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オホーツクの魅力発信基地! 北見市留辺蘂町の株式会社エフゾーンで働きませんか?【#道東ではたらく】
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オホーツクの魅力発信基地! 北見市留辺蘂町の株式会社エフゾーンで働きませんか?【#道東ではたらく】

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こんにちは、オホーツクの美幌町でライターと農業をしている百目木(どめき)です。
今回の#道東ではたらくは北見市留辺蘂(るべしべ)町の「株式会社エフゾーン」が舞台です。

地域に愛される「レストランエフ」の運営と、地域の脚となる「エフ交通バス」の運行をしており、その2事業でスタッフを募集しています。「オホーツク、そして北海道の魅力を世界に発信したい!」という代表の古田亜由美さんの熱い想いを伺ってきました!

▲株式会社エフゾーンの代表取締役 古田亜由美さん。いつも笑顔でエネルギーにあふれています。

<こんな人におすすめ>
・食べることが大好き
・観光業に興味がある
・人を喜ばせることが好き
・オホーツク・北海道の魅力を発信したい

<募集内容>
レストラン業務:調理師、パティシエ、野菜ソムリエ、ホール兼調理補助等お料理に興味がある方
バス業務:バスドライバー(2種免許保持者のみ)

<募集形式>アルバイト、パート、正社員
※募集内容詳細は本文の下をご確認ください

笑顔と元気があふれるレストラン

「いらっしゃいませ〜!」店員さんの元気のよい声が響きます。
美味しそうな料理の香りとお客さんたちの笑い声があふれる店内。いるだけでなんだか元気が出てきます。

今回の募集職種の1つめは、この「レストランエフ」で働くスタッフです。創業34年(リニューアル前から数えると44年!)をむかえるこのレストランは、長きに渡り地域に愛されてきました。

お店の売りの1つが地場の農産物をふんだんに使用した料理です。

▲美味しそうなハンバーグ、じゅわっと肉汁がしたたります。道産の牛肉と豚肉、北見が日本一の生産量を誇るたまねぎ、そしてオホーツクの自然塩を使っています。
▲ご当地グルメの代表格、北見塩やきそば。北見市の民間飲食店が協力して作り、大ブームになりました。小麦粉、玉ねぎ、ホタテ、そして塩など、オホーツクの食材をふんだんに使用しています。
▲留辺蘂町が日本一の生産量を誇る白花豆を使ったモンブラン。白花豆と相性のよいアーモンドのタルトをベースに白花豆ムースを入れて、白花豆クリームを巻き、さらに甘煮を載せています。

実は、オホーツクは海産物、農産物、乳製品と様々な原材料の一大産地。質の高い様々な食材がありますが、世間にはあまり知られていないものも多く、レストラン事業では、そういった食材を調理し、料理という形で発信しています」
そう話すのは、株式会社エフゾーン代表取締役の古田亜由美さん。お店で提供するメニューの多くを開発してきました。

▲ちょうど取材日にサロマ湖のホタテと牡蠣を使ったフェアが始まりました。濃厚でクリーミーな牡蠣フライ。「生産者の皆さんの声を届けたい」という思いから、地元の漁師の皆さんと協力してこのような取り組みも仕掛けています。

地域の『脚』を担うエフ交通バス

エフゾーンの原点は1969年に亜由美さんのお父さんが「古田タイヤサービスセンター」を始めたことがきっかけです。
当時、留辺蘂を通る道路は砂利道で、パンクをする車やトラックが絶えなかったそうです。1978年にはタイヤやカー用品を扱う「オートピットエフゾーン」と、ドライバーさん達が休息できるスペースとして「つつじ観光ドライブイン」を始めました。
その後1988年にドライブインは「ファミリーレストランエフ」にリニューアルオープン。1990年には法人化して「株式会社エフゾーン」となり、2002年には貸切バス事業である「エフ交通バス」を始めました。

▲レストランエフの全景。
▲貸切観光バス。青い車体に留辺蘂ブランドロゴがかわいい!

