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オランダ留学#61~

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165日目〜167日とその後。
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#オランダ

オランダ仕込みの性格が功を奏した話。~交換留学日記#70~

オランダ仕込みの性格が功を奏した話。~交換留学日記#70~

日本に帰ってきてから毎日やってることは英語と中国語の勉強、引越し準備、アンネの日記を読むこと。これといった趣味がないので、アルバイトがある日の方が充実感を感じるんですよね。

たまにお食事やお茶のお誘いも来るんですけど、いくら予定が空いていても無駄な時間になるような気がしたら全て断るようにしています。

モノと同様、人間関係も断捨離して全然いいと思います。無理して付き合うのはお互いにとって悪でしか

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帰国後に唯一後悔したこと。~交換留学日記#69~

帰国後に唯一後悔したこと。~交換留学日記#69~

日本に帰国して、10日が経過しました。
この期間何をしていたかというと、アルバイトと大学や友人、その他お世話になった方々への帰国の報告、2週間後の引越しの用意、授業への出席など一見暇そうでありながら、暇ではなかった時間を過ごしていました。

前々話で燃え尽き症候群のお話をしましたが、一息ついたら何とか乗り越えられました。単純な性格なので、案外切り替えは早い方なんです、、

こんちゃ!よろしくお願い

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留学しくじり話①無駄な努力になった話。~交換留学日記#68~

留学しくじり話①無駄な努力になった話。~交換留学日記#68~

トランジット先の香港の空港の物価はおそらく日本と大きな差がないような気がしました。
中華料理が大体1000円くらい、こんな安くていいの???なんてもう金銭感覚はおかしくなっています。

物価上がって文句を言う日本人が多いような気がしますが、ビッグマック指数からもわかるように全然日本は安いです。スイスに行けばわかる。逆に賃金が上がっていないことが問題なことに気づいた方がいい。

とはいえ、僕含めて日

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帰国後に燃え尽き症候群になった話。~交換留学日記#67~

15日の深夜に実家に帰りました。3週間後には引っ越しするので、一時的な帰省となりますが、金銭や社会の感覚を取り戻すためにアルバイトに復帰することにしました。未だに頭の中で値段を€で換算してしまうため、物価高騰と言ってる方もいますが、全然安いと思ってしまう自分がいます。

ただ、まだ日本に帰ってきたことが受け入れられない。気持ちはまだオランダに残ってて、夢を見るたびにフローニンゲンで出会った友達が登

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Wow Japan!と思いつつも。~交換留学日記#66~

Wow Japan!と思いつつも。~交換留学日記#66~

昨日日本に到着しました。最初は嫌で嫌で仕方なかった帰国。成田空港について最初に思ったのは、「うわぁ着いちゃった」というのが本音。

とうとうすべてが終わってしまったんだなっていう喪失感、友人と10000キロ離れてしまった寂しさなどがこみあげて、決してハッピーな気持ちではありませんでした。トランジット先の香港から来た方々はハイテンションであるっている様子を見て、鬱陶しいなぁって思ったのも正直な気持ち

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留学して変わったことと言えば?~交換留学日記#65~

留学して変わったことと言えば?~交換留学日記#65~

もしかしたらこれがオランダで書ける最後の更新かもしれません。まだまだ書きたい内容が沢山あるので日本でも3月末くらいまでを目途に更新したいと思っています。これから書きたいのは

・今後のキャリアについて考えていること
・クリスマスマーケットについて(もう2か月も前なんて考えられない)
・しくじり体験談(複数話執筆予定)
・いくつかのタブーについて
・スリ対策について
・僕が留学で一番好きだった時間に

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じゃあね。~交換留学日記#64~

じゃあね。~交換留学日記#64~

とうとう、オランダを出国しました。
ストライキでアムステルダムからフローニンゲン€100払ってタクシーで行った日から167日も経ってしまいました。
正直に言うとこの日が来てほしくなかった。ただただ辛いし、残りの人生何を楽しみに生きるのかな?なんて思ってしまっている次第です。

こんちゃ!今回もよろしくお願いします!

留学を終えて率直に思うことは、「もっと自由に我儘に生きていい」と
「物事をやるき

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銀行残高10ユーロになって思ったこと。~交換留学日記#61~

銀行残高10ユーロになって思ったこと。~交換留学日記#61~

今日で半年間過ごしたフローニンゲン最後の夜。寂しさと沢山の思い出への感謝の気持ちでいっぱいです。来た頃以来に市内の景色の写真を撮ったり、ストロープワッフルを食べたりしている中で「見慣れた景色もこれで最後なのかぁ」って思うと辛くて仕方がないです。元来、僕はあまり地元愛が強い方ではなく、東北出身の田舎者でありながら方言も全く知らないくらいです。

ただ、フローニンゲンに対してはなぜか愛着が湧いています

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