Bリーグ B1 20チーム 移籍動向まとめ(~2020/05/31)
こんにちは、hiroです。
やってきました。B1の移籍動向まとめになります!20-21シーズンはB1は全20チームで行われます。このnoteを見れば、B1全20チームの移籍動向がバッチリわかります!
昨シーズンオフはTwitterのフォロワー確か300人くらいだったと思いますが、1万PVオーバーを記録しました。ありがとうございます。今オフもまとめていきます。
こちらの内容は、リリースされた情報をベースにまとめております。噂話や報道されて未発表のものに関しては固有名詞を伏せて書いています。
いろいろな媒体が移籍動向などをまとめていると思いますが、自分が知りたい内容をできるだけわかりやすくまとめました!オフシーズンの一つの楽しみとして受け取って頂けたら幸いです。
よろしくおねがいします!
オフシーズンの移籍動向のポイント
まず最初に、今オフの個人的に気になるポイントはこちらです。
・コロナの影響による人件費削減
・B1降格なしによる世代交代の活発化
・レギュレーション変更による日本人選手のB1→B2の移籍
早く移籍情報が見たい方は下にスクロールどうぞ。
コロナの影響による人件費削減
コロナの影響で19-20シーズンを完走できなかったBリーグ。ワタシが応援している宇都宮ブレックスは約3億円以上の損失だと下野新聞で報道されていました。ブレックスだけでなく、その他のチームも多大な影響を受けているはずです。本当に財政が厳しいチームは外国籍選手2人でシーズンを迎えることもあるんじゃないのかなと思ったりもします。ここまでの動きを見ていると、完全に二極化しているような状態です。
また、選手契約は13選手 + 特別指定選手2選手の計15選手と契約することは可能ですが(IL登録すれば最大17選手と契約可能)、ベンチ登録は10〜12選手までです。つまり、日本人9選手 + 外国籍選手3選手がいればチームは回ります。13選手マックスで登録するチームは少ないかもしれません。ちなみに、19-20シーズン開幕前の段階で13選手以上と契約していたチームはB1の18チーム中11チームでした。まだ終わりが見えない状況の中で、どのように影響してくるのか注目です。
B1降格なしによる世代交代の活発化
20-21シーズンB1は全20チームの東西制で行われますが、『降格なし』というレギュレーションが決まっています。なので、世代交代を行い成績関係無く成長の年にさせることも可能というわけです。今まで活躍していたベテラン選手の出番を減らし、若手を積極的に使っていくチームも出てくるかもしれません。
レギュレーション変更による日本人選手のB1→B2の移籍
20-21シーズンからレギュレーションが変更になり、外国籍選手のベンチ登録を3人に増やすことが可能になります。つまり、今までベンチ入りしていた日本人選手が1人ベンチ外に押し出される形になるということです。インサイドの外国籍選手が増えるとなると、日本人ビッグマンを必要としないチームが増えてB2などに移籍ということも考えられます。現状でも日本人ビッグマンが契約満了になっているケースが多いので、彼らの動向も気になるところです。
以上を踏まえた上で各チームの動向に目を向けていきます。
レバンガ北海道
【 契約継続 】 6選手
橋本 竜馬
中野 司
内田 旦人
多嶋 朝飛
桜井 良太
ファイ・パプ 月瑠 🇯🇵(背番号を10番に変更)
【 in 】 2選手
宮永 雄太 HC:Wリーグ富士通ACから就任
牧 全:横浜ビー・コルセアーズから完全移籍
玉木 祥護:京都ハンナリーズから完全移籍
【 out 】 7選手
折茂 武彦:現役引退 → 北海道社長
松島 良豪:現役引退 → 北海道CCOに就任
ケネディ・ミークス 🇺🇸:契約解除
内海 知秀 HC:契約満了 → Wリーグ日立ハイテクHCに就任
マーキース・カミングス 🇺🇸:契約満了
市岡 ショーン :契約満了
マーク・トラソリーニ 🇨🇦:契約満了
川邉 亮平:契約満了
近年の北海道の主力選手だった折茂と松島が引退し、ヘッドコーチも変更になる北海道は変革のシーズンになるでしょう。
変革の一手として報道通り、18-19シーズンで現役引退した宮永が故郷北海道でキャリア初のヘッドコーチに挑戦。これはB1でプレーしていた選手で初めてのケースです。
19-20シーズンで主力を担っていた日本人選手の残留にも成功。牧の古巣復帰と、北海道出身である玉木の移籍も発表。特に玉木は3x3の年代別代表にも選ばれた経験もあり、持ち前の身体能力にシュートレンジが広がっていくと面白い選手になっていくんじゃないかなと思います。
今オフの北海道の最大の補強ポイントは、日本人スコアラーの獲得になると思います。この部分は西川放出後埋められていない課題です。報道にあった森川は獲得ならずでしたが、まだまだ市場に出ているのでどんな選手を獲得できるか注目です。
秋田ノーザンハピネッツ
【 契約継続 】 8選手
古川 孝敏:3年契約2年目
保岡 龍斗
長谷川 暢
野本 建吾
中山 拓哉
多田 武史
細谷 将司
大浦 颯太
【 out 】 2選手
ウィリアムス ニカ 🇯🇵:契約満了
白濱 僚祐:島根スサノオマジックへ完全移籍
【 未発表 】 5選手
前田 顕蔵 HC
伊藤 駿
ハビエル・カーター 🇺🇸
ジャスティン・キーナン 🇺🇸
カディーム・コールビー 🇧🇸
今川 友哲
19-20シーズンは負け越しで終わったものの、強豪相手にも戦える手応えを感じたと同時に若手選手の起用にも着手した秋田は、ベースアップを狙うようなオフになると予想しています。
そんな中で一度自由交渉リストに載ったものの、再契約が発表された中山のリリースを見て一安心といったところでしょうか。個人的に中山は『秋田の心臓』のような存在だと思っていて、今やB2降格を知る数少ない選手になってしまったので残留が決まって良かったです。
気になる点としては、帰化選手であるニカの契約満了。これはどのようなことを意味しているのか?帰化選手 or アジア枠次第では更に東地区をややこしくしてくれそうですね。
宇都宮ブレックス
【 契約継続 】 5選手
喜多川 修平
渡邉 裕規
鵤 誠司
遠藤 祐亮
テーブス 海
【 out 】 4選手
栗原 貴宏:山形ワイヴァンズへ完全移籍
田原 隆徳:契約満了
山崎 稜:契約満了(交渉継続)
橋本 晃佑:20-21シーズンの契約解除(複数年契約?)
