見出し画像

一流の経験にお金を使ってみたら

こんにちは、Dです。

先日、富山県富山市にある「リバーリトリート雅樂倶」さんに宿泊してきました。

以前から口コミやレビューが高評価ばかりで、気になっていただけに、行けたときはすごくテンションが上がりました。

この「リバーリトリート雅樂倶」は、各客室に異なったコンセプトを持ち、同じ部屋がなく、それぞれの世界観を味わうことができるという特徴があるホテルです。

また館内には数多くのアート作品が並んでおり、常にアートを感じられる空間となっています。

芸能人の方も来られるようで、富山県を代表する高級ホテルの一つと言えるのではないでしょうか。

そこで今回は、初めて高級ホテルに宿泊してみて感じたことをまとめてみました。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。🙇‍♂️


モノ消費よりコト消費

今までの僕は”モノ消費”が多く、何か手元に残るようなお金の使い方をしてきましたが、今年に入ってからは”コト消費”にお金を使うことが増えました。

”コト消費”とは、イベントや旅行、習い事などの所有では得られない体験などにお金を使う消費行動のことです。

その消費の一つとして今回は、高級ホテルの一流のサービスやおもてなしを感じてみたいと思い、宿泊することを決めました。

このような”コト消費”を通じて得られる体験や経験からは、

✔︎自分自身の視野や価値観が広がる。

✔︎自分の中の当たり前の基準を上げるきっかけになる。

といった、モノ消費以上の豊さを見つけられるのではないかと思います。

さらにコトに対する消費が、一流の商品やサービスであればあるほど、そこから得られる経験値もより大きなものになるのではないでしょうか。

そのため、経験に投資することは今後も続けて行きたいと思っています。


この経験から感じたこと

高級ホテルに宿泊するという初めての経験から、僕が特に印象的だったことを2つご紹介したいと思います。

・スタッフの方々の挨拶                       チェックイン・チェックアウトの際に挨拶されることはごく普通のことだと思いますが、滞在中の廊下やロビーでも丁寧な挨拶をしていただきました。何かの作業中でも、立ち止まって笑顔で挨拶するということをどのスタッフの方もしてくださったことがとても印象的で、最初から最後まで気持ちよく滞在することができました。
・サービス                             ドリンクのサービスやルームサービスはもちろんですが、クリスマスに宿泊したことから、館内でクリスマスソングが流れるというイベントがありました。このような各季節やイベントのサービスは、我々ゲストにとって特別感や優越感をもたらすと共に、印象深い思い出になります。ゲストを楽しませようとする気遣いや気配りが特に感じられる瞬間でした。

今挙げた挨拶やサービスは接客の基本でありながらも、宿泊した我々が評価やレビューをする際の、大部分を占める要素であると言えます。

どれだけ良い温泉があるホテルであろうが美味しい料理があるホテルであろうが、基本となる接客サービスが不十分であれば、またリピートしたいとは思わないでしょう。

サッカー元日本代表の本田圭佑選手も、「一流の選手こそ地味で基礎的な練習しかしていない」とおっしゃっていたように、何事においても「基本の質を高める」ということが、一流と言われる領域に達するために必要なことなのではないでしょうか。


まとめ

今回のこの一流経験を通して、自分の中の当たり前の基準を一つ上げられたように感じました。

高級なもの全てが良いものとは限りませんが、高いお金を払って実際に体験やサービスを感じることは、これまでの自分の中の常識や概念を覆すこともあります。

そのため、たまにはいつもは行かない高級店に足を運び、一流を肌で感じてみるのも良いのではないでしょうか。

今回宿泊した「リバーリトリート雅樂倶」での、接客サービスはもちろん温泉や料理も大満足で、また来たいと強く思いました。


今回は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?