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【博士の新卒就活】研究紹介⑦:結論から話す研究紹介では、”研究が役立つ未来”を前面に! ~筆者の場合~【400字note】

4年ほど前に博士新卒で大手メーカーの開発職に就いた筆者が、就活経験談を400字で綴る連載企画。第十九弾は「研究紹介の具体例」。

6回にわたって書いた研究紹介の要点をまとめると、以下の3つがポイント。

・企業の方がイメージしやすい「研究が役立つ未来」を描く
・「お母さんが分かるくらい」噛み砕いて話す
・結論から話して全体像を共有

これらを踏まえ、私が就活時に話した研究紹介の流れを今回記します。

スライド1枚につき1分ほどを想定。
冒頭2枚で「研究概要と自己アピール」を話し、相手に納得感を!
後半2枚で「自己アピールの具体例」を話すと具体性が増します。
冒頭2枚の結論部は、研究概要の「研究が役立つ未来」を。
研究や就活の軸の自己アピール部も盛り込むと良い!
研究概要例。
私は”研究の多角性”に焦点を当て、後半は研究詳細を簡潔に伝えました。
今の私なら、就活軸に絡めて自己アピールするかな。

Dr. りけ子(Tsugumi)

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