【 未発表 】 6選手
安齋 竜三 HC
田臥 勇太(インジュアリーリスト登録中)
ジャワッド・ウィリアムズ 🇺🇸
ジェフ・ギブス 🇺🇸
比江島 慎
竹内 公輔
ライアン・ロシター 🇯🇵
19-20シーズンはコロナの影響で3億円の損失が出たと報道されたブレックスは、継続路線で戦い好成績を残したシーズンでした。ですが、日本人選手の高齢化やライアンの帰化によってロスターにも多少の変更はありそうな予感。
元々契約選手の多かったブレックスは、レンタル組の契約満了を発表し複数年契約だったと読み取れる橋本晃佑が20-21シーズンの契約を解除。本人のTwitterを見る感じだとオファーがあったことを匂わせる書き方だったので、どこに移籍するのか気になるところです。
ブレックスは昨シーズンの成績やロスターから考えるとマイナーアップデートが予想されますが、コロナの影響で厳しい状況だと思います。ブレックスは他の強豪チームよりお金が無くて、未発表の選手は6選手もいます。残したい選手をちゃんと残して、B1制覇の力になってくれるような選手を補強できるのか?注目ですね。
千葉ジェッツ
【 契約継続 】 8選手
ラシード・ファラーズ
藤永 佳昭
西村 文男
コー・フリッピン
大宮 宏正
原 修太
田口 成浩
大野 篤史 HC
富樫 勇樹:3年契約3年目
【 in 】 2選手
赤穂 雷太:特別指定選手
佐藤 卓磨:滋賀レイクスターズから完全移籍
【 out 】 2選手
小野 龍猛:信州ブレイブウォリアーズへ完全移籍
ニック・メイヨ 🇺🇸:契約満了
【 未発表 】 4選手
ジョシュ・ダンカン 🇺🇸
マイケル・パーカー 🇯🇵
晴山 ケビン
ギャビン・エドワーズ 🇯🇵
多くの主力選手やスタッフが残留している千葉。今回のオフ最大のポイントは、帰化選手をギャビンとパーカーのどちらを残すのかという問題。現在の契約規程では帰化選手は1名しか保有することができません。ギャビンにしろパーカーにしろ、彼らの動向が他のチームにも大きく影響するのは間違いありません。
また、ここまで千葉を支えてきた小野龍猛の退団も早々に決定。佐藤と赤穂といったサイズのあり将来性のある選手を2人獲得。赤穂に関しては、青学バスケ部のHPから名前が消えていたこともあり、どこに行くのかな?と思っていましたが、個人的には「千葉はそこ獲るかぁ」といった感想でした。2人とも良い選手なので、良いところに手を出したと思います。
日本人選手10人と契約した千葉ですが、残るは帰化枠と外国籍3枠のみ。リリースが出ていない晴山も気になりますが、今の所は順調なチーム編成なのかなといった感想です。
アルバルク東京
【 契約継続 】 11選手
ルカ・パヴィチェヴィッチ HC 🇲🇪:3年契約3年目
平岩 玄
笹倉 怜寿
小酒部 泰暉:特別指定選手
小島 元基(インジュアリーリスト登録中)
ザック・バランスキー
須田 侑太郎
菊地 祥平
津山 尚大
安藤 誓哉
竹内 譲次
アレックス・カーク 🇺🇸
田中 大貴
【 out 】 3選手
ジェフ・エアーズ 🇺🇸:レンタル先の滋賀と契約解除に伴いA東京とも契約解除
齋藤 拓実:名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ完全移籍
シェーファー アヴィ 幸樹:シーホース三河へ完全移籍
【 未発表 】 3選手
ケビン・ジョーンズ 🇺🇸
正中 岳城
ミラン・マチュワン 🇷🇸
アルバルクの今年のオフは、ルカ体制3年契約ラストシーズンの準備期間になります。まずは滋賀へレンタルしていた3選手の退団が発表されました。齋藤とシェーファーは滋賀でプレーすることの喜びを感じたように思ったので、しょうがないかなと思います。19-20シーズン中に主力選手の怪我などで予期せぬ世代交代が始まりましたが、編成という意味ではバランスが取れて良くなったように思えます。
個人的に意外だったのは津山の契約継続でした。彼は海外移籍を目指していた選手で、19-20シーズン途中加入の当初も来シーズンまた海外挑戦したいとも語っていました。やはりコロナの影響でしょうか?それにより気になるポイントがPGの飽和です。現状で安藤、小島、津山、笹倉といったPGがいて計4人になります。小島がインジュアリーリストに登録されているので、リリースのない3選手とも理論上契約可能です。ですが、小島がインジュアリーリストを解除になった場合は誰かを放出する必要が出てきます。もしかすると去年のようにレンタル移籍が起こるのでは?という想像もできますね。どうなるか見てみましょう。
サンロッカーズ渋谷
【 契約継続 】 11選手
関野 剛平
ベンドラメ 礼生
