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不機嫌な人の正体は暴かなくていい

僕は不機嫌な人が、本当にニガテである。

「なんでそんなに怒っているの?何そんなにパワーを使ってまで怒りのオーラを纏っているの??」

と思っている。

ニガテ、、、というより、言葉を選ばずに言えば「こいつバカだな」と思ってすらいる。その行動をとってメリットがなんかある?と。

周りに自分のことをわかって欲しいなら、態度じゃなくて言葉で、その姿勢で理解してもらうようにすべきだ。態度やオーラで「私の不満をわかってください」というのは、ただの傲慢。自己中心的、世界の中心はオマエで回っているのかってほどの尊大な態度。


職場には、不機嫌な態度を見るだけで、ビクビクしてしまう人もいるだろう。これはその人がビビり、、、ということではない。生理的に受け付けないことだってある。

なんならその態度を公共の場で出すほうがどうかしている。ビクビクするほうが気をつかうなんてことがあってはならない。


このような人たちは何を考えているのだろうか?
と思うだろう。感じるだろう。

でも、その正体は暴く必要がない。

なぜか?

「考えてもわかるわけがない」からだ。


相手の考え、気分を完璧に把握しようなんて思うこと自体が誤り。それこそ傲慢だろう。その人のクローンではないし、環境や思考回路、パターン、今日あったこと、今現在進行形で起きていることに対する感想、これら全てを考慮して計算するなんて到底不可能。


仮に計算できたとしよう。でも、計算するパワーを割くほうがもったいない。態度に出して、正解がないことをわかってもらおうとしているほうが悪いんだから。


この手の行動をとるタイプは、実のところ、自分が何に怒っているか理解していないことが多い。ドンズバで答えを当てたとしても、後出しジャンケンのように回答を変える。なので、絶対に100%正解なんてことにならない。


そもそも1つの要因で怒ることもそうそうないだろう。
1つの答えでさえ導き出すのが困難なのに、それが複数あったら、、、無理に決まっている。無理ゲー。たけしの挑戦状かってくらい。


だから、不機嫌な人を見たら
「あーまたやってら、せいぜいわかってくれない無駄な時間を謳歌するが良い」
くらいに思って放置しよう。

取り合う必要なんて、微塵もない。


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