dr_sen

外科医 趣味はフィットネスと旅行。 特技は英語と運動、喋り。 健康、自己投資、働き方に…

dr_sen

外科医 趣味はフィットネスと旅行。 特技は英語と運動、喋り。 健康、自己投資、働き方について考える。

最近の記事

忙しい外科医が実践するポジティブ論

ポジティブになりたいけど、ネガティブな思考が邪魔をしてしまうという方は多いのではないでしょうか。ここでは、ポジティブになりにくいメカニズムとその対策について紹介します。 ネガティブはなぜ起こるなぜ世の中にはポジティブな人とネガティブな人がいるのでしょうか。そういった疑問を抱く方は多いのではないでしょうか。その答えは原始時代にさかのぼることで明らかになります。原始時代、人々は健康な大人に育ち、子孫を残すことは簡単ではありませんでした。そのことは、平均寿命などの推移をみるだけで

    • 筋トレのモチベーションを維持するコツ

      筋トレを始めて数カ月が経過し、効果も現れ始めたにもかかわらず何故かモチベーションが維持できないという経験はありませんか?筋トレを習慣にすることが最初のステップですが、次はその習慣を維持するステップが重要になります。今回のnoteでは、筋トレのモチベーションを維持するコツをお教えします。 目的を再確認する筋トレを始めて数カ月が経ったとき、筋トレの当初の目的を忘れてはいませんか?そのように感じた人は、筋トレを始めたときの気持ちをもう一度思い出し、そのときに掲げた目標を再確認して

      • コロナ禍のおすすめ運動術

        コロナ禍生活が1年以上続いている現在、精神的ストレスによる不健康を自覚している人は多いのではないでしょうか。未来が見えない不安や生活の制限は思っている以上にストレスになっているのでしょう。そんな状況下で健康維持に有効な方法の一つはやはり運動です。しかし、運動をしようにもコロナ禍でジムが閉まり、密集を避けることで運動の機会が減ってしまった方は多いのではないでしょうか。この記事ではコロナ禍(緊急事態宣言下)でも可能な運動法をおすすめランキング形式で紹介します。今回の自粛生活をきっ

        • ヘタレでも出来る筋トレ習慣の作り方

          筋トレを習慣にすることは体にも心にも良いということは誰もが知っている事実だと思います。ですが、なかなか筋トレを習慣にするってハードルが高くないですか?ここでは、忙しい外科医生活を続けながら筋トレを習慣付けた方法やちょっとしたコツについて解説します。 筋トレは誰にでも習慣にできる?学生時代からずっとガリガリと言われ続けた人生を歩んできた私が未経験の筋トレを始め、それを習慣にし、9ヵ月で周りの人からマッチョと言われるようになりました。今では週3回の筋トレを習慣にしています。未経

        忙しい外科医が実践するポジティブ論

          忙しい外科医が実践する免疫力アップ術

          忙しい日々の業務によって疲労が蓄積し体調を崩した経験はありませんか?忙しいはずなのに何故かいつも元気で風邪をひかない人って身近にいませんか?免疫力をアップさせて強い身体を手に入れる方法を紹介します。 運動によるアプローチ免疫と運動には深い関係があります。運動は血行を良くすることで全身に栄養や酸素が供給されること、基礎体温を上げることにより免疫をアップさせることができます。体温が1℃下がると免疫力は40%近く下がるとも言われています。現代人の基礎体温の低下(50年前と比べて平

          忙しい外科医が実践する免疫力アップ術

          「幸せ」はお金より先にセロトニンで買え!

          「幸せ」というとあなたは何を想像しますか?高級タワーマンションに住み、高級車で六本木にくり出すこと?それとも静かな山奥でゆったりとした時の流れを感じているとき? 日本語でいう「幸せ」は医学的には全く違う何種類かに分類することができのです。 ドーパミンの作用による「幸せ」ドーパミンとは神経伝達物質の一種であり、脳内で働き、やる気や幸福感と強い関係があります。ドーパミンは達成感、快感、喜びなどをもたらし、不足するとやる気の低下に繋がります。冒頭で問いかけた例でいうと、高級タワ

          「幸せ」はお金より先にセロトニンで買え!

          セロトニンで人生を制する

          忙しい日々の生活でイライラしたり、ストレスが溜まって体調が何故かいまいちってことはありませんか?もしかすると、セロトニンが深く関わっているかもしれません。 セロトニンとはセロトニンとは必須アミノ酸であるトリプトファンから合成される脳内の物質であり、「幸せホルモン」とも呼ばれております。セロトニンは神経を安定させる働きがある他に、集中力の向上、良質な睡眠、免疫力アップなどにも大きく関係しています。セロトニンが減ると、うつ病や不安障害などのメンタル疾患の原因となり得ます。セロト

          セロトニンで人生を制する

          忙しい外科医が実践する有酸素運動

          最近、新型コロナウイルスの流行による自粛生活で運動不足になっていませんか?そんな方には有酸素運動がおすすめです。 有酸素運動とは 有酸素運動とは長時間継続可能な軽度から中等度負荷の運動を指し、酸素をエネルギー源にする運動です。簡単な例だとジョギングやウォーキングなど喋りながらできる運動が有酸素運動です。それに対して、無酸素運動は分かりやすくいうと筋トレや短距離走などが該当します。 目的別のメリット①精神の安定と睡眠 有酸素運動はセロトニンと成長ホルモンの分泌を促進します

          忙しい外科医が実践する有酸素運動

          忙しい外科医が実践するマインドフルネス瞑想

          マインドフルネス瞑想とは新型コロナウイルスの流行によって、仕事に対する不安や慣れない生活によって精神的に疲れていませんか? マインドフルネスとは、「今ここ」に意識を集中させ、ありのままに受け入れている状態のことを指します。マインドフルネスの実践法がマインドフルネス瞑想であり、アメリカ有名企業のビジネスマンの間で流行し、注目されている瞑想法の一種です。マサチューセッツ大学医学校名誉教授のジョン・カバットジン博士が医療分野で応用したことが知名度を上げたきっかけだと言われておりま

          忙しい外科医が実践するマインドフルネス瞑想

          忙しい外科医が実践する睡眠法

          睡眠は十分?忙しい日々の業務に追われる生活のなかで、十分な睡眠をとれていると感じているでしょうか?また、睡眠時間を十分確保しても日中に眠たいと感じることはありませんか? 日中に眠気を感じる方は、いくつかの対策を知るだけでで解決できるかもしれせん。対策を考える上で重要な睡眠の要素は、睡眠時間と睡眠の質ですが、忙しい現代人にとって十分な睡眠時間を確保するのは難しいと思います。つまり、現代人にとって睡眠は「質」に依存しています。 質の高い睡眠の効果質の高い睡眠を実現できれば、日

          忙しい外科医が実践する睡眠法