チャールズ・ジャクソン 🇺🇸
渡辺 竜之佑
野口 大介
広瀬 健太
石井 講祐
山内 盛久
ライアン・ケリー 🇺🇸
盛實 海翔
田渡 修人
【 out 】 3選手
ファイ・サンバ 🇯🇵:契約満了
杉浦 佑成:島根スサノオマジックへ完全移籍
セバスチャン・サイズ 🇪🇸:契約満了
【 未発表 】
伊佐 勉 HC
去年のオフシーズンの動きが大当たりだった渋谷は、20-21シーズンも継続するだろうという大方の予想通り一気に11選手の契約継続を発表しました。なので、多く語ることはないです。ムーさんも恐らくは継続でしょう。
一方でサンバと杉浦、オールスターにも選ばれ天皇杯優勝の立役者の1人だったサイズの退団が決定。個人的にはベンドラメのように仕掛けられる選手がもう1人いたら面白いなぁと思っているのですが、どんな補強プランを今年は見せてくれるのか楽しみです。帰化選手の枠も気になるところ。
川崎ブレイブサンダース
【 契約継続 】 10選手
藤井 祐眞
篠山 竜青
増田 啓介
辻󠄀 直人
ニック・ファジーカス 🇯🇵
熊谷 尚也
長谷川 技
ジョーダン・ヒース 🇺🇸
佐藤 賢次 HC
青木 保憲
大塚 裕土
【 out 】 4選手
林 翔太郎:契約満了
鎌田 裕也:契約満了
ジャマール・ソープ 🇺🇸:契約満了
パブロ・アギラール 🇪🇸:契約満了
【 未発表 】 1選手
マティアス・カルファニ 🇺🇾(インジュアリーリスト登録中)
去年のオフシーズンにDeNAが本気を出し、中地区で圧倒的な強さを見せつけた川崎は、19-20シーズンの強さを継続し初のB1制覇を狙うのかなと思っています。特に変えることは無いんじゃないかなというのが個人的な感想です。唯一気になるところは、まだリリースの出ていないカルファニの怪我の回復具合。日本人選手を1人補強することができるのですが、これ以上選手層が厚くなるのは困ります(笑)
19-20シーズンの好調の要因として、ヘッドコーチ経験のある両アシスタントコーチの功績も大きかったと思うので、スタッフ陣の残留も気になるところです。
あと、1試合しかプレーできなかった元スペイン代表パブロ・アギラールが20-21シーズンも日本でプレーしてくれたら嬉しいなぁとも思っています。ドブちゃんのインスタライブで漢字を勉強していることも話していましたし、日本が好きだと語っていました。アーカイブに残っているので是非見てみてください。
横浜ビー・コルセアーズ
【 契約継続 】 6選手
秋山 皓太
生原 秀将
小原 翼
エドワード・モリス 🇯🇵
竹田 謙
レジナルド・ベクトン 🇺🇸
【 in 】 2選手
カイル・ミリング HC 🇺🇸:リモージュ 🇫🇷HCから就任
須藤 昂矢:西宮ストークスから完全移籍
森川 正明:シーホース三河から完全移籍
【 out 】 6選手
橋本 尚明:契約満了
ホール 百音 アレックス:契約満了
牧 全:契約満了 → レバンガ北海道へ完全移籍
ジェームズ・サザランド 🇺🇸:契約満了
ウィリアム・マクドナルド 🇺🇸:契約満了
田渡 凌:契約満了
福田 将吾 HC:新潟アルビレックスBB HCに就任
【 未発表 】 1選手
アキ・チェンバース
横浜はBリーグになってから毎シーズン、ヘッドコーチと外国籍選手のシーズン途中での入れ替えが行われています。今年こそ1シーズン戦えるヘッドコーチと外国籍選手を揃えたいところ。
そんなヘッドコーチ人事ですが、19-20シーズン終盤戦立て直した福田ヘッドコーチがチームを去り、日本でのプレー経験もあるカイル・ミリングを招聘。フランスリーグでは今シーズン12勝13敗でプレーオフに進出したチームを指揮していたようですが、ホームが10勝3敗でアウェイが2勝10敗という成績が非常に気になりました(笑)
選手では、今年も下部の特別指定選手を引っ張ってきました。地元出身で明大のエースだった須藤を西宮から獲得。去年引き抜いた秋山は及第点の活躍はしていたと思いますし、今後の成長が楽しみという意味では面白そうだなと思いました。2人目の補強は森川で、昨シーズンに引き続き三河からの獲得です。森川は得点力はあるものの出場機会が限られていた選手で、プレータイムが増えれば結果が出るんじゃないかと思っていた選手です。
インサイドで大車輪の活躍だったベクトンを残すことが出来たので、未だリリース出ていないアキ・チェンバースを残せれば概ね良好かなと思います。
退団選手で驚きだったのがキャプテンを務め、テラスハウス出演などBリーグの顔にもなりつつある田渡の契約満了。田渡のパフォーマンスが落ち、生原が好調ということあったと思いますが、正直意外でした。PG誰を獲るのでしょうか?
