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私が学びを深める中で影響を受けた本

こんばんは、本日誕生日を迎えました。

1年を振り返ると、本当にあっという間すぎて。そして濃厚だった。
うまくいかずにつらかったこともたくさんあるけど、そんな経験を含めても今の自分が一番最高だなと思えています。
常に自分をアップデートしていけるように、今後も進んでいきます!

ここ1年で特に意識したことが自律的なインプットとアウトプット。単純な読書量だけではなく、noteに学んだ内容をアウトプットすると決めたことは学びを自分ごとしていく上でよかったなと思っています。

そんな中でも特に出会えてよかったと思う本を紹介していきます。


ストーリーとしての競争戦略

多くの方からも賞賛のある書籍。GW期間に3日くらいかけてじっくり読んでいたのですが、読んでよかったです。
名著なのでまとめている記事はたくさんあるのですが、自分で理解しながらじっくり読んでほしい。
たくさんの情報が手に入る現代で、あえて時間をかけて読む必要がある理由がわかります。
戦略を考える上で、とても影響を受けた1冊。

具体と抽象

こちらもものごとの見え方が変わった、大きく影響を受けた本。
「具体」と「抽象」の考えを理解したことによって、いかに自分が枝葉ばかり見てしまったことに気づきました。そしてより上の目線で考えられる力が身についたことを実感しています。
普段から具体と抽象を意識できると、学びを他に展開していくことができ、理解力が深まっている気がしています。細谷さんの他の本も気になっているので、もっと学びを深めていきたい。

「答えのないゲーム」を楽しむ 思考技術

この本をきっかけに高松さんのファンになったのですが、一番最初に読んでよかった!
そもそも自分は答えのある世界で生きてきたのだなと気づいた時は、衝撃でした。
正解がない中でどのように自分なりの答えを出していくのか、この本を読んでから、自分で考える力が磨かれた気がします。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

森岡さんの本は、ご自身のストーリーをもとに語られているので心に響くんですよね。他の作品も好きなのですが、この本は戦略の基礎的な考え方がとてもわかりやすく書かれています。戦術よりも戦略が大事。

いまあなたに必要なのは答えじゃない。問いの力だ。

「問題解決」におけるヒントが多く得られる本。
「なぜ」は時には悪い問いになる、「問題」があることは良いことである、「思ったよりも悪い結果」が学びになるなど、新たな気づきがたくさん得られました。

「いいキャリア」の育て方

これまで多くの人事領域に関わってこられた青田さんが「キャリア」について書かれた本。
資格・資源・資質・資本・資産の「5つの資」をもとに、年齢ごとに適したフェーズについて解説されているのですが、これがとても納得感があります。
特に私の年齢(30代)では「資源」は限られているなと感じることが増えてきたので、いかに資質を活かして資本に変えていくことが大事かを、とても実感しています。

他にもたくさんの本を読むことで得られたことがあるので、またテーマごとに分けて紹介していきます。
自分への誕生日プレゼントとして新しい本も購入したので楽しみです。(しかし読みたい本がありすぎてたまってる)

noteの継続も、本日の投稿で47週連続投稿!2023年に入って毎週継続しているので1年継続ももう少し。
こういうコツコツとした行動は、結構見てくれている方がいるもので行動を誉めてくださる方がいて励みになっています。
毎週投稿はもはや執念。ただ執念として継続して実践できているだけでも少しずつ力になっていっています。
現状に満足せずに自分を超えていくために、努力を続けていきます!

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