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「家族の新しい姿に出会える家。」D'S STYLE その後の暮らし#074

「家の力」ってホントにすごいんだ
って改めて感じていますね。

自身も設計の仕事をしていて、家を建てるのが夢だったという夫。たくさんの物件を見た中でその目に留まった、D’S STYLE。
初めは乗り気ではなかった妻。長男と入居してから生まれた娘。4人になった家族のその後の暮らしをお伺いしました。

カッコいいとは思ったんですが、 そこで自分たちが生活している イメージが全然湧かなくて…。

:元は、私の両親がマンション暮らしをするというので空いた実家に私たちが住まわせてもらっていたんです。台所と和室とリビングがある「昔ながらの家」という感じの場所でしたね。

:でも僕が「自分だけの一戸建てを建てたい」という夢がもともとあったので、あれこれネットで調べるようになっていたんです。その中で目を留めたのがD’S STYLEだったんです。吹き抜けがあったりデザイン的にいいな、と思ったんですよね。

:それから、完成見学会に行ったよね。

:そうそう。そこでD’S STYLEに出会ったんです。他の会社のモデルハウスは見て回ってたんですが、D’S STYLEの家を見てしまった後では、他のはもう印象に残らなくなってしまいまして(笑)。でも妻は、初め全然乗り気じゃなかったんですよ。

:なんというか、カッコいいとは思ったんですが、そこで自分たちが生活しているイメージが全然湧かなくて…。

:じゃあ、実際に住んでいるところを見せてもらおうと「きくみるはなす見学会」に行ったんですよ。ここと同じ地域に住んでいるOBさんの家だったよね。

:ここと同じ土間が広いタイプの家だったんですが、何とも言えず開放的で…実際に「こうやって住めばいいんだ!」っていう参考にもなりましたし。

:その頃からですね、ようやく妻が乗り気になってくれたのは(笑)。やっぱり実際に住んでおられる方の家を見たり、話を聞いてみると変わりますよね。ちなみにプランがいろいろある中でも「やっぱり見学会でみたプランがいい!」ってそのままで決まりました。相当、その時の印象が強かったんでしょう。

不動産屋さんより詳しくなった。

:土地探しは、D’S STYLEにお願いする方が多いのかもしれませんが、私たちは自分たちで調べたり、不動産屋さんを回って探したんです。

:予算が少なかったのもありますし、自分たちで手の届く予算に収まるところをまず探そう…という感じでしたね。

:もう夫が相当調べてくれましてね(笑)。もう「不動産屋さんより詳しい」というところまで知識をつけてくれたんです。

:そうやって見つけたのが「建築条件付き土地」だったんです。「この会社で家を建てて下さい」と、決まっているタイプの場所ですね。でも、僕らはD’S STYLEで建てたいですから、交渉して条件をハズしてもらってD’S STYLEにお願いしたんです。

:プランを決めてからは、夫がスタッフさんと相談してどんどん話を進めていたんです。建築の仕事をしているだけに専門用語が飛び交って私にはもうチンプンカンプン…。でも途中でスタッフさんが、私がポケーっとしているのに、気づいてくれて噛み砕いて話してくれるようになって嬉しかったです。。

:確かにそうかも…だって話が早かったもんで(笑)。

:夫はもともと無口であまり意見を言わない人なのに、いざ「自分たちの家」となると、急に積極的になったんですよね。

:そりゃ、自分の家をつくるのは夢だったんですから。納得いくようにこだわりたくなりますよね。

もともと夫は、DIYをする イメージはなかったんですが、 引っ越してから色々やってくれてます。

:ベースは標準のプランなのですが、カスタマイズも少ししてもらいましたね。小さめの土地でも庭を表と繋ぎたくて、家の角を少し削って通れるようにしたり…。

:土間を明るい感じにしたくて、玄関の横の壁を抜いて大きめの窓も作ってもらいました。確かに気持ちいいんですけど…さすがに表の道路から、丸見えになりすぎたかもしれません(笑)。

:中があまりにオープンに見えるので、外から見て「お店かな」って思う人も多いんですよね。気になるときはロールカーテンで目隠しできるようにしています。

:あとは、土間からお風呂やキッチンに直接いけるように、壁を抜いてもらいました。子どもが遊んでドロドロになっても「そのままお風呂に連れて行ける」という仕様にしておきたくて。

