朝のうちに終わらせる
毎日「絶対にやらないといけない」と決めたことは、できるかぎり朝のうちに終わらせることが「習慣化」のコツである。
夜になればなるほど、カラダは疲弊し、メンタルは落ちていくもの。ずっと一定の状態を保てる人間なんて、そうなかなかいるものではない。
なので、フレッシュなうちに結果を出してしまおうぜと言うのが、僕の持論。
僕の場合、noteの執筆は朝のうちに終わらせる。いわゆる朝活というやつである。おそらくnoteを書くことが一番時間がかかる。少なくても30分はかかる。脳も体力もフレッシュでキレキレの状態で、文章を紡いでしまう。
こうするとただルーティンが終わるだけではなく、アウトプットされた成果物(note記事)もクタクタになった夜に執筆するより遥かにいい記事が書ける。
本業もそう。臨床検査技師という職業を生業にしているが、病院勤務だと午前中が勝負。外来に患者さんがくるのが午前中の方が多いから。なので必然的に午前中に検体が集中する。
いかに午前中にたくさんの検体を検査し、午後に翌日の準備や細かい雑用、重要な検査をこなしていけるか。そのためには午前中にどれだけ結果を残せるかがカギ。
と言ったように、とにかく午前中が勝負。
フロー(没頭状態)になると体幹で2倍程度の出力が出る感覚がある。自分がフローに入っているという感覚はないが、余計なことを考えないでも手足が動く感覚。それでいて自分の思い通りにことが進む。もちろん、その間、周りとの協働があるわけだけど、そこに余計な感情を持ち込まないから、イライラもしないし、したとしても「状況を前に進めるためにはどうすればいいか?」という思考回路になる。
できれば帰宅後は何もしたくない。。。それくらいにクタクタになるくらいに働く。実はこれって幸せなことなのではないか?と最近思い始めている。
もうすぐ僕は、父が生きた年齢を超える。
これからは父の分も、人生を満足に生きていかないといけないと思っている。だからこそ、これからは自分の思った通りに、好きなことをして生きていこうと思う。子どもたちにもそうやって生きてほしい。
ダラダラ生きるなんて、もったいない。
そのためにも朝の時間を充実させて、より自分を満たしていきたいと思う。
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