌「熱帯生存戦略」

    【完結】Rimworld初心者が、ロード無しのモードで惑星脱出を目指します。

最近の記事

Rimworld日誌⑱「熱帯生存戦略」 最後の春

前回のあらすじついに反応炉を起動させ、最後の戦いに挑むアレグラたち。 要塞化した拠点で楽々かと思いきや、もうなんかもう凡ミスで大変なことになってしまった。 運搬・戦闘に大活躍だったゾウ達を喪い、アレグラたちの生存闘争は佳境に突入する。 地獄!前回、手ひどいダメージを拠点や仲間に受けたアレグラたち。さらに、今回も開幕から30人の蛮族たちによる襲撃です。 しかし、武器も大した事ないので防衛陣地で対処できそうです。 なぜか、防衛陣地のある下ではなく上に回り込んできています。穴は

    • Rimworld日誌⑰「熱帯生存戦略」 反応炉起動

      前回のあらすじ 反応炉が完成した。防衛の備えも済んだ。 後は、アレグラとリャンの結婚式を待ち、反応炉を起動するだけとなった。何か死亡フラグのような気もするが、そういうことになったのだった。 防衛陣地 前回紹介していなかったが、タレットも拠点の周囲に建設しました。どれほどの効果があるのかは未知数ですが、まあ材料もそこまで効果ではないので気休め程度に作りました。 とか言ってたらおあつらえ向きに襲撃がやってきました。黒の絶壁同盟! 壁をぶっ壊して攻め込んでくるタイプです。ジ

      • Rimworld日誌⑯「熱帯生存戦略」 反応炉完成

        前回のあらすじ 蛮族のムブンガ、ラブラドルレトリバーのジェイルを加えたコロニー。 アレグラがリャンと付き合い始め、アレグラの娘であるサリは微妙な心持ちだったが、まあ本人が幸せなら良いか……と思うのだった。もしかしたら既に離婚済みかもしれないし。 メカノイドの襲撃も危なげなく乗り切った彼らは、さらに強固な防御陣地も完成させ、決戦の春に備えていた。 最後の準備 今回はまず、コンボの足を移植しようと思います。以前ルシーとの喧嘩でコンボの足とスペンサーの目がぶっ壊されてしまい、

        • Rimworld日誌⑮「熱帯生存戦略」 久しぶりの新たな仲間

          前回のあらすじ またしても指揮のミスにより、ノヴァ、ジェイルの二人を失ったコロニー。失った物は大きすぎたが、特殊な攻撃を仕掛けてくる敵への対処法を知る事もできた。 宇宙船のエンジンであり、最終決戦の火ぶたでもある反応炉の研究が終わり、いよいよこの星との別れの時が近づいていた。 エンツォの子どもが生まれました。かわいい赤ちゃんラブラドルレトリバーです。せっかくなので、ジェイルの名前をもらって名付けます。 名付けてから思いましたが、この子を死なせたら筆者の心情がヤバいですね

        Rimworld日誌⑱「熱帯生存戦略」 最後の春

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        • Rimworld日誌「熱帯生存戦略」
          18本

        記事

          Rimworld日誌⑭「熱帯生存戦略」 新戦略まつり

          前回のあらすじ コンボとおかめの破局は、冬のコロニーに衝撃を与えた。 それはともかく、コンボとルシーに新しい腕を移植し、武器も整えて安定感が出てきた入植者たち。いよいよ宇宙船の技術開発を開始し、この遭難生活にも終わりが見えてきた。 その終わりとは、宇宙へ飛び立つ自由への道なのか、土へと打ち捨てられる終末なのか。期待と不安を感じつつ、危険な襲撃も無く平和な冬を過ごしたのだった。 新年早々、喧嘩が起きています。やめろ! お前ら二人とも片腕がサイボーグなんだから、下手に喧嘩した

