古本屋 DUALBOOKs
過去にSNSに投稿した DUALBOOKs 開店告知のお知らせを集めたものです。1日に1度、あの頃の記憶にアクセスしながらUPしています。
Before DUALBOOKs 貸本屋に始まり、自宅の三畳一間で『古本珈琲日曜日』が生まれ、よちよちと外に歩き出し、できるだけ遠くに飛ぼうとしていた頃の記録です。
古本屋開店までおおよそ2か月間の日記。人生でそれほど多くないはずの「開店」というドラマを、ドロドロになりながらも前進するしかないというその切実さを、記録しておこう。そう思ってはじめた開店日記でしたが、果たして・・・・。
「あなたの本を出してみませんか」ある日届いた手紙には、確かにそう書いてあった。そして数日後、緊急入院。透析生活がはじまることが確定したワタシは、ここを人生の特異点と覚悟し、渾身で「本を書く」ことに決めた。 この『はじめての出版日記』では、ワタシの本がどのようにできていくのか、編集者との二人三脚ぶりも含めて記録していきます。さて、無事に出版にまで辿り着けるでしょうか。
17回目の営業日。 いつもありがとうございます。 「異端の数 ゼロ」ほど 危険で概念的な存在になることは望んでいません。 みなさまの日常を緩やかに狂わせる それぐらいのお店を目指して 本日も通常運転でオープンいたします。 10:00~17:00まで、お待ちしております。
16回目の営業日。 いつもありがとうございます。 「もうみんな家に帰ろー!」 と同じぐらいの質量で 肩組みながら もうみんなで本屋いこー!なんて戯れる。 そんの世界への一歩として 本日も通常運転でオープンいたします 17:00まで、お待ちしております。
15回目の営業日。 いつもありがとうございます。 そうでした。 わたしたちに必要なのは 『世界に出会うレッスン』だったのです。 本日も通常運転でオープンいたします。 17:00まで、お待ちしております。
12回目の営業日。 いつもありがとうございます。 みなさまの「シークレット・ライフ」を オープンに支える そんなお店を夢見ながら 本日も通常運転でオープンいたします。 17:00まで お待ちしております。
11回目の営業日。 いつもありがとうございます。 「聖と俗」が 表裏一体どころか まったく同一なものとして立ち現れる そんな日々が訪れるように 本日も通常運転でオープンします。 17:00まで お待ちしております。
10回目の営業日。 いつもありがとうございます。 みなさんの中にもいますよね 獣。 その「獣の戯れ」を愛でるべく 本日も通常運転でオープンします。 17:00まで お待ちしております。
9回目の営業日。 いつもありがとうございます。 八戸からの 大切なお客さんを見送った朝。 みなさんにも 「スウィート・ドリームス」な日々が訪れるように 本日も通常運転でオープンします。 17:00まで お待ちしております。
8回目の営業日。 いつもありがとうございます。 今日は地区の神社のお祭り。 参与観察的に 「実践の民俗学」を修めることができる 貴重な一日です。 ちょうどお店がおわった頃に スタートしますよ。 お店も祭りもお立ち寄りください。 本日も通常運転。 10:00~17:00まで お待ちしております。
いつもありがとうございます。 7回目の営業日。 アンニュイな天気が続いておりますが 『ドントパスミーバイ』。 自分で自分の気持ちを通りすぎないように 気を付けましょう という気持ちでオープンしています。 17:00まで、お待ちしております。
いつもありがとうございます。 皆さんの「語り得ぬ余白」のために 通常運転でオープンいたします。 本日も10:00~17:00まで お待ちしております。
おめでとう、世界 DUALBOOKs がこの世界に誕生することを祝して「おめでとう、世界」と発したのは1年ほど前のこと。この『古本屋履歴 -DUALBOOKsになるまで-』のシリーズでは、実店舗誕生前の時代のことを整理してみたいと思います。 軽やかに。 リズムよく。 思い出の Post-it を (前回04はこちら) 2019.11 おたこさんサヨナラパーティー(札幌)7月から延々と続く出店、ようやく11月 2019年はほんとにイベント出てたんだなぁ、と実感 場
おめでとう、世界 DUALBOOKs がこの世界に誕生することを祝して「おめでとう、世界」と発したのは1年ほど前のこと。この『古本屋履歴 -DUALBOOKsになるまで-』のシリーズでは、実店舗誕生前の時代のことを整理してみたいと思います。 軽やかに。 リズムよく。 思い出の Post-it を (前回03はこちら) 2019年7月 銭函フェス @光超寺またまた、銭函のミュージシャン中田雅史 に声がけしてもらって出店 銭函というエリアを象徴する「銭函フェス」での出店
おめでとう、世界 DUALBOOKs がこの世界に誕生することを祝して「おめでとう、世界」と発したのは1年ほど前のこと。この『古本屋履歴 -DUALBOOKsになるまで-』のシリーズでは、実店舗誕生前の時代のことを整理・記録してみたいと思います。思い出を書き込んだポストイットをはりめぐらすように。ライトに、軽やかに。 (前回02はこちら) 2018年11月 NUMA 初のクラブみたいなところでの出店 『沼 NUMA』という心地よくドロドロに沈んでいくイベント(という
おめでとう、世界 DUALBOOKs がこの世界に誕生することを祝して「おめでとう、世界」と発したのは1年ほど前のこと。この『古本屋履歴 -DUALBOOKsになるまで-』のシリーズでは、実店舗誕生前の時代のことを整理・記録してみたいと思います。思い出を書き込んだポストイットをはりめぐらすように。ライトに、軽やかに。 (前回はこちら) 2018春 官能小説朗読会『エロスの組体操』 前回からの続き、『官能小説朗読会 エロスの組体操』の話 才能豊かな組員(読み手・トラッ
おめでとう、世界 DUALBOOKs がこの世界に誕生することを祝して「おめでとう、世界」と発したのは1年ほど前のことですが、こうして実店舗誕生に至るまでには、いろいろなフェーズがありました。 この『古本屋履歴 -DUALBOOKsになるまで-』のシリーズでは、そんな実店舗誕生前の時代のことを整理・記録してみたいと思います。想い出を書き込んだポストイットをはりめぐらすように。箇条書きで、ライトに、軽やかに。 2015春 嫁の声 ・「古本屋いいじゃん!お金にならないだろ
おはよう、世界。 本日も、札幌市内の西、手稲駅を見晴らす渓仁会病院からお送りしております。連続猛暑日のうだるような暑さを乗り越え、たどりついた今日は久しぶりのたっぷり雨。畑に向き合う人々は口々に「遅いわー。でもありがたいわー」なんて言うのでしょうか。幼い子どもたちは「えー、海は?せっかく暑かったのにぃ、ねぇ海は?雨でもいいよぼくは」と、良心的に駄々をこねるのでしょうか。 ワタクシにはわかりません。 7月序盤から続く入院生活では外の空気に触れる機会など一度としてなく、見事に