新潟アルビレックスBB
【 契約継続 】 3選手
星野 曹樹
石井 峻平
池田 雄一
【 in 】 1選手
福田 将吾 HC:横浜ビー・コルセアーズ HCから就任
佐藤 公威:島根スサノオマジックから完全移籍
【 out 】 9選手
庄司 和広 HC:契約満了
髙橋 浩平:契約満了
鵜澤 潤:契約満了
上江田 勇樹:契約満了
柏木 真介:シーホース三河へ完全移籍
エグゼビア・ギブソン 🇺🇸:契約満了
ニック・パーキンズ 🇺🇸:契約満了
ラモント・ハミルトン 🇺🇸:契約満了
今村 佳太:琉球ゴールデンキングスへ完全移籍
森井 健太:契約満了
【 未発表 】 1選手
五十嵐 圭
19-20シーズンは継続路線が失敗に終わった新潟。若返り計画を進めるのかなと思っていたのですが、チームの核になるだろうと思っていた今村と森井が退団。どうなっていくのか現状読めないなぁというが率直な感想です。
そういった現状で明るい話題は、横浜から福田ヘッドコーチを引っ張ってきたことでしょう。20-21シーズンは降格がないので2シーズン計画的にチームを作っていくことも面白いと思います。福田ヘッドコーチは、ガタついていた横浜を神奈川ダービー初勝利に導いたり、大阪や渋谷と行った強豪にも勝利するなど、短期間でも十分過ぎる結果を出しています。
もうひとつの明るい話題は、佐藤公威が3度目の新潟復帰。実は公威と福田HCは島根時代に一緒に仕事をした経験があります。移籍にどの程度影響したかはわかりませんが、お互いの良さを知っていると思います。
新潟のロスターが1ヶ月後どうなっているか楽しみに待ちましょう。
富山グラウジーズ
【 契約継続 】 4選手
前田 悟
宇都 直輝
松脇 圭志
山口 祐希
【 out 】 9選手
松山 駿:契約満了
アイザック・バッツ 🇺🇸:契約満了
船生 誠也:琉球ゴールデンキングスへ完全移籍
山田 大治:契約満了
菅澤 紀行:契約満了
ジョシュ・ペッパーズ 🇺🇸:契約満了
葛原 大智:契約満了
レオ・ライオンズ 🇺🇸:契約満了
ジョシュア・スミス 🇺🇸:契約満了(インジュアリーリスト登録中)
ドナルド・ベック HC 🇺🇸:契約満了
【 未発表 】 2選手
阿部 友和
水戸 健史
こちらの北陸地方のチームもほとんどの主力選手が契約満了。新潟と違うのは宇都やサトルマエタといった主力選手を残せていることですかね。魅力的な外国籍選手を揃えていた富山でしたが、4人全て契約満了。ペッパーズは結局帰化しませんでしたね。宇都はトヨタから移籍した時はこんなに富山にいると思っていませんでしたが、今やすっかり富山の顔になりましたね。移籍する気が全然しない(笑)
5月最終日にベックHCの契約満了も発表されたので、ひとまず富山も再スタートといった状況になるのかなと。富山はここまで外国人のヘッドコーチが続いているので、どういった方をヘッドコーチに据えるのか非常に気になります。
宇都とサトルマエタの強みを活かしながら補強していく。冬には飴谷が来ると思うので、若手選手の手本になるような中堅からベテランに差し掛かる選手は各ポジションにいると面白いかもしれないですね。ですから、阿部と水戸はなんとしても残したいところ。
あと、富山さんはTwitterのリリースの文言が紛らわしいのでやめていただきたいです←
信州ブレイブウォリアーズ
【 契約継続 】 8選手
勝久 マイケル HC:3年契約3年目
アンソニー・マクヘンリー 🇺🇸
ウェイン・マーシャル 🇺🇸
佐藤 託矢
西山 達哉
三ツ井 利也
井上 裕介
栗原 ルイス
大崎 裕太
【 in 】 1選手
小野 龍猛:千葉ジェッツから完全移籍
【 out 】 5選手
武井 弘明:契約満了
青木 龍史:契約満了
飯田 遼:契約満了
オーランド・サンチェス 🇩🇴:契約満了
