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【旅行記】ドイステープ寺院行きのソンテウ乗り場で45分待った話🇹🇭チェンマイ

ドイステープ寺院は山のうえにあり、タイ・チェンマイの旧市街地から車で約40分ほどの距離。そびえ立つ金色の仏塔がクールなお寺です。

郊外最大の寺院・ドイステープ

こんにちは、Drクレヨンの助手パステルです🧑‍🎨
今回はドイステープに行く際、乗り場で45分耐久したお話です。

[結論]
閑散期は行きはGrabで快適に。
帰りはソンテウでお安く。が正解かな。

せっかくチェンマイに来たのだから、ドイステープはおさえたい!
と言うことで、交通手段を調べていざ出発。

ソンテウだと格安でドイステープに行けると聞いた私たちは、ホテル前に停止していたソンテウの運転手に話しかけました。

ドイステープまでは、500バーツ(2200円)だって。
それならGrabでいいやん…

ソンテウは、小型トラックの荷台部分を改造した乗合バスのこと。トラックの荷台部分に向かい合わせに席が配置されていて、近場なら大体30バーツくらい。

ってことで、「ドイ・ステープ寺院行きのソンテウ」乗合場に向かいました。

ネットによると、ドイステープに行きたい人々が集まるため、1人80バーツ(350円ほど)でドイステープまで行くことができるらしい。

ホテルから約15分、少しでもお金を浮かせたい一心で汗だくになりながら歩きます。

途中カオソーイを食べてる謎のミッキーを発見

やっと到着した「乗り場」。
なんか人全然おらんくない?大丈夫そ?
閑散としてて、思ってた乗り場と違うって。

「ドイステープ?」と笑顔で近づいてくるおじさんに、「Yes」と答えると、どうやらここに座っておけとのこと。

一見怪しげな看板の前に座る

「6人集まったら出発するよ」と言われたので、
大人しくぼーっとして待つことに。

「どこから来たの」と話しかけてくれたので、日本だよと言うと、「あじのもと!!!うまみ!!!うまみ!!!」と日本語で連呼された。

うまみを知ってるの強い

さて、一向に観光客っぽい人が通らない。

というか人通りがあまりにも少ない笑
通りかかる人全員に「ドイステープ?」と前のめりに聞くおじさん。

15分経った頃に、女性が一人携帯を見ながらやってきた。こ…これは!!!!

仲間が増え、やっと目標人数半分の3人に。

ソンテウが何台も待機中

あと3人加われば出発できることを女性に伝え、
人が集まるまでみんなで話をしながら時間を潰す。

女性(Mさん)はドイツの方で、オンラインでフランス語の先生をしながら世界を巡っているそう。4ヶ国語を話せるけど、6か国語は話したいから勉強してるって言ってた。

私なんて英語も拙いのに…と思いながら、持ち前のコミュ障を発揮してしまい、Dr.クレヨンが会話しているのを横目に盗み聞きしていた。

Mさんは、ワットパーラートにも寄るつもりらしい。

ドイステープから車で15分のお寺

雑談をして待てど、一向に誰も来ない。
途中中国人観光客が来たが、他の場所へ行きたいそうで、交渉して2人だけでソンテウに乗ってどっかへ行ってしまった。

痺れを切らして、通りすがる人それぞれに「ドイステープ?」と自ら声をかける私たち。
すでに労力と節約料金が見合ってない感が半端ない。

結局45分間待った挙句、なかなか人がこないし、3人で行くなら1人200バーツで送るよ、と言われる。
それならGrabでいいやん…(2回目)。

「too expensive!」というと、ドイステープとワットパーラートどちらも寄って、往復で1人250バーツで良いよとのこと。しかし、私たちはワットパーラートには興味がない…

結局交渉して、行きのみ1人150バーツで送ってもらうことに。

Mさんとは、ソンテウ内でも世界旅行の話を一緒にしたり、チェンマイでの過ごし方を聞いたり、いろいろ会話をしたのもあり、ドイステープもなんとなく一緒にまわることに。

聞き取りやすい英語とコミュ力に脱帽
途中スコールが来て雨宿りした
乗り物酔い後の階段が地味にきつい

旅ならではの出会いは、お金には変えられない。

[結論]
閑散期は行きはGrabで快適に。
帰りはソンテウでお安く行くのが正解。
(帰りは観光地からだし人が集まり80バーツで帰ってこられた)

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助手パステルより🧑‍🎨

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