バス事業では、貸切バスの他、スクールバスや福祉送迎バス、留辺蘂自治区内の2つの路線バスの運行を行い、地域の脚として無くてはならない存在です。 今回、バスドライバーさんも大募集しています。
※バスドライバーの募集はこちらから。

▲実は、以前 #道東ではたらく でご紹介した留辺蘂の森谷ファームさんとも連携をされており、農場見学ツアーの際にもエフ交通バスは大活躍しました。

地域に愛されるレストランエフと、地域の脚であるエフ交通バス。この2つの事業で株式会社エフゾーンは留辺蘂を中心としたオホーツクの笑顔を作り出しています。

地域に貢献し、地域を潤していきたい

亜由美さんは、留辺蘂青年会議所の理事長を2度経験し、現在も中小企業同友会の幹事や女性部の代表、さらに白花豆のPRと利活用促進を目的とした「るべしべ白花豆くらぶ」や、ご当地グルメの推進協議会のメンバー、音楽家協議会パルランテの代表の代表を務めるなど、留辺蘂を中心としたオホーツク地域の盛り上げ役の1人でもあります。

根底にある「地域に貢献し、地域を潤していきたい」という想いは一体どこからくるのでしょうか。

北見の高校を卒業した亜由美さんは、神奈川の音大に進学。サックスに没頭し、憧れだった都会生活も満喫しましたが、一方で、留辺蘂や北海道が豊かな場所であることを実感したそうです。

▲「楽しいこともいっぱいありますが、都会の生活はなんだか窮屈で、お金持ちじゃないとひもじいなと思ったんです」と、亜由美さん。共感する方も多いのではないでしょうか。

卒業後、21歳で留辺蘂に戻りレストランを手伝い始めた亜由美さん。23歳のときにお父さんの勧めもあり、まちづくり活動を行う留辺蘂青年会議所(JC)のメンバーにもなりました。

▲JCでの活動の様子。留辺蘂の秋祭りでクレープ屋さんを出店し、多くの方に喜んでもらえました。

「この活動を通して、まちづくりの大切さを感じ、ふるさとへの想いが強くなっていきました」と亜由美さんは当時を振り返ります。

しかし、道路の延伸に伴い、留辺蘂を通る2本の国道の交通量が徐々に減少すると、経営の状況も少しづつ悪くなっていきました。お店を北見市街へ移転することも検討しましたが、それも上手くいくとは限りません。

「ここの土地でレストランを続けていきたい」

試行錯誤しながらお店の経営を続ける中、2010年に転機が訪れます。ある時、1つの新聞記事が目に留まりました。そこには、網走の東京農業大学で行われる『地域食材を用いて食品加工を総合的に学ぶ人材育成コース(オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾)』の受講生募集の文字がありました。
「減った分の売上を加工品で補えるかもしれない。そこに生き残りをかけよう」と考えた亜由美さん。お父さんからも背中を押してもらい、2年をかけて、食品加工の基礎知識やブランディング等を学んでいきました。

▲開発した製品の試食会の様子。東京農業大学の先生方と一緒に。

そうした中、「ある考え」にたどり着きます。セミナーで出会ったコピーライターの池端宏介さんにこれまで行ってきた活動やまちづくりへの想いを伝える亜由美さん。

『古田さんはレストランエフを売りたいんじゃなくて、留辺蘂という地域を売りたいんですね』って言われたんです。『これだ!』ってピンときました。よく考えてみると、自分の店だけ潤うってあり得ないんですよね。あったとしても一過的なもので、本来は地域全体が潤っていないとダメなんです。だからこそ、食品加工は『地域の資源を集めて、価値をかけ合わせて、形にすること』であって、地域全体を潤す可能性を秘めているんだと感じました」。

「自分たちだけが生き残るため」ではなく、「地域を潤すため、みんなを潤すため」の食品加工にたどり着いた亜由美さん。使命感を胸に、様々な商品開発に力を入れ始めます。先程紹介したハンバーグや白花豆モンブランなどもここから誕生しました。