渡邊 翔太:契約満了
19-20シーズンはライセンスの関係でB1昇格することができなかった信州が満を持してB1に上がってきます!マイケルさん3年契約ラストイヤーをB1で迎える信州は、B2で積み上げてきたものをB1でも披露してくれそうなロスターで、多くの主力選手が残りました。
補強ポイントはハンドラー、サイズのあるウィングプレイヤー、シュートレンジの広い外国籍選手なのかなと予想しています。獲得第一号は小野龍猛。長年千葉を精神的支柱として貢献してきた選手で、サイズも有りスリーもある選手。怪我の影響でここ2シーズンは思うようなパフォーマンスを出来ていないのは事実ですが、どのようなアクセントになるのかは楽しみですね。
チームバスケの質はB2の中でも圧倒的で、天皇杯では三遠を25点差でボコボコにもしていますが、個のクオリティーがB1でどこまで通用するのかは少し気になるところです。また、自慢のディフェンス力はもちろんですが、個人的にはスリーが鍵を握るのかなと思っています。
三遠ネオフェニックス
【 契約継続 】 5選手
鈴木 達也
北原 秀明
山本 浩太
寺園 脩斗
岡田 慎吾
【 out 】 7選手
デビン・イーバンクス 🇺🇸:契約満了
ロバート・ドジャー 🇺🇸:契約満了
柳川 龍之介:契約満了
菅野 翔太:契約満了
ダシルバ ヒサシ:契約満了
ヴィアチェスラフ・クラフツォフ 🇺🇦:契約満了
川嶋 勇人:契約満了(交渉継続)
【 未発表 】 2選手
河内 修斗 HC
太田 敦也
西川 貴之
19-20シーズンは5勝しか出来ず、天皇杯では昇格してきた信州にボコボコにされた三遠。去年のオフの大失敗を教訓にブースターを納得するだけの補強をすることができるのか?というところですが、今年も苦しそうだなというのがここまでの感想です。
三遠こそ数シーズンかけて立て直した方が良いと思いますが、そのためにはなんとしてもリリースが出ていない西川と太田を残さないといけません。交渉継続中の川嶋は地元戻るんじゃね?って思ったりもします。イーバンクスはもっと見たかったので残してほしかったなぁと。
シーホース三河
【 契約継続 】 7選手
加藤 寿一
長野 誠史
ダバンテ・ガードナー 🇺🇸
川村 卓也
熊谷 航
金丸 晃輔
根來 新之助
【 in 】 3選手
シェーファー アヴィ 幸樹:アルバルク東京から完全移籍
高橋 耕陽:滋賀レイクスターズから完全移籍
柏木 真介:新潟アルビレックスBBから完全移籍
【 out 】 5選手
ダニエル・ジョンソン 🇦🇺:契約解除
會田 圭佑:契約満了
岡田 侑大:契約満了
森川 正明:横浜ビー・コルセアーズへ完全移籍
クリス・ジョンソン 🇺🇸:契約満了
【 未発表 】 3選手
鈴木 貴美一 HC
セドリック・シモンズ 🇺🇸
クリス・オトゥーレ 🇺🇸
桜木 ジェイアール 🇯🇵
20-21シーズンも殴っていくんだろうなぁという選手編成ではありますが、岡田、森川といったスコアラーが市場に出たのは正直意外でした。他のチームからの争奪戦が予想されますね。
三河のここまでの動きを見ていると、理に適った補強をしている印象を持ちます。PGには熊航や長野のメンターになるようなベテランPGを補強したほうが良いので?と思っていたところに柏木の出戻り。三河に出戻りするケースは初めてのようですが、これは良い判断かなと思いました。
あとは岡田や森川の穴を埋め、金丸と川村と同じくらいの実力のある選手を補強できるか?滋賀から高橋を獲得。高橋は岡田や森川の穴を埋められる有望な選手だと思いますが、西川みたいにならないかは少し心配です。
一気にバランス良くなった印象のある三河のロスターの中で、気になるのは桜木ジェイアールの去就ですかね。HCは今年も貴美一さんでしょ?
