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私が思うパラレルワークの社会性

みなさんごきげんよう。
BeautyJapan2023グランドファイナリスト
7つの顔を持つパラレルワーカー
山口莉奈です。
「レインボーちゃん」と覚えてください(笑)

前回の記事では
パラレルワークと副業の違いを
お話させていただきましたが、
今回は、
私の活動(パラレルワーク)と社会性について
お話させていただきます。

私は、パラレルワークにこだわって
大きく7つの顔を持ちながら
キャリアを積んでいます。(現在進行形です)

私がパラレルワークにこだわる理由は
経験」することを大事にしているからです。
そして自分が得た経験から
自分の「can(=できること)」を増やし
「will(=やりたいこと)」を見つけていくのです。

この仕組みが分かれば
多くの人の
ライフプラン
ライフイベント(就活、転職、結婚、転居etc)を
手助けできると考えています。

私自身、学生時代進路のことで
悩んだ時期がたくさんありました。
特に就職活動のタイミング。
当時アナウンサーをめざしていた私は、
アナウンサーになる道しかないと思い込み、
今思うと他にも素敵な企業はたくさんあったはずなのに
視野を自ら狭め、且つ曖昧な動機のまま行動した結果、
二兎追うものは一兎も得ず状態に陥りました。
そして、自分が納得できぬまま一般企業に勤めることに。

しかし、諦めきれずに
アナウンサー試験を社会人になっても受け続け、
夢を掴んだ時に初めて
行動を起こすこと、信念、想いの強さ
自分の人生は変えられるということを実感しました。
そこから私の人生が進み出したのです。

この失敗や挫折が経験できていなければ
今の私はいないし、
それを第三者に伝えることも出来ません。

そう思った時に
進路選択で悩んでいる女子高生、女子大生に
パラレルワークとしてのキャリアの重ね方や
「働く」ということの概念について
教える手助けができると考えたのです。

さらに、既に社会人の方に対しても
今の働き方に満足していない方や
キャリアチェンジ、キャリアアップなどの
働き方についてや、
これからの将来に漠然と悩んでいる人に
こういう人生の進み方もあるという
手助けができると思ったのです。

人生100年時代」というワードが
世の中でも注目されるようになり、
今の時代、人々の労働とキャリアは
変化の時を迎えていると感じています。
これからの「働く」ということや
キャリア形成を考える時に
パラレルワークの働き方を参考にすることで
日本を盛り上げていく手助けにも
繋がるのではないかと感じます。

働く時間を換算すると、
平均1日8時間、睡眠時間と同等あるいは
それ以上の時間を拘束されるものです。

また、働き方改革が推進されつつある昨今でも
仕事を通じて、
鬱や過重労働などが原因で
命を落とす数も
少なくない現実もまだまだ見逃せないと思っています。

ライフプランの選択肢のひとつとして
多くの人にきっかけを与えられたとしたら
どれだけの人の気持ちが軽くなり、
いくつの命が救えるのかと考えてみてください。

自分の就きたい仕事につける人は
労働人口の1割にも満たない

というデータをみたことがあります。
多くの方が1度は働くことについて
考えたことがあるはずなのです。

実際に、BeautyJapan大会期間中に
千葉市長、市原市長とお会いし、
パラレルワークの必要性のお話をさせていただいたり、
進路選択に迷う学生の相談に乗ったりもして
動き始めています。

BeautyJapanの歴代のグランプリの方々で
実際にセミナー、講演活動を行う方もいらっしゃいます。
私も後に続きたいと考えてます。
だからこそ私がBeautyJapanに出る意味があるのです。

エリア大会で
career賞グランプリをいただいたことで
自分の進んできた道に確信を持つことが出来ました。
だからこそ次のステージは
この大会を通じて、
世の中の未来を
少しでも支えられる存在になれるよう
私ができることを探し続け行動し続けます。

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