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Rimworld日誌⑭「熱帯生存戦略」 新戦略まつり

前回のあらすじ

コンボとおかめの破局は、冬のコロニーに衝撃を与えた。
それはともかく、コンボとルシーに新しい腕を移植し、武器も整えて安定感が出てきた入植者たち。いよいよ宇宙船の技術開発を開始し、この遭難生活にも終わりが見えてきた。
その終わりとは、宇宙へ飛び立つ自由への道なのか、土へと打ち捨てられる終末なのか。期待と不安を感じつつ、危険な襲撃も無く平和な冬を過ごしたのだった。

新年早々、喧嘩が起きています。やめろ!
お前ら二人とも片腕がサイボーグなんだから、下手に喧嘩したらただじゃ済まないぞ!

あー!

コンボの足が! 壊れた!
こんなしょうもない事でやめて!
作業のスピードは落ちませんが、材料を運ぶのが遅くなって困ります。

反応炉の研究が完成しました。これを建築して起動すれば、最終決戦が始められます。まだちょっとやりませんが。

久しぶりにパーティーが開かれました。元気出していこう!
コンボだけ喧嘩で入院中なので不参加です……。

コモドドラゴン団も本気

何だ何だ

またしても戦った事のないタイプの敵が攻めてきました。「迫撃砲を配置して包囲しようとしています」?
ヤバイ匂いがぷんぷんします。

!?

ドロップポッドで資材を受け取り、建築を始めました。予告通り、迫撃砲の建築予定も見えます。こりゃいかん。
こっちも迫撃砲で撃ちたいのですが弾の準備がありません。コンボに急いで作ってもらいます。間に合うか?

ルシーに焼夷弾を撃たせてみて、火攻めにしようと思ったのですが建築が普通に早い!
しょうがないのでおかめとコンボを除くメンバーを攻撃部隊として動かします。

もう完成してるし! やばい!

ドカン!

ドーン!

ひえええ、天井ぶち抜いて床や電線が燃えてる! むちゃくちゃだ!

攻撃したいのですが、不安な事があります。敵に「三連装ロケットランチャー」を持ってる敵がいます。絶対にやばい武器です。

開戦!

陣地から離れた場所からジェイルが一人倒しました。
すると、こちらに向かって全員が殺到してきます!

どう対処するのが正解なんでしょうこれ! 足の遅い人がいるので、足を止めて撃ち合います。祈るしかないのか……!?

なんとか、撃退する事ができました。ですが、被害は甚大です……。

鳴り続けるアラート

なんと、ノヴァを死なせてしまいました……。壁になったゾウも4頭が死亡し、一気に半分になりました。ゾウを壁にすると、味方の射撃がゾウに当たってしまい、いまいち上手く噛み合っている気がしません。単体なら強いのですが、その強さを引き出せていない感じです。

ノヴァは、冷凍睡眠から覚めて1年ぐらいしか経っていないのに……。射撃の腕をかってコロニーに迎え入れましたが、働き者で喧嘩っ早い江戸っ子みたいなやつでした。万能選手として縁の下で活躍してくれていましたが、こんなに早く亡くなるとは……。

もう棺は増やさないと思ってたのに、こうもあっけなく死者が増えると落ち込みます。筆者はアドリブがへたくそなので、現場の指揮官には絶対向かないタイプ。言われた通り突撃する役向きです。

得た物といえば、敵が建設した迫撃砲と弾丸ぐらいです。とてもノヴァと引き換えにするような物ではない……。
ひとまず全員を治療に専念させ、再起を図ります。

そして、三日後。ほとんどの入植者の怪我がやっと治ったころ。

げえ

これは見た事あるタイプです。以前のディアナが死んだ時のメカノイドと同じく、壁を破壊してくるタイプですね。前回のプレイでも遭遇しました。
……が、この数は初めて見ます。武装が原始的なものばかりなのが救いでしょうか。

しかも、即攻めてきます。やばい、迎撃が全然間に合わない。

偶然近くで作業中だったジェイルとエスカに戦ってもらいますが、流石に倒しきれません。
接近され、近接攻撃されて銃が撃てなくなると無力です。慌てて壁内へ戻らせようとしますが、間に合わず殴られてしまいました。