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
【 契約継続 】 9選手
張本 天傑
小林 遥太
中務 敏宏
菊池 真人
中東 泰斗
木下 誠
笹山 貴哉
安藤 周人
ジャスティン・バーレル 🇺🇸
【 in 】 2選手
狩野 祐介:滋賀レイクスターズから完全移籍
齊藤 拓実:アルバルク東京から完全移籍
【 out 】 4選手
満田 丈太郎:契約満了
笠井 康平:契約満了
ジャメール・マクリーン 🇺🇸:契約満了
ヒルトン・アームストロング 🇺🇸:契約満了
【 未発表 】
梶山 信吾 HC
19-20シーズンは継続路線で挑みましたが見事に失敗した名古屋。20-21シーズンに向けて何を変えるのかなと思っていたのですが、躍進した滋賀で活躍した2人の引き抜きに成功。滋賀でブレイクを果たした齊藤と、滋賀のキャプテンの狩野を獲得。19-20シーズンはスリーの確率に苦しんでいた名古屋において、40%を超える高確率のスリーを持っている2人の加入は理に適った良い補強かなと思います。
これで名古屋は日本人選手10人が出揃いました!日本人選手の顔ぶれは西地区優勝を狙えるほど豪華な面々です。名古屋でここからの注目はコーチ陣の編成ですね。ヘッドコーチが変われば選手がほとんど同じでも全然変わりますから。また、日本人選手が10人埋まったことを考えるとバーレルの帰化は可能性的には低いのかもしれませんね。
滋賀レイクスターズ
【 契約継続 】 4選手
ショーン・デニス HC 🇦🇺:2年契約2年目
谷口 光貴:2年契約2年目
前田 怜緒:2年契約2年目
狩俣 昌也
伊藤 大司
【 out 】 8選手
ジェフ・エアーズ 🇺🇸:契約解除
荒尾 岳:契約満了
齋藤 拓実:レンタル終了後名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ完全移籍
シェーファー アヴィ 幸樹:レンタル終了後シーホース三河へ完全移籍
中村 功平:茨城ロボッツへ完全移籍
高橋 耕陽:シーホース三河へ完全移籍
佐藤 卓磨:千葉ジェッツへ完全移籍
狩野 祐介:名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ完全移籍
【 未発表 】 2選手
ヘンリー・ウォーカー 🇺🇸
クレイグ・ブラッキンズ 🇺🇸
面白いバスケを展開し勝率5割以上でフィニッシュし、天皇杯では初のベスト4になった滋賀は19-20シーズンのサプライズチームだったと思います。そして誰もいなくなった。『育成の滋賀』から高橋と佐藤が卒業し、レンタル組で花が開いた齋藤とシェーファーも同じ地区の愛知県のチームに移籍してしまった。更にはここまで滋賀を支えてきたキャプテン狩野までもが移籍。本当に誰もいなくなってしまったなぁと。苦しいオフを迎えています。
一方で狩俣、伊藤と行った経験のあるベテラン選手が残留したことは滋賀というクラブの指針を考えても良かったのかなと思います。彼らの存在が大きかったと若手選手たちも言っていました。これだけ主力選手がいなくなったのだから、若い選手を積極的に獲って新たに育てる方針に向かうのかもしれないですね。プレータイムは貰えるはずですし、降格が無いから思いっきり勝負できる。財政難のチームの中でも滋賀は魅力的なチームの一つだと思っているので、『育成の滋賀』がどうなるか見てみましょう。
京都ハンナリーズ
【 out 】 8選手
ジェシー・ゴーバン 🇺🇸:契約満了
村上 直:現役引退
ジュリアン・マブンガ 🇿🇼:契約満了
玉木 祥護:契約満了
綿貫 瞬:レバンガ北海道へ完全移籍
岡田 優介:契約満了
鶴田 美勇士:契約満了
中村 太地:契約満了
【 未発表 】 7選手
浜口 炎 HC
寺嶋 良
松井 啓十郎
内海 慎吾
永吉 佑也
デイヴィッド・サイモン 🇺🇸
大庭 岳輝
久保田 義章
契約満了のリリースが多い京都にとって一番重要なことは、炎さん継続でマブンガとサイモンとKJを残すことだと思っていたのですが、マブンガのリスト入りが早々に発表されました。高齢化が進み、シーズン中に若手3人を獲得した京都は今がチームを変える時期とも言えるのかも?正直誰が残るかもわからないような状況なのでなんとも言えない…(笑)板倉新GMがどのような手腕を発揮するのか注目しています。
マブンガの他に気になるところと言うと、中村太一の契約満了ですかね。後半戦からは寺嶋の台頭でPGとしての序列が下がってしまったように感じますし、20-21シーズンも寺嶋を活かしていきたいのが京都の本音でしょう。中村は高身長でありながらPGでのプレーにこだわっていることも考えれば已む無しかなと思います。それか本人は海外挑戦を目指していると公言しているので、そういった道に行くのかなと思ったりもします。
とりあえず大安である6月5日を待とうと思います。何かしら出るはずです。京都はそこからがスタート。
大阪エヴェッサ
【 契約継続 】 6選手
アイラ・ブラウン 🇯🇵
中村 浩陸
伊藤 達哉(インジュアリーリスト登録中)
ジョシュ・ハレルソン 🇺🇸
