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【ほぼ無料】有料noteってなんで売れないの?にバンっと答えを出してみた


情報コンテンツの売れない原因の第1位ってなんなのか知っているだろうか?

ここ5年くらいだけど、ひっそりとこの世界を見てきて思うのは、本当に「そこ?」と思ってしまうようなことである。

・質が悪い

そうだろう、質が悪ければ購入ボタンをポチッてくれない。でも今回の答えとは違う。

・売り方が悪い

もちろんこれも大いにある。しかし、それは運もあることだから100点とは言えない。

じゃあなんだ?ということだけど、これはもうマリカーでいえば周回遅れくらいの圧倒的な差をつけてこれである。



売っていない。



ふざけているのか?とも思われるかもしれない。でも、事実である。

困ったことに「売っていない」のである。コンテンツビジネスは「販売して」はじめて収益につながる。でも、売らないと絶対的にその収益はゼロになる。

至極シンプルかつ本質的な部分。
でもこれが困ったことに1位なのである。


ではどうしたら「売る」ようにマインドを持っていけるのか?ってことが今日のメニューとなる。


「情報を発信してお金を得る」ってことに怖さや不安をおぼえている方は、ぜひ見てほしい。


◆自分の常識は、他人の非常識

もうこれが答えなのだけど、どうしても人間というのは自分が持っている知識が「たいしたことない」と思いがち。


でも、よーく考えてほしい。たとえばカレーの隠し味をどれだけ言えるだろうか?人によって差がでてくるのは、想像に難くないであろう。

ということはだ。そこにチャンスがあるわけで。

もちろんこの例のように「カレーの隠し味」でマネタイズするのは困難を極めるが、たとえば「刺さる文章の書き方」となれば、それがそのまま「お金」に直結するかもしれないという期待感に変わる。

その具体的な手法がコンテンツの中身になる。

実はとってもシンプルなのだけど、これを発信するときに「こんなの誰でも知っているよな……」と思ってしまうからマネタイズができない。

Twitterでもインスタでもいいから、サッと出してしまえば実はみんなが知らないことで、かつ、求めていることかもしれないのに。


◆マネタイズにつながるかどうかは○○次第

もちろん、どんなことでもお金につながるわけではない。

やはり、求められていなければ「情報=お金」にはならない。そこで大事なのが「ニーズ」である。

当たり前のことだけど、市場調査をしないで突っ込んでしまい、「なんだよ、できないじゃん」ってなる人が9割もいるという事実。いま、コンテンツ界でマネタイズできている人は、少なからず大なり小なり「ニーズ」を調べたうえで発信している。

これはもう、基本。

ただ勘違いしてほしくないのは「ニーズがあるからといって、マネタイズできる!」というわけではないということ。

ニーズがあっても、そこに強力なライバルが居座っているなら、そこにトライするのは無謀。でも、無謀かもしれないけれど、勝てないとは言っていない。

成功するかどうかということは大きく分けて2つある。


◆いかにオリジナルになれるか?

その2つとは

1️⃣他人が難しいこと
(イラストや出版サポートなど)

2️⃣他人がやっていないこと
(これは考えないとわからない)

自分の強みを生かせるのが㈰だけど、個人的には大谷翔平選手みたいな圧倒的大天才でないと、その道はオススメしない。やっぱり自分ができることというのは、競合が多いと考えたほうがいい。

じゃあ2️⃣の「他人がやっていないこと」とはなんだろうか?

これは僕のことで大変恐縮だけど、「初心者が、とんでもなく簡単に文章を学べる方法」だった。当時は少なくても、ライバルがあまりいなかった印象。

文章術なんていろんな人が発信しているし、いまならみんなAIライティングとかいって、ChatGPTやBingに書かせる手法が流行っているけど。当時は「人の心に刺さる文章ってどう書けばいいの?」ってことを言語化している人が少なかった。

僕はそこに目を付けたことで、たいして広告もしてないし、なんならnote上でしか販売しなかったけど、気楽に書いてMacbookを買える収益を得ることができた。

いまはもう、文章術を求める人があまりいないので、当時ほど売れてはいないが(それでも毎月何かしら売れるのは大変ありがたい)、スキマ産業として成功することができた。

個人的には成功させるためにはこの2️⃣の「他人がやっていないこと」をオススメしたい。

その理由としては……

✔️失敗がない。ダメで元々なのでメンタル的に落ち込まない
✔️当たったらデカイ

当たったらデカイというのは、使っているプラットフォームや作戦次第なところがあるけれど、何より最初に書いた「売らないと始まらない」というところを考えたとき、失敗がないというのはとてもメンタルによい

発信側はマシーンではない。れっきとした人間である。当然そこにはメンタルが存在し、日々その状態は刻々と変化する。たかがメンタル、されどメンタルである。


かれこれ5年ほど見てきた結論がこれというのは、なんか拍子抜けかもしれないが、ほんとうにそれほどまでに「売らない、売れない」人が多いのである。


◆おまけ

せっかくここまで話したので、おまけ程度で「コンテンツの作り方」について軽く触れておこうかと思う。

具体的な方法というより、作り方の基本となるものである。この「基本」さえ押さえたら、少なくても大失敗はない。

おまけとは言ったものの、これができていない人が多いから結局売っても売れないって現象になってしまう。

では簡単にだけれど見ていこう。


◆無料枠はこう作れ!有料枠はこうだ!

コンテンツなので、当然ながら「無料枠・有料枠」というのが存在する。noteでいうならば有料ラインってやつだ。

この2つは同じ調子で作ってはいけないというのが、コンテンツ作りの基本である。必ずわけてつくるべき。

ではこの有料部分のキモとなる「作り方の基本的概念」はこうだ。

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