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Sam Gendel・Sam Wilkes/Music for Saxofone and Bass Guitar


今回紹介するのはSam GendelSam Wilkesの”Music for Saxofone and Bass Guitar
2018年に発売されてから何度もリイシューされている彼らの代名詞的な名盤です。



Sam GendelとSam WilkesはそれぞれLA出身のミュージシャン。

アルバム名の通りサックスとベースで作られています。
Sam Gendelの存在感のあるサックスと、
Sam Wilkesの全体をまとめるベース。

一応JAZZという扱いですが、R&B、アンビエント、ヒップホップ、サイケなどの要素も取り入れています。


Sam Gendelは2018年にライクーダーのサポートをしていたり、


折坂悠太の楽曲に参加したりもしています。


個人的にはレコードだとB面一曲目のGreetings To Idrisが心地良く好みです。
ジャンルにとらわれず自由に作られた聴き心地の良い音です。





ここ最近FRUEという会社のフェスなどで来日する機会が多い彼ら、今後も来日の機会が多そうです。
サックスとベースのいつもと違った構成のライブはいかがでしょうか?

中嶋 瑛


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