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組織&社会あるある「権力者が持つ非常識が常識とされている事に、皆が気付かなくなって行く」


今回は、大なり小なり「組織」というものになると陥り易い、「その中にどっぷり浸かると見えなくなってしまうもの」に付いてお伝えしています。

その組織の中では「常識」とされているものでも、部外者からしたら「凄く変」と感じるものになっているという事は良くありますが、

如何せん「お互いの利益が合致」してしまうと、そういう事にお互い気付かなくなって行ったり、無意識に自分で感じない様に"自分の中の感覚を麻痺させて行く"という様な事が必然的に起こります。

そうして、いつの間にか「数が常識となって行き、そこから本物の愛が見失われて行く」という怖さを私は感じる事も多いです。

ただそうした中にいる方が心地好いと感じる方達もおられるし、そうした需要と供給で成り立っているのがビジネスというものなのだと私は理解しています。

突き詰めれば、こうした歪な世界というのは、地球という星に築かれた「金融システム」という、宇宙の法則からしたら、非常に奇異な「奴隷システム」から生じている文化という事を思います。

私達はこうした決して波動が高いとは言えないシステムを持った星に生まれ、その中でお互い生きて行かねばならない苦しみや悲しみというものを、お互い「宿命として持っている」という事を思います。

そして、こうした環境の中で「真実の愛」というものを経験出来る比率は、そんなに高くはないという現実を、私は常に思います。


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