見出し画像

就活に一度失敗した私が逆転に成功するまでに行ったこと全て

(筆者紹介)
メガベンチャー勤務のプロダクトマネージャー。21卒では1社も内定を貰えず就職浪人。22卒では、コンサル、証券(IBD)、大手ITから内定を獲得し、
逆転に成功。その後、新卒でコンサルティングファームに入社し、事業戦略策定、DX、業務改革支援、新規事業立ち上げを経験し、現職に至る。

このNoteでは、就活に一度失敗した私が逆転に成功するまでに行ったことを全てを書きました。

最初の年では内定を1社も貰えなかった。一方で、自分以外の友だちは全員行きたい業界/企業に行けた。本当に悔しかったし、なんであれだけ頑張ったのに自分だけ内定が貰えないんだろうって涙が止まらなかった。

就職留年を決断した年の夏のインターンシップでは70社応募して60社落ちた。酷い時には13回連続で面接に落ちた。本選考の最終面接でも既に3回落ちていたから精神が狂いそうになった。でも、泥臭く努力を続けてきたら、それが少しずつ結果となって出てきた。

そんな2年間の就活で積み上げてきた経験、絶望と喜びの両方を体感した私だから提供できる「就活に失敗しない、そして成功するために大切なこと」を約1万2400字してにまとめました。

このNoteを読むべき人は、
●就活を始めたばかりで何をすればよいか分からない方
●内定が中々出ない原因が分からない方

●就活で絶対に失敗だけはしたくないと思っている方
●行きたい企業にどうしても就職したいと強く願っている方
●一流企業に内定して友人や周りを見返したいと心が燃えている方
上記のような不安/強い意志を持つ方々は、Noteから得た知識/教訓を必ず実行に移してその想いを実現することができるでしょう。


一度失敗したからこそ学べた就活の真実

私は就活に失敗した時、精神的状態が不安定になった。4年間高い学費を払ってくれた両親に対する申し訳なさ、友人の祝うべき内定にも心から祝うことのできない自分への嫌悪感を抱いた。そして、自己正当化をするために、必死に就活に失敗した理由を探した。このままだと、自分が嫌いになりそうだったし、成功した周りが何よりも羨ましかったから言い訳できる理由が欲しかったんだと今となっては思う。けれど、どんなに理由を探しても”自分の努力不足以外”の言い訳は見つからなかった。

幸いにも私の友人/知人には一流企業に内定した学生が多かったので自分と比較ができた。最初は妬み/嫉妬の眼差しで彼らを見ていたけれど、時間が経過するにつれて就活では失敗の原因を自分以外の人間には追及できないことが分かった。それからは、冷静に自分と彼らの明確な違いとは何かを分析するようにした。そうすると、就活に成功する人にはいくつかの共通点があり、それらが就活の強さに繋がっていることが分かった。

就活の成功は一体何で決まるのか

私は就活に成功した人の共通点と自身の失敗経験を基にして、就活の成功は何で決まるのかを分析した結果が以下の通りである。

ここから先は

9,986字 / 4画像

¥ 999

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?