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dYdXチェーンへの大規模トークン移行の可能性について

dYdXチェーンへの大規模トークン移行の可能性について

dYdX Foundationは、近日中に投資家やdYdX関係者が保持するロックされたethDYDXトークンの大規模な移動を予測しています。ロックされたトークンはEthereumからdYdX Chainにブリッジすることができます。

dYdX Foundationは引き続き、ロックされたDYDX保有者のウォレットアドレスを追跡して、法律に違反して転送が行われたかどうかをチェックしています。dYd

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dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

dYdXチェーンのネイティブトークン「DYDX」のユーティリティについて解説

TL;DRコミュニティの決定により、DYDXトークンがdYdXチェーンのレイヤー1(L1)トークンとして採用された後、そのトークンのユーティリティ機能が拡張され、ステーキングやセキュリティとガバナンスへの貢献に使用することができるようになりました。これは、dYdX v3におけるガバナンストークンとしてのethDYDXから、独立したPoSブロックチェーンネットワークであるdYdXチェーンのネイティブ

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dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

dYdX オペレーションSubDAO 「dYdXチェーン」立ち上げが2段階で実施されることを発表

背景



2023年9月11日、dYdX Trading Inc.は、Business Source License (BSL)の下でdYdX Chainのオープンソースソフトウェアの初版をリリースしました。Cosmos SDKをベースとしたプロトコルの中で、最初のブロック「Genesis」を作成することは重要です。Genesisブロックは、ネットワークの初期状態を特定のパラメーターを通して表

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dYdXのv4 取引注文はどのように処理されるのか?バリデーター、フロントエンド、インデクサーの役割を解説

dYdXのv4 取引注文はどのように処理されるのか?バリデーター、フロントエンド、インデクサーの役割を解説

v4 (dYdXチェーン)は、今秋ローンチ予定のdYdXProtocolの新たなバージョンであり、オープンソースのソフトウェアで構成されることになります。現在のバージョン(v3)とそれ以前のバージョンは、イーサリアムなど既存のチェーン上でスマートコントラクトを展開し、クラウドを通して中央集権的なサービスを提供していました。対照的にv4は、単独で存在するレイヤー1(L1)のブロックチェーンです。完全

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dYdX Foundation(dYdX財団)について

dYdX Foundation(dYdX財団)について

以下は、dYdX公式発表記事を翻訳・編集したものです。原文はこちら。

「トラストレス」という言葉をご存知でしょうか?トラストレスとは、信頼する必要性が不要であることを意味します。dYdXは、トラストレスで自分の暗号資産を自身で管理できる完全分散化を目指します。

dYdX Trading Inc.(以下、dYdXトレーディング社)は、常に公正でトラストレスな暗号資産を開発してきました。いかなる中

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dYdX V4(完全分散化)への道のり

dYdX V4(完全分散化)への道のり

この記事は、dYdXのブログ記事を翻訳したものです。原文はこちら。

🚢 2023年に次のバージョンであるV4(完全分散化)のプロトコルをリリース予定。

✅ dYdX V4は完全分散型であり中央組織は存在しない。

❎中央組織 (dYdX Trading Inc.を含む) は、dYdX V4により取引手数料の受け取りが不可能となる。

dYdXの使命は、世界をリードする暗号資産取引プラットフォ

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