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負債3千万円からの起業

こんにちは。EBISU33@起業コンサルです。


私は複数の事業を経営する経営者でもあり、起業・創業支援やスモールビジネスの経営コンサルをしています。


私が起業したとき、20年前の話ですが・・

3000万円の負債(連帯保証人としての借金)をかかえての起業でした。

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細かいお話しは別の記事でお話ししたいと思いますが、、


3000万の負債をかかえて、マイナススタートの起業、創業はかなり厳しかったです。。


約定返済の額が月100万。。。


私は、サラリーマン時代に身に着けたスキルで起業したのですが、もちろん1つの事業では月100万の返済はできず、ある商材をEC販売する事業モデルを考え、平行して事業を立ち上げました。

EC販売といっても、20年前の話しです。

パソコンはWindows95。回線もアナログ回線。現在のFAXのような回線状態です。写真1枚が表示されるのも数分かかったような記憶があります。

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そんな状態でしたが、2つの事業は徐々に売上を伸ばしていって

結果、寝ずに働き3年で3000万を完済

(借金を完済した月の月末、過労で倒れましたが・・涙)


毎月100万円の返済をしていましたので、3年間で毎月100万円の利益を出せる事業に育てることができました。

この事業は今でもメイン事業のひとつとして収益を上げています。


”火事場の馬鹿力” なんて、ことわざがあるように

人間、追いつめられると真剣に考えて、死ぬものぐるいで働けるんだと思いました。


今、その時のことを振り返ってみると

短期間で結果を出すことができたのも

しっかり収益を上げられるビジネスモデルを構築できたことだと思います。

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斜陽産業ほどチャンスだらけで、売り方、売る場所、売る時間、サービスのやり方を変えるだけで売上・利益5倍10倍にするなんてことも可能です。


負債をかかえてのスタートだって出来るくらいですから、、

起業することを怖がるより、起業したいのに行動しなかった後悔の方が、後々辛いかもしれませんね。


(某シティホテル一室より  一人合宿中・・ EBISU33)





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