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「外に出る」を意識して得られること【読書録】GO OUT-飛び出す人だけが成功する時代-

1月2週目。年が明けたと思ったらものすごいスピード感。
早速今年に入ってからお会いできた方もたくさんいて本当に人との繋がりってありがたいなと感じる。
今年は誰に会ったか記録に残しておこう。

本日はそんな繋がりに関することで残しておきたい内容を。
今後noteの更新頻度についてどうしようかと考えつつ、毎週更新は習慣として残したい気持ちもあり、少しライトな内容にしつつもやっていこうかなと。

参考書籍は「GO OUT (ゴーアウト)-飛び出す人だけが成功する時代-」より。
年末滑り込みで読んだ1冊なのですが、これまで私がやってきたことが繋がってきて、行動の背中を押してくれるような本でした。

内容としては大きくキャリアの話ではありますが、マインドや習慣に関する話が中心。
タイトル通り「外に出ること」が大事である理由と、ゴーアウトできる人になるための習慣や行動のヒントが書かれている。
今回は、こちらの本を読んで印象的だったこと・特に意識するようになったことを残しておきます。

16Personalitiesの結果より

ちなみに私はどちらかというと外向型の人間のようです。
共感できる点が多かったのは無意識にやっていたことが多かったからかもしれません。自分のタイプを知りたい方は下記より10分ほどで診断できるのでぜひ。

「外に出る」ことを意識する

これは物理的に「外に出る」こと。
外に出て太陽の光を浴びることで、うつ病や認知症改善効果・ビタミンDの生成・目の血の巡りを良くするなど健康的な効果が期待できます。
私も今は在宅勤務で家にいる時間の方が多いのですが、朝早く起きて太陽の光を浴びると気持ちが変わることを実感しています。
”意識的に”外に出ることが良いと知って、忙しい中でもあえて外に出る時間を作ることを意識しています。

「ごきげん」に生きる

コンフォートゾーンから抜け出し、ゴーアウトするには心に余裕を持つこと=ごきげんでいることも大事。
本書では「根拠もないのになんとなくうまくいくと思い込んでいる状態」を「いわれなき万能感」と表現しています。
この「いわれなき万能感」がある人は、心配したとしても物事を楽観的に捉えることができ、コンフォートゾーンから気軽にゴーアウトできるといいます。
この「ごきげん」は意志の力で作れるものではありますが、意識してすぐに変われるものではなく、普段からの習慣が大きく影響してくるものです。

8時間睡眠を取っていない人は、寝ている時間がもったいないと考えます。寝ている時間に働けば、それだけ報酬を稼げると思っているから睡眠が取れない。それは仕事のほうが「ごきげん」より大事だと思っているからです。 私は毎日7時間半から8時間の睡眠を取りますが、仕事を詰め込むより「ごきげん」のほうが大事だと思っています。しかし、先ほどお話ししたように「ごきげん」であればめぐりめぐって仕事にもプラスの影響がもたらされるのです。

総合的にプラスの影響になるように、常にごきげんでいること。
わりと頑張ってしまうタイプではあるのですが、自分が一番成果を発揮できる状態になるためにごきげんな状態を保つことを意識するようにしています。

「ゆるい繋がり」を広げる

「会いたい人に会いにいく」ことも、コンフォートゾーンから抜け出すこと。
自分が会いたいと思っている人でもきっかけがないこともあります。
そのため自分の興味関心を人に言ってまわることや、様々な人にあって機会を広げることが大事なのです。

「新しい情報は、緩い関係の人が持ってきてくれる」
親しいと呼べる数十年来の友人がいると、幸せ度が高くなるそうです。ただし、そのような友人から常に新しい情報を持っているわけではなく、親しい関係と緩い関係の両方を持つことが大事であると本書では述べられています。

そして意外な繋がりから思いもよらぬアイデアが生まれたりする。

私も自分で繋がりを広げるためのイベントを企画しているのですが、繋がりを広げることによって自分の視野が広がるため、そのようなきっかけを作りたいと思っているからです。そしてそのように自分で企画をすることも「コンフォートゾーンから抜け出す」ことなのだと、改めて気づきました。

この本を読んで改めて、新たな繋がりをつくるための支援したいと感じたので、そのような機会を今後も作っていきます。
新たな一歩を踏み出したいという方は、ぜひ気軽にご連絡ください!

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