          Rimworld日誌⑭「熱帯生存戦略」 新戦略まつり

          Rimworld日誌⑬「熱帯生存戦略」 さよならは突然

          前回のあらすじ とうとう初めての死人が出たオアシス都市。二度と同じ事を起こさないためにも、新たな防衛施設の準備が必要だ。 一方でめでたい事もあり、コンボが完成度の高い銃を作り上げたり、こけしとコンボが付き合いだしたりもした。 パーマデスモードでは全ては一度起きたら覆らない。唐突に全滅して終了みたいな事が本当にありえるな、と恐ろしい気持ちになるのだった。 知らなかったのですがディアナとハトは仲が良かったようで、ずっとハトの精神状態が不安定です。 とりあえず、前回の壁破壊メ

          Rimworld日誌⑬「熱帯生存戦略」 さよならは突然

          Rimworld日誌⑫「熱帯生存戦略」 3年目秋

          前回のあらすじ コロニーに新たに加入希望者がやってきた。彼の名はリャン、建築家を名乗っているが、栽培や社交の方が得意という変わったやつだった。 とうとう古代の脅威が詰まっている領域を解放したが、敵は2体しかおらず肩透かしだった。古代から冷凍睡眠で現代にやってきたノヴァ、エスカを加えて13人になり、コロニーも賑やかに。 しかし、カマキリ型ロボの軍団に攻め込まれ、コンボが腕を斬られたり、ゾウが死んだりと、失う物も多い夏だったのだった。 コンボの腕 前回隻腕になってしまったコ

          Rimworld日誌⑫「熱帯生存戦略」 3年目秋

          Rimworld日誌⑪「熱帯生存戦略」 古代の脅威

          前回のあらすじ 三年目春、コロニーは核の灰で包まれた。 死の灰が降り注ぐコロニーで、入植者たちはハウス栽培の米を細々と食いつなぎ生活していた。そこに、宇宙からメカノイドを満載した宇宙船の破片が飛来する。 宇宙船は周囲の土地を汚染してゆき、放置できないと考えた入植者たちは迫撃砲を作ったり動物を暴走させてみたりと策を弄するも決定打にはならなかった。 結局、不用意にメカノイドに近づいて死にかけたルシーを助けるために入植者たちが団結し、一気呵成に攻め込んで宇宙船は爆散、結局は絆パワ

          Rimworld日誌⑪「熱帯生存戦略」 古代の脅威

          Rimworld日誌⑩「熱帯生存戦略」 熱帯雨林の春は死闘の季節

          前回のあらすじ 二度目の冬を結構のんびり過ごしていたコロニーの面々。ボマロープや蛮族の襲撃もあったが、しっかり防衛できて危なげなし。 襲撃に来た蛮族から拉致した男、コンボを勧誘して念願の工芸担当がコロニーに爆誕。衣類の質が良くなり、武器の強化もめどがついてウキウキなのであった。 マルチアナライザー(机の上側にある四角いの)が完成しました! これでさらに高度な研究を進めることができます。 まずはコンポーネントを自作できるようになる研究を進めます。これが銃の材料に大量に使うの

          Rimworld日誌⑩「熱帯生存戦略」 熱帯雨林の春は死闘の季節

          Rimworld日誌⑨「熱帯生存戦略」 待ち人来て燃える

          前回のあらすじ 連続襲撃を受けてギリギリの状況に追い込まれたアレグラたちだったが、それが嘘だったかのような平和な秋を過ごしていた。 蛮族から勧誘したこけしとハト、コロニー加入希望者のディアナ、野蛮人になっていたサリを加え、コロニーは二度目の冬に突入する。 平和だ! またしてもディアナが動物を手なづけました。スキルだとこけしの方が高いはずなんですが、不思議とディアナの方が成功しています。 ゾウもこれで三頭目、妊娠しているゾウもいるので良い感じ軌道に乗ってきました。 外作

          Rimworld日誌⑨「熱帯生存戦略」 待ち人来て燃える

          Rimworld日誌⑧「熱帯生存戦略」 再出発

          前回のあらすじ 防壁を完成させたジェイルだったが、何かとトラブルがあり、うまく機能させられず意外と苦戦を強いられる。 ルシーたちが遠征している最中に火事が起き、しかもその隙を襲撃者に突かれてしまった! サリとおかめは死力を尽くして状況を打開したが、サリがもう全部いやになって野蛮人と化してしまった。 さらに波状攻撃のごとく連続襲撃を受け、ストレスでみんなちょっとおかしくなったりしたが、蛮族の中から見どころのある人間を二人拉致することができ、希望も見えたのだった。 サリが囲い

