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Rimworld日誌③「熱帯生存戦略」 夏が過ぎて死屍累々

前回までのあらすじ

熱帯雨林に入植したアレグラ、ジェイル、ルシーの3人は、コロニーの近くに不時着したヌーディスト、おかめを救助し仲間にすることに成功した。
歓迎パーティーを楽しんでいると外が雷で山火事になっており、あわや家が全焼かと思われたが、雨によってなんとか救われたのだった。


計画倒れ

こちらをご覧ください

前回の最後に「ここに本拠点を作りましょう」と言っていたのですが、地質調査をしたところふわふわ地盤で石造りの建物は建てられない事が判明しました……。

なので、作っていた拠点を石で補強していき、いずれは全面石造りにする、という計画にシフトします。

こんな感じで、外壁を大理石にしていき、後で中の木の壁を壊すという作戦です。工芸が上手い人がいないので、大理石の確保が厳しいですが、やっていきます。

順調!

バッテリーの研究が終わりました。今までは、風が吹いている時はコンロが使えるけど、風がやむと使えないという状態でした。これで余った電気を貯めておくことができます。

次の研究先は地熱発電と迷いましたが、育成に時間がかかるデビルストランドを選択。
このキノコは良い服の繊維になるらしい……キノコが?
布から一足飛びに上質な装備を目指します。

住環境の改善に精を出していると、クエストが届きました。
クエストは納品や討伐といった指示を期限内にこなす事でアイテムやお金、仲間などがもらえます。
今回は「狂気の槍」という使い捨てのサイキック武器がもらえるようです。しかし、まだ身の回りのことで手一杯の現状では、クリアできそうもありません……。

そうこうしていると、また次のクエストが来ました。
報酬は「惑星外への脱出」のようです。

「惑星外への脱出」!?

まあこれは必ず発生するクエストで、この大陸のどこかにある着陸した宇宙船まで到達できればクリア、というルートです。
もう一つは、自分たちで宇宙船を作って飛び立つというルート。今回はこちらを目指す事になると思います。
なにせ……

北極点かな?

今私たちがいるのが下の方の水色の家マークのところ。
目指すとなると北の端、凍土の奥深くまで冒険しなくちゃなりません。クエストを送って来たのはAIですが、もうちょい行けそうな位置に降りられなかったのだろうか……。

また少しすると、ぷおーん、と警告音がしました。

パンサーがおかめを襲っています!
やめて! 裸で食べるところが沢山ありそうだからって!

しかし、家の近くで作業している時だったので無事に室内に退避します。

あ!

改築中で家に穴があいてました!
夜ごはん中のジェイルとルシーを臨戦態勢にさせ、迎え撃ちます!

おかめが襲われた瞬間にエンツォ(犬)が飛び出し、パンサーを食い止めてくれました。ジェイルとルシーの援護射撃もあり、なんとか倒しました。
エンツォが怪我をしちゃいましたが……。

誤射も受けてた

ゆっくり休め……。

パンサーはご飯になりました。
治療して手なづけるのも考えましたが、失敗して襲われたりしたら危険なのでそのまま狩りました。許せ、食わねば生きていけないのだ。

珍客

しばらくすると、商人が訪れました。
人気主義調和同盟「ントエラエロン」から二人でやってきたようです。

ニセ医者トリガーハッピーのHanと、

放火魔食人嗜好者のDodo。

か、帰ってくれ……!

友達にはなりたくないですが、商品は有用です。
リボルバーを一丁売っていました。布を売ってコンポーネントと医薬品も買います。
おかめにナイフを持たせ、アレグラにリボルバーを持たせます。早く全員に遠距離武器を持たせたいです。

ドカッ、バキッ

おい! 人んちの庭で喧嘩するな!
二人はしばらく殴り合い、ボロボロになって足を引きずりながら去っていきました。

(相討ちしてくれて、装備奪えないかなとかチョット思った)

よかった

エンツォが完治しました。よかったー。

と思ったらおかめが特性の「食道楽」によって食欲モンスターになってしまいました。

食料には余裕があるので大丈夫かと思ったんですが、丸一日ぐらいガツガツ食っていました。
料理を食いつくして非常食や生のベリーをガツガツ食べており、料理担当のおかめが料理をしないので他のメンバーもベリーで小腹を満たしています。
食事を食べるのは問題ないのですが、操作を受け付けなくなるので、例えばこれが戦闘中に発生したりしたらかなり問題です。
しかもうちにはアレグラというもう一人の食道楽者がいるので、すごく不安だ……。

復帰した時。ひどい言われよう

拠点強化完了! そして……

壁を大理石にし、ぬかるみに橋をかけました

かなり時間がかかり、夏が過ぎて秋になってしまいました。
そして夏の最終日に始まった熱波が過ぎ去らない暑いコロニーに、奴らの影……。

暑い中よくやるね

「黒の絶壁連盟」から、二人の蛮族が略奪にやってきました。
防衛施設は完成していませんが、なんとかやるしかありません。

急いで土嚢を積もうとしましたが間に合わず。
しかし、ルシーの初弾が命中し、一気に有利に傾きます。

近接持ちが突出したので、ルシーで引きつけてドアを開けて奇襲!
まず一人やりました。

そして弓持ちを倒さず逃げます。
何故かというと、この蛮族が「超記憶力」と「鉄の意志」を持っており、射撃と格闘に適性があるという人材だったからです。
ライフルで失血しているので逃げ回ってショック状態になるのを待つ作戦。

配置した岩、意味なし

ドアが破れないと思った蛮族は風力発電機に火をつけます!
やめて!

8時間で死亡、となれば気絶まで何時間必要なのやら……。

なんとかなれーっ!

今度はクーラーを!
くそう、流石に被害が大きくなりすぎる! 素手で殴ってなんとか捕らえるんだ!

あー

殴り殺してしまいました……。見込みのある若者だったのに……。
狙った人を捕獲、というのはまだまだ難しそうです。

今回はここまで!
今回の襲撃はまだ楽勝でしたが、いつまでも正面衝突ではけが人が出かねません。エンツォのしつけも終わり、一緒に戦ってくれるようになりましたので、エンツォには悪いですが防衛陣地が整備されるまで、彼を盾にするしかなさそうです。
あるいは、あいつらを手なづける事ができればいいんですが……。

まだまだこれから


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