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心理的安全性がないと、生産性が低い理由

心理的安全性のある医療施設を増やしたい!と考えています。
その理由についてお話しします。

心理的安全性がない職場では、こんなことを考えるでしょう。
「こうした方が良いと思うけど、こんなこと言ったら非難されるかもしれない。」「ここがよくわからないけど、聞いたら嫌な顔されるかもしれない。」「ここを確認したいけど、こんなこともわからないのか、と言われそう」

どれも私が考えたことがある内容です。

こんなこと考えなければならない職場は、仕事の効率性が悪いです。よって生産性も低いです。頭の中のリソースを仕事に集中して使えないからです。本来なら、もっと優先順位の高い仕事があるはずです。

ちょっと確認すれば、間違いがないのか早めにきづくことができる。ちょっと聞いてアドバイスをもらえれば、早めに修正できるので早く仕事が終わる。早く終われば、他の仕事にとりかかることができる。そう、ちょっとだけ聞ければ良いのです。

年や職位が上の人は、自分より年下や職位が下の人たちは自分に対して話しづらいものだということを、心にとめておいてください。自分がそんなつもりはなくても、相手が話しづらいと感じていることがあると思います。自分が話しやすいように努力をしないと、年下や職位が下の人たちが話しやすいと感じてくれることはないです。まずは、そこに気がつくことが第一歩ですね。

皆の力を発揮して、仕事に集中してもらいたい。生産的な職場にしたいなら、まずは話しやすさをつくるところから始めていきましょう。





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