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ユーミンに魅了されて

今日は音楽について語ります!

タイトル通り「松任谷(荒井)由実さん」について!

私は1996(平成8)年生まれなので

周りは最近の流行りのバンドやグループの曲をよく聴いているけど

私は昭和の曲が大好き☺️💓

他にも好きなアーティストたくさんいますが

今回はユーミンにスポットを当てます!

またいつかユーミン以外の昭和歌謡曲も語りたい🎤💓

私は中学校のとき吹奏楽部でトランペット吹いてたけど

音楽知識ほぼなく技術的なことはよくわからないので(わからんのかい)

どっちかといえば歌詞に注目して好きなところを語らせてください。

\私の好きなユーミンの楽曲ポイント/

🌈歌詞が具体的で情景を思い浮かべやすい

🌈そしてその情景から感情が読み取れる

🌈自分が楽曲の世界に飛び込めるような感覚

このへんかなと個人的には思う。

1曲から映画やドラマが作れるんじゃないかという

ストーリー性も感じられるところが好きなんです。

ユーミンの代表曲はたくさんあるけど、やっぱり

「やさしさに包まれたなら」「ひこうき雲 」「春よ、来い」「卒業写真」

あたりは定番すぎるので、それ以外で私のお気に入りの曲をご紹介します。

埠頭を渡る風(1978年)

白い と息が 闇の中へ消えていく
こごえる夜は 私をとなりに乗せて
ゆるいカーブで あなたへたおれてみたら
何もきかずに 横顔で笑って

終盤の歌詞なんだけれども、1番好きなのが

「ゆるいカーブであなたへたおれてみたら」のところ。

男性が運転席、女性が助手席に座っているんだけど

果たして、ゆるいカーブぐらいで運転席側にたおれるか?

かなりキツくないと無理だよね?と思ったんです。

これは私なりの解釈だけど、ゆるいカーブでもそれを利用して

もたれかかりたい乙女心なのかなと。ここの表現非常に好きです。

ユーミンの楽曲は「車」のシチュエーションが本当に多い。

当時、女性の免許保有率も低かったので

好きな男性の車の助手席に座るという憧れや特別感は

もしかしたら今より大きかったのかもしれないね。

この楽曲を初めて聴いたときにイントロでもう心を鷲掴みにされた。

トランペット経験者としては、ここのトランペットが痺れます。

ちなみにこの楽曲がリリースされた1978年は

「日中平和友好条約」が調印された年だそうです。

歴史の教科書に載っているような出来事が起きた時に既にこの曲は

世に放たれていたと思うと、ユーミンの楽曲は

全体的なメロディや雰囲気も全く古臭さを感じない。

今でそう思うなら、当時はどんな印象を受けていたのだろう。

一瞬、1978年にタイムスリップしてみたいものだ。

もう一曲紹介させてください。

DESTINY(1979年)

冷たくされていつかは みかえすつもりだった
それからどこへ行くにも
着かざってたのに
どうしてなの 今日に かぎって
安いサンダルをはいてた
今日わかった 空しいこと
むすばれぬ 悲しい Destiny

この楽曲は歌詞に共感しかなくて

本当に同じようなシチュエーションを自分も経験した。

10代後半のときに好きだった片思いしてた人と

高校卒業して離ればなれになって…

偶然、家の近くのスーパーでその男性を見かけたの。

でもそのときの私の服装が到底オシャレとは言えなくて

この姿で会うのは恥ずかしいと思って声をかけることができなかった。

そのときはこの楽曲を知らなかったけど

数ヶ月後、ユーミンの楽曲色々聴いてみようと思ってたときに出逢って

まさにこの「DESTINY」との出会いが「運命」だと感じた。

世代は違えどこういうことあるよね〜と

本当にユーミンの作詞能力には感服でございます。

ちなみにこの楽曲がリリースされた1979年の出来事は

「第2次オイルショック」だそうです。

現代でも通用するシチュエーション素晴らしい。

以上、厳選した私のおすすめユーミンソングでした。

サブスクでも聴けますので気になった方ぜひぜひ!!!!!

読んでいただきありがとうございました👋❤️

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