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成長環境を渇望してたどり着いたランウェイで目指す高み

突然ですが、私の同年代で目を輝かせて働くOさんという社員がおり、それはもうとにかくやる気に満ち溢れているのです。別の広告代理店から中途入社した彼から溢れ出る充実感の理由は何なのか。なぜ彼が電通ランウェイを選んで転職をしたのか。私社長秘書兼広報チームのTが紹介させていただきます。

充実した表情のOさんです。

「もっと良くなるように」に囲まれて成長実感

—— 電通ランウェイではどんな業務をされていますか?

Oさん「現在はアカウント(営業)として、大手外資系決済テクノロジー企業様や外資系自動車会社様といったクライアントを担当しています。
電通ランウェイはマルチタスクで業務に取り組むのでアカウントとしてクライアントと向き合うほかに、プランニング業務やメディアバイイングのディレクションも担っています。最近では2023年度の年間マーケティングプランを策定するにあたり、ターゲットごとにメディア選定や企画を考案しながらプランを練っています。」

—— 電通ランウェイに転職してよかったところは?

Oさん「業務内容の幅が拡がったことも、いろんなクライアントの担当になれることもそうですが、何より人に恵まれていると思います。
前職にも尊敬できる先輩に巡り合うことができましたが、
電通ランウェイでも多くの尊敬できる先輩方に巡り合い、日々刺激を受けながら仕事をできていて、電通ランウェイへの転職は成功だったと思っています。」

—— 特に身近な先輩はどういった方なのでしょうか?

Oさん「野心家でありつつも、とても謙虚な方です。電通グループにいて名だたるクライアントを担当しており周囲からも一目置かれている存在なのに、クライアントの大小や人で仕事をせずにすべてに対して平等に向き合っている姿はすごく尊敬しますし、刺激を受けます。またとても多忙な中、業務以外でも常に情報のアンテナを立て、常に先を見据えた動きもしています。

チームに対しても“もっと良くなるにはどうすべきか”と考え、接する姿を間近で見て感じられることにすごく幸せを感じています。時には厳しく指導されることもありますが、それも納得させられることばかりです。
だからこそ、その先輩から多くを学べることにすごく感謝していますし、自分の伸びしろにも気づき変化していけることが、成長実感に繋がっています。」

前職で感じた危機感と成長意欲

—— 転職しようと思ったのは、どういったきっかけでしたか?

Oさん「新卒で広告代理店に入社して4年半ほどテレビ局担当(以下:局担)としてCM枠のバイイングをしてきました。1系列20局以上のテレビ局との向き合いはとてもパワフルで、毎日が楽しくやりがいを感じていました。

局担はクライアントフェイシングの営業とは少し異なり、テレビ局内で他店同士が顔を合わす機会が多く、また会食も一緒に参加する機会があります。競合他社の担当と同じ場にいることって他の業界や職種だとあまり考えられないですよね?そんな少し変わった職種ということもあり、他店局担がどのような仕事をしているか目の前で見ることがあります。

電通や博報堂の同期が些細なことでも先輩に指導され揉まれている姿を目の前で見たり、自分とは少し違うステージでテレビ局の人と話をしたりしているのを見聞きする中で、この積み重ねが将来的に大きな差となるのでは、と感じるようになりました。

このままの成長スピードで30歳になったとき、他店の局担同期と肩を並べることはできないかも知れないと危機感を持ち、自分の仕事に対する姿勢や広告業界で価値ある人間として生き抜いていく上で自分にとって必要なスキルについて見つめ直しました。
そして、少しでも多く自分のできることを増やしたい、ガツガツ働き成長したいという気持ちが生まれました。」

大きな成功体験が転機に

—— いざ転職するときに、なぜ営業職になりたいと思ったのでしょうか。

Oさん「ふとした営業との雑談で、あるクライアントの商品の、東北エリアの売上が芳しくないと耳にしました。そこで、ローカライズしたCM企画を営業に提案しました。

東北出身のタレントさんを起用し、地元の言葉で語っていただくことで、より親近感や興味・関心を持ってもらえるような企画を営業経由で提案したところ、クライアントの承諾も得られ、いざ放映したら大好評で、商品も想定以上に売れたんです。さらには別エリアや別商品でも横展開され、売上に貢献できたことが、とても嬉しかったことを鮮明に覚えています。

局担として、テレビ局の文化や強みを理解していたからこそ、クライアントのためにも、テレビ局のためにもなる提案ができたと思っています。」

Oさん「しかし、僕は局担という立場なので、これはクライアントの課題解決ができる企画だと考えても、なかなか企画が実現するどころか、クライアントへ提案に至ることが少なかったのが現実でした。

もちろんクライアントの事情も分からず、提案するべきではないということは理解していましたが、ただ、何がよくて、どこを改善しなければならないかを肌で感じないと成長がないとクライアントが求めている形で課題解決ができないのだと実感しました。

その時に、営業の立場となり、局担で得た強みも生かして、クライアントの課題も解決できるような提案を直接重ねたいと思うようになったんです。」

—— そこから、電通ランウェイにどうやって辿り着いたのですか?

Oさん「他店の局担同期が電通ランウェイに転職をしていて、話を聞くことで興味を持ちました。正直、電通の仕事のフォローをするだけの会社であれば電通を受けたいと思っていました。

しかし、クライアントと向き合う営業業務のほか、扱うメディアも豊富で、提案の幅が広いことや、役割を制限されず、プランニング業務やメディアバイイングのディレクションも同時に任され、これら全てを担うマルチタスク人材を求めていると聞き、様々な視点を持てるのではないか。
電通ランウェイなら、前職で培ったメディアの知識を生かしつつ、当時悩んでいたどんな企画が通って、どんなことがクライアントに喜ばれるのかを学べ、領域を広げていくことができると感じました。
そして何より、能力・スキルの成長に加えて、求められることがより高い環境であれば、人間力も伸ばすことができるのではと。

能力・スキルは経験すれば伸びていくけど、人間力はどんな人の影響で、どんな向き合い方をしていくのかで決まると思っています。電通グループの中で教育されることが自分にとってプラスになるのではと期待しました。」

現状に満足せず、多くを吸収しながら目指す高み

—— これからどう成長して、どうなっていきたいですか?

Oさん「現状に満足することなく成長意欲を持ち続けていきたいです。電通ランウェイの掲げるマルチタスクは正直幅広く探求していくには時間がかかりますが、テレビの知識と同じくらい、他メディア、営業、プランニングの知識と経験を積んでいきたいです。
その先に、大学時代の時から思っていた、人の心を動かす広告・人の表情が変わる体験を作って世の中にインパクトを与えていけたらと思います。」

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いかがでしたでしょうか。
同業他社からの中途入社社員であるOさんのインタビューから、電通ランウェイで成長できることの可能性を感じてもらえたら嬉しいです。

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