▲オホーツクの牛乳とビートでつくったブラウンシュガープリンも食品加工の1例。ブランディングを意識し、3回ネーミングを変えました。さっぱりとした中に、しっかりコクのある甘み。特殊製法で出来た地元産ビート黒糖を使っているから生まれる味わいです。

ちなみに、創成塾後、一番最初につくったのが、先程バスの車体にもプリントされた留辺蘂ブランドのロゴマークです。「町全体で留辺蘂ブランドを盛り上げていきたい」という亜由美さんの想いから、町内の様々な物品に自由に使用することができます。

▲留辺蘂のブランドロゴマークには特産の白花豆がついています。(photo by 早田圭佑

オホーツクの魅力発信基地を一緒に作りませんか?

亜由美さんは、バス事業についても並々ならぬ決意を秘めています。

「実は父から経営を継承した際に『バス事業は辞めてもいいぞ』と言われたんです。でも辞めませんでした。バス事業をもっていることが強みになる日が来ると信じているからです。バス事業とレストラン事業を組み合わせたオホーツクの観光事業をしたいのです」。

「この場をもっともっと人や情報が行き交う空間にしたいんです。エフゾーンはオホーツクの魅力を発信する基地であって、その魅力を伝えるツールとして今はレストランやバスがあるんですね。今後はその手段をどんどん増やしていきたいと考えています。例えば、私自身は音楽をしてきたこともあるので、今の事業と音楽を組み合わせた上質なサービスも提供していきたいと思いますし、スタッフとして来ていただいた方の得意なことや好きなことを掛け合わせて、オホーツクや北海道が豊かに暮らせる魅力に溢れた場所であることを発信していきたいんです」。

これが亜由美さんが見つめる未来です。

▲過去にはレストランでコンサートを行ったことも。素敵な音楽と美味しい食事のある空間ってとても上質ですよね。

今回、レストラン事業と、バス事業でそれぞれ人材を募集していますが、現在、社員として働いている方の中には、レストランのスタッフとして入社し、働きながらバスの運行管理者の資格を取得した方もおり、希望に応じた配置の転換も可能です。さらに今後、加工品の通販やふるさと納税への出品も計画しており、SNSやHPの作成など情報発信が得意な方も募集しています。

▲現在は、亜由美さん以外のスタッフの方も新メニューの開発を行っています。
▲このクリスマスオードブルもその1例です。メニュー開発に興味がある方も大募集しています。

エフゾーンのエフは「エモーション フォルテ(emotion folte)」の頭文字を取っています。
「感動を大きくしていきたい」という想いが込められたこの拠点で、あなたも一緒にオホーツク、そして北海道の魅力を発信していきませんか!

お互いが助け合ってきた町だからこその住みやすさ

北見市から旭川方面に車で30分、畑作風景の中に留辺蘂町はあります。
日本一の生産量を誇る「白花豆」の産地であり、ユニークな展示方法と日本で唯一の滝壺水槽で知られる「北の大地の水族館」、そして北見の奥座敷「温根湯温泉」など様々な見どころがあります。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、以前の #道東ではたらくでもご紹介した森谷ファームさんも同じ留辺蘂にあります

▲車で10分かからない距離にあり、「るべしべ白花豆くらぶ」などの活動を通して亜由美さんと裕美さんも仲良しです。

オホーツクの拠点都市である北見市街からも遠くないため、衣食に関して不便に思うことはほとんどありません。住環境についても、アパートは充実しており、単身移住はもちろん、町民限定ですが、令和3年に募集を開始した公営住宅があるなど、ファミリーでの移住についても選択肢が多いのが特徴です。

「地方で働こうと思った時にセットで考える必要があるのが住むことですよね。私達は働く皆さんを可能な限り応援していきたいと思っています。移住に際して、ご相談があればいつでもご連絡ください」と話すのは、留辺蘂商工会議所の千田剛貴さん。亜由美さんのご紹介でお話を伺い、心強いメッセージを頂きました。