合田 怜(インジュアリーリスト登録中)
橋本 拓哉
天日 謙作 HC
【 in 】 2選手
エリエット・ドンリー:シャミナード大学 🇺🇸から加入
角野 亮伍:サザンニューハンプシャー大学 🇺🇸から加入
【 out 】 9選手
長谷川 智也:契約満了
田原 隆徳:所属元の宇都宮ブレックスと契約満了
畠山 俊樹:契約満了
小阪 彰久:島根スサノオマジックへ完全移籍
今野 翔太:契約満了
藤髙 宗一郎:契約満了
今村 拓夢:契約満了
リチャード・ヘンドリックス 🇺🇸:契約満了
ショーン・オマラ 🇺🇸:契約満了
19-20シーズンは天日HCが復帰し『走るバスケ』で好成績を残した大阪は、主力メンバーを残して活躍できなかった選手を放出といった動きです。ベテランの今野も出ますか、bj時代一瞬信州に行きましたよね。個人的には橋本の残留は非常に大きいと思っています。19-20シーズンは他の強豪から声がかかってもおかしくないような活躍だったので。
そんな大阪が興味深い補強をしています、アメリカの大学を卒業した選手を2人獲得。エリエットは今シーズンの「お前誰やねん」枠になりますかね。身長も高くて中外もできる選手のようですが、体重が少し軽いかなという印象を持ちます。もう1人は高校バスケファンは聞き覚えのある角野亮伍。高校時代は屈指のスコアラーといった印象ですが、ここ最近のハイライトなどを見ると正直イマイチだなぁと思ってしまったのが本音です。彼らはB1でどれくらいやれるかは未知数で少々ギャンブルっぽい補強な気もしますが、大阪を見る上で楽しみな部分ができました。
あとは全体にロスターが若返って将来有望の選手が多いので、経験のある日本人選手を取れたらバランスが良くなるなぁと思います。20-21シーズンも大阪エヴェッサ侮れなさそうです。
島根スサノオマジック
【 契約継続 】 4選手
阿部 諒
後藤 翔平
北川 弘
大﨑 翔太
【 in 】 3選手
杉浦 佑成:サンロッカーズ渋谷から完全移籍
白濱 僚祐:秋田ノーザンハピネッツから完全移籍
小阪 彰久:大阪エヴェッサから完全移籍
【 out 】 6選手
相馬 卓弥:契約満了
神里 和:契約満了
佐藤 公威:新潟アルビレックスBBへ完全移籍
安部 潤:契約満了
坂田 央:契約満了
頓宮 裕人:契約満了
【 未発表 】 5選手
河合 竜児 AC
ロバート・カーター 🇺🇸
山下 泰弘
ドゥワン・サマーズ 🇺🇸
ブライアン・クウェリ 🇺🇸
納見 悠仁
バンダイナムコエンターテイメントがバックに付いて初めてのオフシーズンを迎えた島根。個人的に楽しみなチームのひとつです。相馬の契約満了は少し意外でしたが、その他の主力メンバーは残留といったところでしょうか。
手始めに島根は東地区から2人を獲得し、一発目の補強が杉浦佑成でした。渋谷ではスポットシューター的な役割のイメージが強い杉浦ですが、もともとは世代屈指の選手で渋谷以上の役割と活躍を求められての移籍だと思います。渋谷の時も良い選手だったとは思いますが、プレーの幅を広げる意味でも良い移籍なんじゃないかなと思っています。もしかすると渋谷と島根ラインというものが出来つつあるのかもしれないですね。二発目は秋田から白濱を獲得。秋田のキャプテンを務めた選手ですし、ディフェンスでも島根のレベルを上げてくれそうですね。小坂は1年で古巣復帰です。
東地区から西地区に移籍するのはリーグにとっても良いことだと思いますし、第2の琉球のように西地区を席巻するチームになって欲しいなぁと思います。あと、シーズン中にいろいろあったコーチ陣はどうするのかも気になるところです。そこは大きいですよね。
広島ドラゴンフライズ
【 契約継続 】 5選手
堀田 剛司 HC
グレゴリー・エチェニケ 🇻🇪
朝山 正悟
田中 成也
岡本 飛竜
トーマス・ケネディ 🇺🇸
ジャマリ・トレイラー 🇺🇸
【 out 】 3選手
坂井 レオ:契約満了
山田 安斗夢:契約満了(契約継続)
森山 修斗:契約満了
【 未発表 】 3選手
小澤 智将
古野 拓巳
谷口 大智
昇格チームのひとつである広島も朝山や田中などの主力選手を残してB1に乗り込んできます。また、B1トップレベルの司令塔と手薄のビッグマンの補強を狙っているとの報道もありましたね。B1トップクラスの司令塔とは誰なのか?信州よりは日本人選手を補強するのかなといった印象です。
そんな中でB1の20チーム中いち早く外国籍選手3人が決まったのが広島でした。しかも、3人全て19-20シーズンからの継続でした。B2MVPのエチェニケを擁するものの大丈夫なのか?と思いましたが、鍵になりそうなポイントがあります。広島とトーマス・ケネディは帰化を目指しています。実際に19-20シーズンのロスターが決まった時の代表取締役社長兼GMの浦さんがこんなコメントを残しています。「リーグを戦う上で非常に重要な帰化枠については、7年間日本でプレーしているトーマス・ケネディ選手を万全のバックアップ体制のもと日本への帰化許可申請を目指す方針です」ケネディはB2では有名なスコアラーで1試合57得点というバケモノスタッツを残したこともある選手です。彼の帰化が実現するのかにも注目したいと思います。
