糖尿病に対して漢方でできること
漢方の世界でも糖尿病は存在し、糖尿病のことを消渇と言います。やっぱり昔から存在する病気なのですね。
体内の陰陽のバランスが崩れることによって発症すると考えられていました。
「消」はいっぱい食べても痩せてくる糖尿病の特徴を表し、「渇」は水を飲んでも飲んでも喉が渇く症状を表しているそうです。
治療に関しては、血糖値を下げるというよりも、体全体のバランスを整えることを重視し、糖尿病になる体質を改善するといった考え方です。
糖尿病発症の原因についての考え方は現代医学とは全く違うので