ふんわり眼科医 かな

医師/眼科専門医/ICL認定医/1人でゼロからのクリニック開業を経験。心理的安全性のある医療経営の手法を手探りで身につけた。クリニックは直近3年間離職率ゼロ(2023年4月現在)。効率的なクリニック経営を日々研究、実践している。女性が働きやすい職場作りのアドバイス経験豊富。

ふんわり眼科医 かな

医師/眼科専門医/ICL認定医/1人でゼロからのクリニック開業を経験。心理的安全性のある医療経営の手法を手探りで身につけた。クリニックは直近3年間離職率ゼロ(2023年4月現在)。効率的なクリニック経営を日々研究、実践している。女性が働きやすい職場作りのアドバイス経験豊富。

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実績まとめ

講演実績 2023年  やさしいビジネススクール医療経営講義 「治療技術だけでは足りない。患者さんが求める価値とは〜患者さんの心に寄り添うスタッフづくり」 2024年 第95回JAMMSA勉強会講演 「離職率を改善!心理的安全性を高めて持続可能なクリニックにしょう!」 ニコニコチャンネル 「かな先生と楽しく医療経営を考える会」 執筆実績 2023年1月から12月まで  M&Cパートナーコンサルティング 「Soleil」にてDoctor's Letter医療経営コ

    • 意見は言い方が9割

      心理的安全性を医療の世界に広めたい、と私は考えています。 心理的安全性については、誤解されることがまだまだ多い気がしてます。心理的安全性があると、ぬるい関係性になることを心配するようです。でも、それは違います!心理的安全性の意味を誤解しています。心理的安全性を担保して自由にお互い意見を言い合うのは、建設的なことを話し合うためです。より優れたチームになるために発言するのです。 ここで、気をつける点があります。 それは、意見は言い方がすごく大事、ということです!! 意見は言い

      • 健康管理は上機嫌の基本!

        今日は久しぶりにnote戻ってきました。実は数日前から少し熱が出て、体調を崩して休んでいました。  昨日はたまたま仕事に余裕があり、1日家で休むことができました。夏休み中で子供たちも家にいたので、正直なところ、思うように休むことはできませんでした。「ママ、遊んで!」「お腹すいた!」と、子供たちの声に応えてベッドから起き上がるたびに、自分の疲れが増していくのを感じました。  夕方になる頃には、私の心の中で我慢の限界が近づいていました。不機嫌になり、心の中では「どうしてこんな

        • 心理的安全性を高める 「雑談」

          今日は久しぶりに、心理的安全性について書きます。 私が心理的安全性を高めるために行っている「雑談」について話します。 雑談って、ぱっと聞くと、仕事とは関係ない気がしますよね。遊んでいるみたいなイメージがあるかもしれません。 忙しいときに雑談はできませんが、仕事に少し余裕があるときは、軽い雑談は良いものだと私は捉えています。 なぜかというと、雑談すると心が少しリラックスするからです。雑談ができるぐらいの人間関係だと、仕事の話も気軽に話しやすくなります。わからないことや確認し

        • 固定された記事

          ママの一人旅のススメ

          週末、眼科の学会で福岡に行ってきました! 出産後、初めて2泊3日も一人旅しました!今までは子供が小さいから、なかなか泊まりの仕事には出かけられなかったんです。 福岡では、昼間は学会へ行き、夜は福岡のお友達に会ってと、盛りだくさんで充実した時間を過ごすことができました。帰る時間を気にせず友達に会うって久しぶりです!リフレッシュできたみたいで、新たな気づきを得ました。 それは、 「ママは一人旅をするといい」 ということです。 1人でホテルに泊まると、当たり前ですけど誰も話す人

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          片づけとは人生の優先順位を決めること

          片づけとは、自分にとって本当に大切なものを見極めて、残されたものを大事にする行為だと思ってます。 現代人は忙しいです。 やらなきゃいけないことも、やりたいことも沢山あるでしょう。 あれもこれもやることがあって、つねに私たちは頭の中も時間もいっぱいです。 でも、人生は長いようで短いです。 時間は誰にでも均等に1日24時間しかありません。 ですから、その全てを行うことはできないのです。 物事に優先順位をつける必要があるのです。 自分にとっての優先順位が決まると、 モノはそれ

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          片づける習慣

          私は片づけが好きです。 片づけって何でしょう? 収納用品を使って、きっちり隙間なく収納することでしょうか。 それとも、散らかっているものを捨ててクロスで拭くことでしょうか。 そのどちらでもありません。 片づけは、モノを収納することでも、掃除することでもありません。 片づけとは、モノを見極め、必要かどうか判断することです。 突き詰めると、片づけは、生き方を決めることです。 自分がどう生きたいのか、そこが決まれば、必要なものが見えてきます。 そして、必要でないものも見えてき

