見出し画像

貸借対照表マジ解説 知らない人へやさしく説明💕 本日は資産の部まで

けっさんしょ(決算書)ってご存知でしょうか?

ざいむしょひょ〜(財務諸表)とか、

けいさんしょるい(計算書類)とか、

言われたりもするやつです!!

簿記的には、財政状態、経営成績を表すものとか言うかな。

【決算書とは】
1年間頑張りました!!ではなく、数字でこんなけ頑張ったよ!!
今、体調いいんです!!ではなく、健康診断で数値化する!!
会社にとってそんな役割が決算書です!!
そんなイメージかな。 出典元 ジョニー

1.(決算書に関する)自己紹介

なぜ、私がプリン🍮の作り方ではなく、決算書について説明するのか?
答えは、こっちが本業だからです(笑)
私は決算書を作ることや、ライバル企業(敵国企業)の決算書を分析することを日ごろからやっておるのです。

もちろん、机上の正しいことは公認会計士さんや税理士さんに聞いてくださいな😃

私は所詮、日商簿記1級合格止まりの人間😅会計士試験に約20年チャレンジしました😱が、短答式には何度も合格😍するが論文式に受からない人間😸(暗記力がないし、試験委員の欲しがる文章が書けないし)
でも、私、中小零細企業の決算書も上場企業の決算書も作っています!!(会計事務所も経験し、現役上場企業経理マンです)

独自に発展した実務家的切り口があるわけです、イヒッヒ😁💕
だから、何かのお役に立ちたいなと思いnoteに書いております。
ちょっとだけお付き合いよろしくお願いします!!

2.決算書は3つある!!今日は貸借対照表の説明

決算書は、たいしゃくたいしょうひょう(貸借対照表)、そんえきけいさんしょ(損益計算書)、キャッシュフロー計算書の3つを指します。

私なりに、今日は貸借対照表を易しく説明します。

〜image〜
貸借対照表は、静止画(美術館の絵)で、
損益計算書、キャッシュフロー計算書は、動画(映画やTV、youtube)を想像してみてください。
今日は、馴染みやすく、分かり易い、動きのある表現である映画館等(損益計算書、キャッシュフロー計算書)ではなく、美術館の方を説明します。
実は、本質的表現は、美術館にあり(貸借対照表にあり)!!😍

貸借対照表は左側と右側に分かれます。左側と右側の合計は一致するので、バランスシート(B/S)と言ったりします。

一つ言わせてください!!会計用語は、言葉がカタイです!!
本当は、左側を借方(かりかた)、右側を貸方(かしかた)と言います。
でも、2度と言わなくていいです(笑) 左と右で通じなかったことないので(笑) 出典元 ジョニー

左側の説明

まず、左側の説明から!!
左側には、会社の資産の内容を列挙して表示します。
〇年〇月〇日における会社の資産残高を表現!!
例えば2021年3月31日における残高をそれぞれ会社の合計値として1行ずつ列挙していきます。

念のため、貸借対照表は、1年間のお金の動きそのものを表現しようとしたものではありません(←損益計算書やキャッシュフロー計算書がこれに当たります。今日は解説しません)

貸借対照表=静止画ね!!

例えば、下記の内容が資産です。
①現金
②売ったけど入金待ちの権利である売掛金
③売る前のいつか現金につながる資産(商品、製品、仕掛品、原材料)
等があります。
※仕掛品=しかかりひんと読みます!!。仕掛品とは、製造途中の資産です。
他にも
④建物
⑤機械
等が資産に当たります。

左側を2つに分ける

実は資産の中でも2手に分かれます。①~③を流動資産、④⑤を固定資産と言うわけです。

ちょっと待ってね・・・いちいち言葉がカタイ。

流動とは、たえず流れ動く様子を意味し、固定とは動かない様子を意味します。

とすると、流動資産=動きやすい資産 固定資産=動きにくい資産でOKです。

今日のまとめ↓

今日はここまで。
(つづく)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?