他のメンバーも合流して、一気に押し返しますが……。

ジェイルーッ!
最初の三人のひとり、ジェイルが弓を食らって死んでしまいました……。なんてこった……。

敵の侵入を食い止めるために派遣したメンバーが、大きな怪我を負いました。もしエスカとハトも死んでたら、コロニーの戦力が完全崩壊と言って良いレベルです。

反省なのですが、別に壁を破壊されるぐらい良かったんですよね。時間稼ぎになって、その間に防衛の準備をする、そのための壁なんですから。壁を守りに入植者が出て行くなら、守る物が増えてつらいだけです。
今回なら、例えば牧場の策の内側にメンバーを揃えて、壁内に来た敵を集中攻撃すべきでした。後で考えると当たり前のことなんですけど、慌ててるとダメなんですよね……。

ひとり、蛮族を捕獲しました。格闘に適性があり、「敏捷な身のこなし」は近接戦闘で回避力が上がります。ディアナに任せていた壁役を、彼に担ってもらおうかと思います。医術もありますしね。

ジェイル……。最初の三人のひとりで、コロニーで一番の射手でした。採掘、建築、伐採となんでもござれで、このコロニーのほとんどは彼女が建てたものです。最近はスペンサーやアレグラに建築の基礎を伝授していたおかげで、彼女の死によってコロニーの建築力が壊滅することはありませんが、大きな喪失です。

誰よりも、絆を結んでいたエンツォがかわいそうです。実はメスレトリバーが妊娠しており、もうすぐ親になるというタイミングだったのに……。

雰囲気悪し

ルシーがスペンサーと喧嘩してます。ルシーは元海兵隊だけあって射撃も格闘もいける万能戦士で、おまけに片腕がサイボーグなもんだからえらい事になりました。

勢い余ってスペンサーの片目を破壊してしまい、スペンサー君が若くして海賊みたいになっちゃいました。
ルシーの「流血嗜好者」の特性は死体を怖がらず、戦闘で上機嫌になるので強いのですが、喧嘩っ早いのが玉に瑕です。おかげで死体の処理を彼女に任せられるので、悪い特性じゃないんですが……。

またも襲撃

メカノイドが攻撃をしかけてきました。こっちはほとんど怪我人で、ぞっとしたんですが……。

ちまっ

たった二体での襲撃でした。
シナリオメーカーをランディにしてるせいかもしれませんが、振れ幅が大きすぎます。

流石に楽勝でした。

その後、太陽フレアによって電子機器が全部止まってしまい、暇を持て余していると……。

やめてー!

また喧嘩が起きてました。今回は数回の殴り合いでお互いに手を引きましたが、ひやひやします。死人が出たからピリピリしているのでしょうか。

コンボに新入り(予定)のために近接装備を作らせたのですが、秀品のメイスを完成させてくれました。タイトルにディアナが入ってて、こういうのもあるんだと嬉しくなります。ディアナの役割を継ぐ者にはふさわしい武器です。
描かれてるのはルシーがふらふらして動物に襲われて、ディアナが囮になった時の話ですけど。

リベンジマッチ

再び、迫撃砲を建設しようとする奴らがやってきました。
リベンジマッチといきましょう!

エスカに迫撃砲を用意してもらい、先制攻撃で焼夷弾を撃ち込んでやります!

良い位置に落ちました! ただ、敵も消火剤バッグを背負っているので、消火されると思います、続けざまに撃ち込んでいきます。

ドッカーン!

大きな音と共に、大爆発が起きました。どうやら、相手の持ち込んだ迫撃砲弾に引火したようで、数人を吹き飛ばして死亡させました。
敵は迫撃砲を諦め、攻め込んできます!

迎え撃て!
この道を通れると思うな!

こうなってしまえば地の利はこちらにあります。短い通路でまごまごしている敵を、集中砲火で一人ずつ撃破しました。
完全勝利です! 捕らえられた蛮族はいませんでした。

敵もさるもので、アーマーを着込んでおり数発耐えて肉薄してくるやつもいました。若干、今後の防衛に不安を感じます。

その後、サリが祝勝パーティーを開いてくれました。

今回はここまで! そろそろ決戦の準備を始めないといけません。ノヴァ、ジェイルの穴は正直言ってかなり厳しいですが、装備はほぼ完成、防衛陣地は秋には整備完了できると思います。冬は決戦に向けて物資を蓄えて……。
次の春に決戦に挑みます……たぶん!


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