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線路の上を歩きたくなる「スタンド・バイ・ミー」

4人の少年の冒険そして成長の物語「スタンド・バイ・ミー」はリアルタイムで映画館でも観ました。そして、何度もDVDやネット配信で見ました。ついこの間もNetflixでみたばかりです。

この映画で最も印象に残っているのが、線路を歩くシーン。これをやりたくて、田舎へ旅行へ行った時にほとんど列車がこなさそうな線路の上を歩いて、まるで「スタンド・バイ・ミー」だと悦に入っていたことがありました。

1950年代のオレゴンの小さな町が舞台なので、50年代大好きの私は流れる音楽、街の風景すべてが好きでした。悪ガキがドライブをしながら、家々の郵便受けをバッドで壊しながらのシーンさえも。

この4人の少年たち、女の子と遊ぶよりはまだ男の子の友達とつるんでいた方が楽しい最後の時期なのかと思えるシーンがいくつか出てきました。「トムソーヤの冒険」や「ハックルベリーフィンの冒険」を彷彿させる少年しか味わえない楽しみをしていて好きでしたね。スマホのゲームなどない時代、皆でトランプに興じるシーンなど、すごくノスタルジーを感じました。

思う存分、少年時代の思い出に浸れる映画です。

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