散歩が楽しい季節がやってきました
青い空、新緑、爽やかな風、散歩が最高に心地よい季節がやってきました。
先日も朝起きると真っ青な空が広がっており、お客様を誘ってNOMAyado前の海岸へ散歩に出かけました。海岸へと続く野原には、立ち枯れた百合らしきものや、足元には黄色い小さな花をつけた植物などなど。当たり前にあるようで、街中で見かける花壇の植物とは一味も二味も違うものばかり・・・。
そして誰もいない海岸へ、ここはほんと水がキレイで最高。
小石に混じってたくさんの貝殻が落ちている。サザエ的なものから、小さな巻き貝、桜貝のようなピンクの貝、さらには朽ちて中の構造が丸見えになった巻き貝など、ただ綺麗というのではない独特の趣を持った貝が好奇心をくすぐってくる。
そして、海峡の端っこへ。ここから外は太平洋が広がっている。
海に自分を映してみる、なかなか不思議な世界。
お客様は貝拾いに夢中になり、たくさんの貝をお土産にされました。
頭の中を覗くことはできないけど、流木と組み合わせて飾ろうとか、何か小さなアート作品を作ってみようかなとか、いろいろ渦巻いている感じが伝わってきました
観光地を巡る旅も悪くないけれど、旅先でのこうした時間の過ごし方こそ、思い出にも残るし、心の洗濯になるような・・・。
やっぱり散歩って、最高に贅沢な時間ですね。
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