          心を整える習慣ティータイム

          心も体も部屋も整えることが大事だと考えています。 ものごとが整っていれば、たいていのことは上手くいくからです。 私の整え時間は、ティータイムです。どんな日でもかならずティータイムの時間をとります。カフェのこともあるし、自分の部屋のこともあります。 お気に入りのカップに、コーヒーを入れることが多いです。緑茶も紅茶も好きですが、ドリップコーヒーにお湯を注ぐときの香りがとても好きです。癒されるから。 小さなことだけど、私の幸せな時間です。 小さな幸せを大切にしないと、大きな

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          採用はお見合いみたいなもの

          採用はお見合いみたいなものです。 相性が大事です。 そこをあまりよく分かっていない人が多いように思います。 ある会社で相性が悪くても、別の会社では相性が良い可能性はあるのです。 会社によって求める人材能力は異なります。 ですから、応募する方の人にもよく知っていて欲しいのですが、応募して採用されなかったとしても、あなたがイマイチなわけではありません。 あわないだけなんです。 つまり、他の会社では相性が良い可能性があります。 だから採用に至らなくて不合格でも残念な気持ちになら

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          笑顔になれる!感謝の習慣

          #日々の大切な習慣 ふんわりマインドセットを持っている、ふんわり眼科医かな、です。   私が実践している、ふんわりマインドセットは、どんな環境でも、ふんわりしたココロをもち、自分にも周りにも優しく笑顔でいられるマインドのことです。 ふんわりマインドセットを実践するために私がしていることを書いてみようと思います。 まず1つ目は 「感謝を大切にする」 という習慣です。 私は寝る前に、ほぼ毎日、感謝の日記を書いています。一日にあったことで、3つ感謝を書くのです。 友達に誘

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          心理的安全性がないと、生産性が低い理由

          心理的安全性のある医療施設を増やしたい!と考えています。 その理由についてお話しします。 心理的安全性がない職場では、こんなことを考えるでしょう。 「こうした方が良いと思うけど、こんなこと言ったら非難されるかもしれない。」「ここがよくわからないけど、聞いたら嫌な顔されるかもしれない。」「ここを確認したいけど、こんなこともわからないのか、と言われそう」 どれも私が考えたことがある内容です。 こんなこと考えなければならない職場は、仕事の効率性が悪いです。よって生産性も低いで

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          苦手な人に会ったとき

          人って相性ありますよね。 どんな人でも好き嫌いはあります。 でも、人を嫌うことはあまりしたくないと思っています。人を嫌うのって、エネルギーを使います。疲れるのです。それに誰にでも良い面も悪い面もありますからね。できるだけ人の良い面を見る方が、建設的な関係性になれるので、良いところ探しをするようにしています。 そういった訓練のおかげで、大人になってからは人を嫌いになることが、ほとんどなくなりました。それでも、嫌いまでいかなくても、誰かにネガティブな感情を持ってしまうことは、

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          心理的安全性で離職率を改善!

          今は人を募集しても、なかなか人が来ません。どこのクリニックの先生も、お困りのようですね。 現在の有効求人倍率は1.26です。 有効求人倍率は、有効求人数を有効求職者数で割ったものです。倍率が1より大きければ求職者の数よりも人を探している企業数が多く、1より小さければ求職者の数の方が多いということです。 私が開業したときは、有効求人倍率は0.5ぐらいでしたので、募集すると多くの方が履歴書を送ってきました。求人して人が来るかどうかは、有効求人倍率によって、こんなにも違うものな

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          心理的安全性を高めるためのコツ~適度な自己開示

          心理的安全性を高めるための私のコツ 今日は「適度な自己開示」です。 相手がどんな人なのかわかるると、少し話しやすくなりますよね。相手に共通点がみつかれば、親近感を持てます。相手の興味があることがわかると、話題も降りやすくなります。心理的なを高めるためには、相手のことを知る必要があります。 でも、突然相手に質問ばかりすると、相手が身構えてしまうことがあるかもしれません。特に最近はプライベートのどこまで話を聞いていいのかわからない、と管理職レベルの人は気にしているようです。

          心理的安全性を高めるためのコツ~適度な自己開示

          自分の機嫌に責任を持つ

          イライラしている人っていますよね。そういう人と仕事するのは、できれば避けたいですよね。 イライラしている人には、今話しかけて怒られたらどうしよう、などと躊躇してしまいます。聞きたいことが聞けないこともありますね。わからない、と言いづらいです。もう、そのように感じさせてしまう地点で生産的とは言えません。仕事上、本来集中するべきところに集中できないからです。大事な仕事にエネルギーを使えないのは非効率です。 イライラしている人に限って、「俺は忙しいんだから、覚ってほしい」という

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          明るい雰囲気があるとチームは良くなる

          私のクリニックは、スタッフのチームワークが良いのです。スタッフ自身がそのように話していまたし、私自身も感じます。離職率が低く、3年間ゼロでした。辞めるときの理由は、引っ越しや病気などの理由がほとんどです。ざっと見た感じ、なかなかそのようなクリニックはありません。その秘密を少しずつ解明しています。 私のクリニックの特徴は「スタッフの雰囲気が明るい」ということのようです。スタッフ自身も感じているし、患者さんにも言われるそうです。 そういえば、私も明るいと言われます!明るいのは

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