:土間からの入り口には、人工芝のマットをその前に敷いたんです。わざわざ靴を履かなくても、そのまま出入りできることもあって、息子がやたらと走り回ってますよ(笑)。

:家の中身のインテリアに関しては基本、私の好みです(笑)。はじめにテレビの場所を決めて、そこから食器棚、トースターやレンジを見せながら置けるような台や棚など増やしていった感じです。キッチンがブルーになっているのは、夫のDIYです。

:「映画のかもめ食堂みたいにしたい!」って妻にリクエストされて、やってみたんです。薄い木を買ってきて、自分で色を塗って釘で軽く留めてあるだけですよ。でも、色は何度も妻にダメだしされながら、好みの色に近づくようにやり直しましたよ…。

:もともと夫は、そんなことやるイメージはなかったんですが、ここに引っ越してから色々やってくれてます。初めは土間に置いている棚だっけ?

:うん。あれはウッドフェンスの残りの木をD’S STYLEからもらって、ホームセンターで工具や材料を買ってきて作りました。

:庭に砂場も作ってくれたんですよ。公園に行くとやっぱり猫や犬の糞が気になって、安心して子どもを遊ばせられないですから。「作って!」とお願いしたんです。

:あれは苦労しましたね。ネットで少しやり方を調べて、とりあえず庭の端っこをシャベルで掘っていったんですが…すごい地面が硬かった!どうにか地面を掘って、草が生えてこないシートなどを敷いて木枠をつけて…1日がかりで仕上げました。

:こういうのって、やっぱりうれしいですよね。

家族の新しい姿に出会える家。

:あまり見ないカタチの家ですから、住んでみると色々大変かな…とは思っていたのですが、僕の場合、意外なほど不便なことがないんです。

:来る人みんなが「スゴイ!」とか「家じゃないみたい!」って言ってくれますし、とにかく自慢できる家だと思います。宅配の人まで「お店ですか?」と驚いていましたから。

:必要なモノをDIYで作ってみたり、「暮らし方」そのものが変わったという感じがします。昔は入り組んだところに住んでましたから、その時とはガラリと変わりましたね。単純に楽しみが増えたんでしょうね。

:子どもたちが散らかさないように、プラレール1つにしても収納ケースに「ちょくせんれーる」「かーぶれーる」などと見出しシールを貼るようにしたら、進んで片付けてくれるようになってきました。幼稚園でもやっている「見出しシール」…なかなか効果がありますよ。

:僕らが適当に片付けると「間違ってるよ!」と注意されてしまうくらい、整理整頓の意識がつくものですね。

:とくに変わったのが息子かもしれません。前はちょっとおとなしくて、いつも私にベッタリくっついて回る感じだったんですが…今では表で近所の子たちが走り回ったりするようになりました。ちょうどウチの家の前にみんな集まってきて、10人くらいで「ワー」って遊んでますよ。フェンスにみんなでぶら下がったり、みんな楽しそうにしてますね。

:たしかに引っ越す前は、もっと内向的だったよね…。

:そうそう!庭や表で遊んでいても、大きな窓から見えますし、家の中も開放的だから「ママはどこにいる」と、いつも感じていられるのもいいのかもしれません。

:そういえば今日も取材で知らない人が来ていても、元気にはしゃいでくれてますし。今もD’S STYLEのスタッフと外で遊んでいて「虫を捕まえた」と自慢しに来たくらいですから。昔では考えられないことですよ。内弁慶だったのが、この家で過ごすにつれ、どんどん外に向けて元気になっていくように思うんです。

:子どもが元気になったり、無口な夫の頼もしさがどんどん感じられたり…「家の力」ってホントにすごいんだなあ、って改めて感じていますね。

▶これから建てる人へヒトコト。

実際に住んでみると、意外なくらいに 自然とこのスタイルでの暮らしに 馴染んでいる自分たちに気がつく。

D’S STYLEの家はちょっと奇抜ですから、不安になる方も多いかもしれません。でも実際に住んでみると、意外なくらいに自然と「このスタイルでの暮らしに馴染んでいる」自分たちに気がつくと思うんです。収納の大小にしても本当に住み方次第。見せ方を楽しんだり、目隠しをうまく使うことで解決できると思います。住んでからは定期的に人を呼んだり、「OB見学会」として自分の家を開放してみると片付けをする機会になります。人に見せると思うと、いつも以上にスッキリしますからオススメの作戦かもしれません。

DATA::2016年9月完成 │ 兵庫県川西市 M様邸
3.0×5.0 PLAN │ Style@HOME / BASIC


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