琉球ゴールデンキングス
【 契約継続 】 10選手
藤田 弘輝 HC
田代 直希
ジャック・クーリー 🇺🇸
並里 成:2年契約2年目
満原 優樹
石崎 巧:2年契約2年目
ナナー ダニエル弾
牧 隼利
小野寺 祥太
寒竹 隼人
岸本 隆一
【 in 】 2選手
今村 佳太:新潟アルビレックスBBから完全移籍
船生 誠也:富山グラウジーズから完全移籍
【 out 】 5選手
福田 真生:契約満了
長谷川 智伸:契約満了
税所 寛:契約満了
デモン・ブルックス 🇺🇸:契約満了
ユージーン・フェルプス 🇺🇸:契約満了
ヘッドコーチ含め全選手の動向が一番早かったのが琉球です。19-20シーズンをベースに藤田さんがやりたいバスケを体現するメンバーが集ったと思います。
そんな中で気になるのが、岸本が指定難病である潰瘍性大腸炎が発症したというニュース。19−20シーズン最高のパフォーマンスを残した岸本ですが、病気との戦いもあり頑張ってほしいですが、どうなるのか不安が残ります。
それもあり、今村の加入は得点面でとても大きな補強になるでしょうし、船生誠也の獲得は琉球の守備面で力になるでしょう。
年齢の分布図の通り、琉球は将来性のある選手が多くバランスの良いロスターだと思いますが、気になるのが日本人選手の登録が11人になったことです。現状クーリーの他に外国籍選手を1人しか獲得出来ない状況になっています。誰かをレンタルすると行った可能性が高いと思いますが、どの選手が出ていくのか気になりますね。新アリーナ完成に向けて琉球も面白くなりそうです。
個人的に注目している選手10選
1. ウィリアムス ニカ 🇯🇵:秋田ノーザンハピネッツ ▶
2. 橋本 晃佑:宇都宮ブレックス ▶
3. 田渡 凌:横浜ビー・コルセアーズ ▶
4. 葛原 大智:富山グラウジーズ ▶
5. 川嶋 勇人:三遠ネオフェニックス ▶
6. 岡田 侑大:シーホース三河 ▶
7. 満田 丈太郎:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ▶
8. 中村 太地:京都ハンナリーズ ▶
9. ジュリアン・マブンガ 🇿🇼:京都ハンナリーズ ▶
10. 榎本 新作:イースタン・ニューメキシコ大 ▶
100名以上が名を連ねる自由交渉リストの選手の中で個人的に注目している選手を10選手選んでみました。一言ずつコメントしておきます。
1. ウィリアムス ニカ 🇯🇵:秋田ノーザンハピネッツ ▶
身体能力も高くて、使い方次第では二桁得点も狙える帰化選手。
2. 橋本 晃佑:宇都宮ブレックス ▶
2mオーバーでもスリーが打てる代表候補、契約解除してまで行くチームは?
3. 田渡 凌:横浜ビー・コルセアーズ ▶
プレー面だけでなくリーダーシップもあるし、SNSの影響力も抜群。
4. 葛原 大智:富山グラウジーズ ▶
元インカレMVPで力強いドライブが持ち味で、特に注目してる選手。
5. 川嶋 勇人:三遠ネオフェニックス ▶
ユーティリティ性のある万能プレイヤーなので、どのチームもいたら助かるはず。
6. 岡田 侑大:シーホース三河 ▶
若手のホープで大学4年の世代、三河が放出するのが驚き。
7. 満田 丈太郎:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ▶
ポテンシャルはあるけど、そろそろ爆発して欲しい選手。
8. 中村 太地:京都ハンナリーズ ▶
もともと海外挑戦を視野に入れていたがどうなるか?
9. ジュリアン・マブンガ 🇿🇼:京都ハンナリーズ ▶
良くも悪くも彼のチームになるB1の外国籍オールラウンダー。
10. 榎本 新作:イースタン・ニューメキシコ大 ▶
自由交渉リストにはいませんが、8チームの争奪戦と報道されている八村世代の有望選手。
あなたの気になる選手は誰ですか?
おわりに
去年は馬場や比江島がサマーリーグに挑戦したり、日本代表がワールドカップに参加したりと何かと慌ただしかったと今振り返ると思います。今年はコロナの影響もあり例年通り10月に開幕できるのか不透明ですし、NBAもいつシーズンが終わるかもわかりませんし、サマーリーグという言葉もあまり耳にしません。バスケット界全体的には落ち着いたオフシーズンになるのかもしれませんが、Bリーグは選手の入れ替わりがバタつきそうな予感もしています。
こちらは滋賀の主力選手が一気に移籍した際に出したコメントに対して新潟のスタッフの方のツイートです。ワタシもツイートの通りB1各チームの動きは二極化しているかなと思います。選手を多く手放したチームはどのようにチームを作っていくのか、選手の移籍動向もこれからが本番でしょう。また来月もB1各チームの動向を書いていこうと思います。
読んで頂きありがとうございました!意見や感想などがあればTwitterやコメントによろしくお願いします。ついでにいいねやリツイートなどで拡散していただけると励みになります。
おしまい。
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