          Rimworld日誌⑧「熱帯生存戦略」 再出発

          Rimworld日誌⑦「熱帯生存戦略」 二兎追う者は

          前回までのあらすじ 新たな仲間としてサリ、スペンサー、そして一匹のゾウを加えて新年を迎えたコロニーに、ボマロープの群れが襲来する。しかし、武器を揃えたアレグラたちは無傷でこれを撃退、コロニーの成長を実感したのだった。 武器、服、ペットを整えていた彼女たちを、さらにオゥルラーの異国人が襲撃する。近代兵器で武装した7人の略奪者たちをなんとか撃退したアレグラたちだったが、正攻法での戦闘に不安を感じ、防壁の完成を急ぐのだった。 いきなりサイが寄ってきました。しかしこいつも調教レベ

          Rimworld日誌⑦「熱帯生存戦略」 二兎追う者は

          Rimworld日誌⑥「熱帯生存戦略」 オアシス都市、春の死闘

          前回のあらすじ とうとう冬到来、しかし、おかめは裸で過ごしていた。そして冬を裸で乗り切った。 熱帯雨林の冬はそこまで寒くもなく、他メンバーの衣服の準備も全く間に合わなかったがなんとか過ごす事が出来た。 新たな漂流者の少年スペンサーくん、さらにふらりと近づいて来たゾウを加え、最初は3人と1匹だったアレグラたちは、ちょうど倍の6人と2匹となって新たな一年を始めるのだった。 新年から暴走ボマロープです。 こいつは倒す時に大爆発を起こすので、とにかく近づかれる前に倒したい、なんな

          Rimworld日誌⑥「熱帯生存戦略」 オアシス都市、春の死闘

          Rimworld日誌⑤「熱帯生存戦略」 さらなる仲間たち

          前回までのあらすじ 蛮族の生け捕りに失敗したアレグラたちは、それに使えそうなアイテム「衝撃の槍」を手に入れるためキャラバン隊を組んでコロニーの外へと初進出した。 その留守中、コロニーに残ったおかめを訪ねてきたのはアレグラの娘をだという女性。冷凍睡眠を経験したことがない彼女は、アレグラよりも20歳も年上になっていたのだった。 季節は冬、衣服が十分でないコロニーでは急ピッチで毛皮狩りが進められていた……。 操作してるやつの計画性がないだけだ。 牧場完成 拠点と畑の間に牧場

          Rimworld日誌⑤「熱帯生存戦略」 さらなる仲間たち

          Rimworld日誌④「熱帯生存戦略」 私はお前の娘だ

          前回までのあらすじ そろそろ秋が来たコロニーには、襲撃者も一緒にやってきた。 難なく撃退するも、その一人を捕らえて仲間にしたいという欲をかいたせいで、風力発電機が破壊されるという失態をしでかした。 安全に戦うための諸々を、急いで準備したいと思うアレグラたちだった。 拠点肥ゆる秋 破壊された風力発電機を再建しました。スチールとコンポーネント(電子部品)が少ない我々には痛い出費。 ルシーの「地熱発電」の研究が完成するのを待とうかとも思ったのですが、ちょっと時間がかかりそうだ

          Rimworld日誌④「熱帯生存戦略」 私はお前の娘だ

          Rimworld日誌③「熱帯生存戦略」 夏が過ぎて死屍累々

          前回までのあらすじ 熱帯雨林に入植したアレグラ、ジェイル、ルシーの3人は、コロニーの近くに不時着したヌーディスト、おかめを救助し仲間にすることに成功した。 歓迎パーティーを楽しんでいると外が雷で山火事になっており、あわや家が全焼かと思われたが、雨によってなんとか救われたのだった。 計画倒れ 前回の最後に「ここに本拠点を作りましょう」と言っていたのですが、地質調査をしたところふわふわ地盤で石造りの建物は建てられない事が判明しました……。 なので、作っていた拠点を石で補強

          Rimworld日誌③「熱帯生存戦略」 夏が過ぎて死屍累々