リーダーたちの「本当の姿」とは一体？

リーダーシップを取れる人の特徴ってどんなものがあると思いますか？

・優しい
・冷静
・元気がある

答えはさまざまだと思うんですが
いろんなタイプのリーダーを見てきた中で

「この特徴を持っていないと真のリーダーになるには厳しいんじゃないかな？」

というものを3つ発見しました。

僕のnoteを初めて見る方も
大勢いらっしゃると思うので

本題に入る前に、軽く自己紹介を。

＊＊＊＊＊

僕は医療業界で十数年ほど、
臨床検査に携わっています。

そして最近では管理職を任されることになり
いろんな職種、業種のリーダーたちと
接点を持つようになりました。

その中で気づいたことは…

「デキる人でただ漠然とリーダーをやっている人はいない」

ということ。

最初はなんとなくリーダーにされてしまった人でも
働いているうちに自覚と責任感が生まれ
その人なりのリーダー像が作られるものです。

これは改めて書くようなことでもないかもしれません。

リーダーをやったことがある方なら
誰しもが経験したことでもあると思いますし
現にその過程にいる真っ最中の人もいるかもしれません。

リーダーになる人、リーダーである人が
「どんな特徴を持っているか」を知ることは

自分がリーダーとして活躍したり
これから任命されたりする時はもちろん、

今後、リーダーと接するときの
大きなヒントにもなると思います。

ただですね、
リーダーのことを知ったからといって
リーダーのことが好きになったり
突然できるようになったりするものではありません。

今日お話しすることは
冒険でいえば「コンパス」を持つようなものです。

どの方向へ進めば、
リーダーとしていい仕事ができるのか
リーダーらしくなれるのか

ということを知ることは、
実際にリーダーをやる上で欠かせないものです。

ただ呆然と、年功序列でリーダーになった人は

・都合のいい時だけ部下と同じ
・的確な指示が出せない
・指示出しがその場凌ぎでしかない
・ビジョンがない

などリーダーとしての働きに
どこか疑問が生じてしまうんですね。

こんな人の元ではいい仕事はできませんよね。

また、「いい人」でもリーダーには向いていません。

これはサッカー日本代表監督を見ていれば
ものすごくわかることかなと思います。

今の監督は人格者かもしれませんが、
チームのリーダーとしては結果が出ていませんよね。

コメント等を見ていても
どこか選手任せな部分がありますし

実際の試合でも
明確なプランがなく
右往左往しているのがよく目につきます。

このように側から見ていても
何がしたいかわからないというのは
チーム内の不信感にもつながります。

さんざん、日本代表をこき下ろしましたが
今日はそれが目的ではありません。

じゃあどんなリーダー像がいいのか？
ってことですよね、気になることは。

業種や環境によって異なるものだとは思います。
ただ、共通した条件もあるんじゃないかというのが
今回のnoteの趣旨になります。



前置きし過ぎてもダラけてしまいますね…
早速本題に入っていきましょう！

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では本題に入っていきますね。


真のリーダーの3要素とは？

僕が発見したリーダーの条件は
大きく分けて3つあります。

それがコチラ。