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はじめてのリアルOB会で、みんなのデザインゴコロに火がついた!【TAKIBIKAI2023】

台風ぐらいじゃ消えない、DXDキャンパーたちの熱!

当日貼り出したポスター。制作は実行委員の礒崎さん!

本当に皆さん集まってくれるのだろうかーーー。まだ6月に入ったばかりだというのに、都内は“台風×梅雨前線”の影響で大荒れという状況のなか、「DXDキャンプ」としてはじめての“対面でのOB会”【TAKIBIKAI】当日を迎えました。

しかし私たちの心配をよそに、集合時間になると、いつも画面でお会いする皆さんが“リアル”で続々と来場。なかには「新幹線でかけつけました」という方も(遠方から来ていただいた皆さま、本当にお疲れさまでした)。すでに始まる前から、「ずっとお会いしたかったんです!」と会場のあちこちで笑顔で声をかけあう風景が広がっているのが、とても印象的でした。

この日は、40名を超すOBの皆さん、そして講師の皆さんやDXDキャンプを日頃から応援していただいている関係者の皆さんあわせて60名近くにお集まりいただきました。

お迎えするのは、OB会実行委員の皆さん。
礒崎さん(0期)、小川さん(3期)、香山さん(2期)です。

コミュニケーションを生む「仕掛け」がきめ細やかに

さすが“広義のデザイン”を学んだ皆さん!同じ修了生同士、期を超えて、職種を超えて、新たなコミュニケーションが生まれるようさまざまな仕掛けが施されていました。たとえば、入口で来場者が一生懸命書いていたのは、この日のためにオリジナルで考案された「マンダラ名札」。あえてどのようなものか詳しくは書きませんが(笑)、自己紹介タイムでは、お互いに自然と“相手のことを知りたくなる”時間が繰り広げられていました。
個人的には、大人の自己紹介といえば大抵所属する企業名や仕事の内容で終始することが多い(気がします)なか、そういう“よろい”を一気に超えて人としての個性や想いで人と人がつながっていくことができるのだと、新鮮に感じた時間でした。

会場は、コクヨさんのご好意で「THE CAMPUS」をお借りしました。
木下さん(0期生)ありがとうございます。

OB全員による2分間プレゼンテーション

この日集まったDXDキャンパー全員による“2分間プレゼンテーション”。お題は「最近、自分が挑戦したこと」。新しい業務やプロジェクト立ち上げなど会社のなかでの挑戦あり、転職や副業、ボランティアなど新たな領域への挑戦あり、コーヒーを焙煎から挑戦したといったちょっと優雅な挑戦もあり、40人40通りの挑戦を、巨大スクリーンの前で熱く語っていく姿は、圧巻!。

キャンプで実際に学んでいた時にはやる気に満ちていたものの、その後の忙しさの中で少しクールダウンしてしまう、そんなこともきっとありますよね。しかし、こういった機会に、同じ“デザイン”マインドという土壌を持った仲間たちの熱に“あたる“ことで、もう一度、自分の熱を取り戻すーー。それが、名前の通り【TAKIBIKAI】なのかもしれません。

経済産業省の方から「デザインの日」のご紹介もありました!

改めて「DXDキャンプ」について思うこと

【TAKIBIKAI】に集まる皆さんの様子を見て、改めて感じたこと、それは「自分が働くようになってから、将来の夢や自分のやりたいことを心おきなく語り合えるような距離感の人とどれだけ出会えていただろうか」ということです。確かに、同じ会社の同僚や先輩、クライアントなど新しい人と出会う機会はたくさんあれど、やはりどこか気恥ずかしかったり、利害関係で言えないことがあったりと、「自分のなかの“熱”を素直にはきだせる」機会というのは、意外に少ないのではないでしょうか。

当日参加したメンバーに感想を聞いてみても、皆さん揃っておっしゃっていたのが、「普段出会えない人たちとつながる実感がたまらない」「みんなの挑戦を聞いて自分の熱を思い出し、普段したことのないような話ができた」ということ。

「DXDキャンプは、学んで終わりではない一生モノの“場”である」という想いを、きっとお一人おひとり持ち帰っていただけたのではないかと思っています。

「広義のデザイン」専門スクール 
DXDキャンプ
自分の専門性に「広義のデザイン力」を掛け合わせ、
高度デザイン人材に成長するための社会人向けスクールです。
2023年6月からは第5期がスタート!
Webサイトでは、修了生インタビューも掲載しています。
https://dxdcamp.com/

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