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弱い人にも強い人にも対等に~ヘルプマークから~

私は朝の通勤時、いつも同じ時刻の電車に乗ります。

そこにとある女性が乗ってきます。

私の最寄り駅の次の駅ですね。

その女性はヘルプマークを付けています。

そして優先席付近に来ます。

優先席に例えば学生など若い人が座っていると、

「そこの席譲ってもらえますか?」

ととても元気よく言ってきます。

でも優先席に自分と近しい年代の、

さらに見た目がコンサバ系な女性が座っていると、

何も言わずもじもじしているんです。

私は通勤用のリュックにヘルプマークを付けています。

席に座ったときはヘルプマークを見えるようにしているのですが、

立っているときは目立つようにしません。

つけ始めたころは見えるようにしていたんですが、

なんだか

「席譲ってくださいよ」

って自分からメッセージを送るのが、

私としてはプレッシャーになって。

でも体調が酷くなった時のために、

万が一の時のために、

ヘルプマークは今後もつけていく予定です。

んで話は戻して、

学生とか自分よりも若い人には

「席を譲ってください」

と言うけど、

自分と同年代もしくは年上の

そして身なりがコンサバ系な女性には

何も言えないヘルプマークを付けた女性。

この方のご障害はわかりませんが、

だからこそ言いたいことをあからさまには言いませんが、

何か社会に偏った思いを持っている方なんだろうなと思いました。

自分より弱く見える人には口を出して、

自分より強く見える人には言えないんだ。

ちなみに私が電車で立っていた場所に無理やり

そのヘルプマークを付けた女性ね、

私がヘルプマークつけていると知らずに、

その場所に割り込んできたからね。

自分より弱そうに見える人にも自分より強そうに見える人にも

対等に接しなきゃ。

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