▲空き家も多くあり、中には、土地建物(リフォーム済み)込みで安価に購入できる物件もあるとか。表には出てこないこともありますが、会員企業様や地域の方からお寄せいただく様々な情報が集まってくるなど、ローカルに入り込むことで得られる情報もあります。

人口が6000人程の自治区ですが、元気な経営層が多いことも留辺蘂の特徴の1つ。お互いが助け合ってきた町だからこそ、移住者を温かく応援してくれるのでしょうね。

みなさんも留辺蘂、そしてエフゾーンで活躍してみませんか?
オホーツクの魅力を一緒に発信しましょう!

勤務条件と応募について

以下の2業種でスタッフの募集をします。

1.レストラン業務
2.バス業務

※以下には勤務条件の一部を記載しております。
詳細な勤務条件については、こちらからご確認の上ご応募ください。

<勤務条件:レストラン業務>
雇用形態:アルバイト、パート、社員
雇用期間:雇用期間の定めなし
給与:正社員の場合 170,000円〜(基本給+資格手当)※1ヶ月6日休
アルバイト・パートの場合 時給889円
仕事内容:お客様の美味しい笑顔を作る仕事です。ホール、調理補助などレストラン運営に関する業務を中心に、HPの管理運営やSNSでの情報発信などが得意な方はご相談の上、広報業務をお願いする場合もございます。
勤務地:北海道北見市留辺蘂町
勤務時間:正社員の場合 11:00〜20:00前後(繁忙期については時間外労働あり。休憩時間は6時間以上の場合60分)
アルバイト・パートの場合 10:00〜20:00のうち、相談の上決定(休憩時間は6時間以上の場合40分)
年間休日数:72日(正社員の場合)
応募資格:特になし(調理師、パティシエ、野菜ソムリエ、ホール兼調理補助等の経験や資格があるとさらに良いですが、まずは「食べることが大好き」、「観光業に興味がある」、「人を喜ばせることが好き」、「オホーツク・北海道の魅力を発信したい」といった方を募集しています)

<勤務条件:バス業務>
雇用形態:社員
雇用期間:雇用期間の定めなし
給与:月額160,000円〜250,000円
仕事内容:貸切観光バスの運転(大型2種免許保持者のみ)
※ベテランドライバー歓迎
※運行エリアは主に道東オホーツク管内(まれに道内の運行もあります)
勤務地:北海道北見市留辺蘂町
勤務時間:変形労働時間制(1ヶ月単位)・又は、5時30分〜20時00分の間の7時間程度(休憩時間60分)
年間休日数:78日(正社員の場合)
応募資格・経験:年齢制限あり(64歳以下)、大型運転経験3年以上、大型自動車第二種免許

<応募とお問い合わせ>
採用までの流れ:お電話にて〈お名前・性別・年齢・お住まい・ご連絡先〉を記載して送付後、履歴書の送付、電話面談にて決定いたします。
お問い合わせ先:
TEL:0157-42-4574(担当:古田)
履歴書送付先:
〒091-0027  北見市留辺蘂町旭西220
株式会社エフゾーン スタッフ採用担当 宛

株式会社エフゾーンHP:
https://www.efzone-rube.com/
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取材・文:百目木(どめき)幸枝
青森県八戸市出身。秋田県立大学、北海道大学院修了後、東京の研究開発ベンチャーで8年働き、2019年夫婦で退社&息子出産&北海道網走郡美幌町で農業研修開始。2022年より「さいこうファーム」スタート。その他、夫婦で編集執筆ユニット「再考編集室」を結成し、地域や人の豊かさを日々発信しています。
ご興味ある方はお気軽にフォロー&ご連絡ください!
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▲左から、吉田拓実、吉田紡、百目木(吉田)幸枝

撮影:中西拓郎(ドット道東)










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