見出し画像

探偵業務必需品

こんにちは、Last Hope探偵社
広報担当、ウツノです!

最近よくお客様や友人から聞かれるのが
「探偵ってどんな道具を使って仕事しているの?」
「映画みたいなデバイスは使っているの?」
ということをよく聞かれます。

なので今回は答えられるギリギリの範囲で
絶対に必要なものあったら便利なものの順で
普段の調査で使っているアイテムを紹介します!

絶対に必要なもの

これらのアイテムがなければ
「マジで調査自体ができないのでは?」
というものをご紹介いたします。

スマートフォン

皆様にとってもなくてはならないものですが
ぼくたちにとってもそれは同じです。

お客さまとの連絡は勿論
現場での調査員同士のやり取り
カーナビ替わり、モニター替わり
即席での画像編集や現地での美味しい飯屋探しなど様々な用途があります。

マジでスマホが普及する前の
同業者の方は本当にどうやって調査してたんだ…

ワイヤレスイヤホン

これもスマホ同様ぼくたちにとって
本当に欠かせないモノです。

調査は基本的に2人一組
(場合によっては3人一組)で行います。

その際、常時電話をつなぎっぱなしですが
スマホ片手に尾行をするのはとても煩わしいです。

かといって有線のイヤホンだとカバンから
カメラなどを取り出す際に絡まる恐れがあります。
ですので必然的に無線タイプになるのですが
尾行中は周囲の音を聞き取ることも重要になるので
耳に密着しない片耳式のインナー型イヤホンを
好んで使う方が結構多いです。

ビデオカメラ

現場で使っているものはもっとコンパクトです。

例えばラブホテルや不倫相手の家に
ターゲットが立ち入った際に
どのタイミングで出てくるか全くわからない
シチュエーションにて絶大な効果を発揮します。
ずっとカメラを構えて見張るのは正直キツいっす。

小型デジタルカメラ

これは人の目が気になるところ
(オフィス内、住宅地)で使います。
場違いなところで大きいカメラは出しにくいです

手のひらサイズで隠しやすく
シャッター音をオフに出来るものもあるので
まさしく隠密向きです。

クルマ

尾行に欠かせないモノであり
張り込み時の待機所でもあり
移動式倉庫でもあり仮眠スペースでもあり
作業スペースでもあります。

都心ですとクルマが無くても正直調査は出来ます。
しかし郊外や田舎に行くと
大多数の方はクルマで移動するので
どうしても必要になります。

クルマに関する記事はこちらもありますので
ヒマなときにでもご覧ください!

モバイルバッテリー

  • 急な出張や調査延長となった場合。

  • スマートフォンやカメラのバッテリーが切れて
    尚且つクルマで現場にいない場合。

上記の条件だと行動不能に陥る恐れがあるので
ぼくたちは常に2,3台多い人では5台ほど
常にカバンの中に入れて持ち歩いています。


あったら便利なもの

なくても問題ないけどあれば
調査の質が向上するものです。

折りたたみ自転車

ターゲットが自転車に乗った場合
ダッシュで追いかけ続けるのは
いくらぼくたちでも流石に体力の限界があります。

なのでもしダーゲットが
駅から出て自転車に乗り換えたら
クルマのトランクから
パパッと自転車を取り出して
すぐさま自転車での尾行に切り替えます。

もし自転車がなければダーゲットが止まるまで
バレずに全力ダッシュで尾行です。

一眼レフカメラ

これを持っていない調査員は
ぼくが知っている限り殆どいません。
使い道としては遠距離からの撮影
または観光地でブン回したりなどです。

中型バイク

機動性を活かしてスムーズに尾行を遂行します。
そして車高が低いのでターゲットから
視認されにくいです。

ただ、悪天候の日は路面が濡れており
転倒の危険があるため使用は控えています。

帽子(キャップ、ニット各種)

その日のコーデや気分によって
被ったり被らなかったりします。
正直な話、身バレ回避のために
印象を都度変えるために持ち歩いています。

それなりに容量のあるショルダーバッグ

ぼくが調査員時代から今も愛用しているショルダーバッグ
CHROME/VALE SLING 2.0

オフィス街や繁華街のそれぞれの場面にマッチして両手が空いて動きやすく20~35Lぐらいのサイズだとぼく個人的には完璧です。

あまりの大荷物だとバックパッカーのように
少し目立ってしまいますからね。

また重いものを入れるので
それなりに耐久性があるものだと尚いいです。

あとビデオカメラ、一眼、コンデジの三つは
同じメーカーの製品で揃えている方が大多数です。
理由としては最近のカメラ機器は
Bluetoothで撮った画像を送信できるので
あらゆる機材で画像がうまく撮れているか
確認することができます。
まあ、互換性があるというのが
一番の利点かもしれません。

あとこれはぼくの周りにいた方々
限定になるのですが
AirPodsを愛用している方は
誰一人いませんでした。

普段使いなら問題ないのですが
結構な頻度でAirPods接続バナーが表示されるので
調査中の緊迫した状況下だと
非常に煩わしいからだと思います。

調査では他にもいろいろ持ち歩いており
カバンの重さは常に大体15kg以上ありますが
その状態で常に周囲へ配りながら尾行したり
たまに300mぐらい全力ダッシュしています。
正直めちゃくちゃいい運動です。

ただ、肩に少しばかり負荷が掛かりっぱなしになり慢性的な肩こりに悩まされるリスクはあります。

こればかりはどうしようもないですね。


以上、ぼくたちの業務での
必需品をご紹介いたしました。
意外と皆さんが趣味で扱っているアイテムが
大半だったのではないのでしょうか。

今後ともLast Hope探偵社は皆さんの
「最後の希望」となるべく日夜努力を惜しまず
日本各地を飛び回って参ります。
ご相談やお問い合わせは
以下のリンクからいつでもどうぞ!