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”幸せ”っていうやつの話

こんばんは。

だんだん朝が冷え込んできましたね。僕は、布団から出る時間がどんどん遅くなってきています。

さて、本題。

今日は学生時代の仲間と飲みに行った話。

学生時代の僕の周りは上昇志向で昇り竜のような勢いのある人たちばかりで、就職先もCMや広告でその会社の名前を見たり聞いたりしない日はないと断言できるような大きな会社へ進んでいきました。

そんな中、僕はただ1人"自分は小規模な会社でどこまでできるだろうか”という挑戦を胸に平均給与の2/3程度の今の会社へ入社しました。

今の僕はというと、愛車のボルボ240クラシックに乗って気ままにドライブに行ったり、街が寝静まった時間から行きつけのバーに行ってマスターと話したり、ささやかながらも幸せな時間を過ごしています。

話を戻しますね、学生時代は一緒にいた仲間たちと久しぶりに新宿で飲みに行きました。みんなフリーランスだったり、海外を飛び回っていたり、すごい輝いていました。

「やっぱり手取り30万以下だと生きていけないわー」

誰かが言ったこの一言から会話が盛り上がりました、僕以外で。みんな超有名な企業やそこを退職してフリーランスで働いておりますので、その実良くは折り紙付です。そして、それに見合ったお給料をいただいておりました。しかし、それに見合った出費もあるということを知りました。

使えるお金があるからこそ、高い服を着ていたり、高級腕時計を買ったり、都内の一等地のマンションに住んでいたり、色々なところにお金をかけていました。そして、それが当たり前になっているので、周りから見れば幸せかもしれませんが本人たちは別に気にしてもいません。もちろん、自分が好きなことをやっている時間に幸せを感じていましたが、それは僕でも幸せを感じているわけですので、お金の有無が大きく幸せを左右しているわけではなかったのです。

「大切なのは、幸せを感じる心を持ち続けること」

どんなにお金を持っていても幸せを感じることができないのであれば、それは無意味に等しいということです。お金は有れば有るほどいいとは思います、使えるお金があるということは幸せの選択肢もその分だけ増えるので。ただ、お金では幸せを直接買うことはできないのです。大切なのは、”お金をどう使えば自分は幸せになれるか知っていること”と”幸せと感じる心”を持つことだと思います。

#一駅ぶんのおどろき

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